upstream/oracle/slim_source: changeset 1405:4202007bf64b

--- a/usr/src/Makefile.master	Fri Aug 19 13:26:30 2011 -0700
+++ b/usr/src/Makefile.master	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -120,6 +120,10 @@
 ROOTMAN=		$(ROOT)/usr/share/man
 ROOTMAN1M=		$(ROOTMAN)/man1m
 ROOTMAN4=		$(ROOTMAN)/man4
+ROOTMANJAJP1M=		$(ROOTMAN)/ja_JP.UTF-8/man1m
+ROOTMANJAJP4=		$(ROOTMAN)/ja_JP.UTF-8/man4
+ROOTMANZHCN4=		$(ROOTMAN)/zh_CN.UTF-8/man4
+ROOTMANZHCN1M=		$(ROOTMAN)/zh_CN.UTF-8/man1m
 ROOTOPTINSTALLTESTBIN=	$(ROOT)/opt/install-test/bin
 ROOTPYTHON=		$(ROOTUSRLIB)/python2.6
 ROOTPYTHONVENDOR=	$(ROOTPYTHON)/vendor-packages

--- a/usr/src/Targetdirs	Fri Aug 19 13:26:30 2011 -0700
+++ b/usr/src/Targetdirs	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -111,8 +111,12 @@
 	/usr/share/lib/xml/rng \
 	/usr/share/lib/xml/rng/auto_install \
 	/usr/share/man \
+	/usr/share/man/ja_JP.UTF-8/man1m \
+	/usr/share/man/ja_JP.UTF-8/man4 \
 	/usr/share/man/man1m \
 	/usr/share/man/man4 \
+	/usr/share/man/zh_CN.UTF-8/man1m \
+	/usr/share/man/zh_CN.UTF-8/man4 \
 	/usr/share/sysconfig \
 	/usr/share/sysconfig/xslt \
 	/usr/share/text-install \

--- a/usr/src/man/Makefile	Fri Aug 19 13:26:30 2011 -0700
+++ b/usr/src/man/Makefile	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -37,16 +37,19 @@
 clobber :=	TARGET = clobber
 install :=	TARGET = install
 
+SUBDIRS = 	ja_JP zh_CN
+
 all:	$(MANPAGES1M) $(MANPAGES4)
 
 headers:
 
-clean:
+clean:	$(SUBDIRS)
 	$(RM) $(ROOTMANPAGES1M) $(ROOTMANPAGES4)
 
 clobber: clean
 
-install: all $(ROOTMANPAGES1M) $(ROOTMANPAGES4)
+install: all $(ROOTMANPAGES1M) $(ROOTMANPAGES4) \
+	$(SUBDIRS)
 
 $(ROOTMAN1M)/%: %
 	$(INS.file)
@@ -59,3 +62,8 @@
 
 $(ROOTMAN4):
 	$(INS.dir)
+
+$(SUBDIRS): FRC
+	cd $@; pwd; echo $(TARGET); $(MAKE) $(TARGET)
+
+FRC:

--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/usr/src/man/ja_JP/Makefile	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -0,0 +1,59 @@
+#
+# CDDL HEADER START
+#
+# The contents of this file are subject to the terms of the
+# Common Development and Distribution License (the "License").
+# You may not use this file except in compliance with the License.
+#
+# You can obtain a copy of the license at usr/src/OPENSOLARIS.LICENSE
+# or http://www.opensolaris.org/os/licensing.
+# See the License for the specific language governing permissions
+# and limitations under the License.
+#
+# When distributing Covered Code, include this CDDL HEADER in each
+# file and include the License file at usr/src/OPENSOLARIS.LICENSE.
+# If applicable, add the following below this CDDL HEADER, with the
+# fields enclosed by brackets "[]" replaced with your own identifying
+# information: Portions Copyright [yyyy] [name of copyright owner]
+#
+# CDDL HEADER END
+#
+
+# Copyright (c) 2008, 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
+#
+
+include $(SRC)/Makefile.master
+
+MANPAGES1M = aimanifest.1m distro_const.1m installadm.1m js2ai.1m
+MANPAGES4 = dc_manifest.4
+
+FILEMODE = 0444
+
+ROOTMANPAGESJAJP1M = $(MANPAGES1M:%=$(ROOTMANJAJP1M)/%)
+ROOTMANPAGESJAJP4 = $(MANPAGES4:%=$(ROOTMANJAJP4)/%)
+
+all :=		TARGET = all
+clean :=	TARGET = clean
+clobber :=	TARGET = clobber
+install :=	TARGET = install
+
+all:	$(MANPAGES1M) $(MANPAGES4)
+
+clean:
+	$(RM) $(ROOTMANPAGESJAJP1M) $(ROOTMANPAGESJAJP4)
+
+clobber: clean
+
+install: all $(ROOTMANPAGESJAJP1M) $(ROOTMANPAGESJAJP4)
+
+$(ROOTMANJAJP1M)/%: %
+	$(INS.file)
+
+$(ROOTMANJAJP4)/%: %
+	$(INS.file)
+
+$(ROOTMANJAJP1M):
+	$(INS.dir)
+
+$(ROOTMANJAJP4):
+	$(INS.dir)

--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/usr/src/man/ja_JP/aimanifest.1m	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -0,0 +1,915 @@
+'\" te
+.\" Copyright (c) 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
+.TH aimanifest 1M "2011 年 7 月 22 日" "SunOS 5.11" "システム管理コマンド"
+.SH 名前
+aimanifest \- Automated Installer (AI) を使用した XML ファイルの変更
+.SH 形式
+.LP
+.nf
+/usr/bin/aimanifest [\fB-h\fR]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+aimanifest add [\fB-r\fR] \fIpath\fR \fIvalue\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+aimanifest get [\fB-r\fR] \fIpath\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+aimanifest set [\fB-r\fR] \fIpath\fR \fIvalue\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+aimanifest load [\fB-i\fR] \fIfilename\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+aimanifest validate
+.fi
+
+.SH 機能説明
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR コマンドは、新しい XML マニフェストを作成するか、既存の XML マニフェストを変更します。\fBaimanifest\fR は DTD 定義への有効な \fB!DOCTYPE\fR 参照を含む XML ファイルで使用できますが、本来は Automated Installer (AI) によって使用される派生マニフェストを作成するためのものです。AI 派生マニフェストについては、『\fIInstalling Oracle Solaris 11 Systems\fR』を参照してください。
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR コマンドは、マニフェストを作成するために複数回呼び出すことができます。\fBAIM_MANIFEST\fR 環境変数は、変更する \fBaimanifest\fR のマニフェストの場所を指定します。\fBAIM_MANIFEST\fR を設定する必要があります。\fBaimanifest\fR コマンドを \fBload\fR、\fBadd\fR、または \fBset\fR サブコマンドオプションとともに呼び出すたびに、\fBAIM_MANIFEST\fR ファイルが開かれ、変更され、保存されます。
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR コマンドが変更できる \fBAIM_MANIFEST\fR ファイルには、少なくとも次の両方の要素が含まれている必要があります。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+作成している XML マニフェストで有効な DTD への \fB!DOCTYPE\fR 参照。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+このマニフェストのルート要素。
+.RE
+.sp
+.LP
+AI が派生マニフェストスクリプトを実行しているときのように、空の \fBAIM_MANIFEST\fR ファイルで作業を始める場合、最初の \fBaimanifest\fR コマンドで \fBload\fR サブコマンドを指定し、少なくとも最低限必要な \fBAIM_MANIFEST\fR ファイルを読み込む必要があります。マニフェストを変更するための以降の \fBaimanifest\fR コマンドでは、DTD を使用して、作成中のマニフェスト内で要素を追加する場所を決定します。
+.sp
+.LP
+エラーや情報メッセージを\fB標準出力\fRと\fB標準エラー出力\fRに表示するだけでなくファイルに保存するには、\fBAIM_LOGFILE\fR 環境変数をログファイルの場所に設定します。情報はログファイルに追加されます。ログファイルは消去されません。
+.SH オプション
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR コマンドには次のオプションがあります。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-h\fR、\fB--help\fR\fR
+.ad
+.RS 15n
+.rt  
+使用法のヘルプメッセージを表示します。
+.RE
+
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR コマンドの \fBadd\fR、\fBget\fR、\fBset\fR サブコマンドには次のオプションがあります。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-r\fR、\fB--return-path\fR\fR
+.ad
+.RS 22n
+.rt  
+この \fBaimanifest\fR コマンドが作成または処理する XML 要素のパスを返します。この返されたパスは、ノード ID のチェーンです。この返されたパスの値を保存して、\fBaimanifest\fR への以降の呼び出しで使用できます。XML 要素と属性の値を使用してパスを指定するよりも、\fB-r\fR オプションによって返されたパスを使用する方が信頼性が高くなります。これは、AI マニフェストが構築されているときに値が変わる可能性があるためです。\fB-r\fR オプションによって返されるパスについては、「戻りパス」の節を参照してください。
+.RE
+
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR コマンドの \fBload\fR サブコマンドには、次のオプションがあります。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-i\fR、\fB--incremental\fR\fR
+.ad
+.RS 22n
+.rt  
+新しいデータを追加する前に \fBAIM_MANIFEST\fR データを消去しません。
+.RE
+
+.SH サブコマンド
+.sp
+.LP
+次のサブコマンドがサポートされています。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBadd [\fB-r\fR | \fB--return-path\fR] \fI path\fR \fIvalue\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+新しい要素を XML マニフェストに追加します。値 \fIvalue\fR を使用して、\fIpath\fR で新しい要素を追加します。\fIpath\fR については、「オペランド」の節を参照してください。\fIpath\fR が属性 (\fB@\fIattr\fR\fR) 内で終了する場合、新しい要素は \fIattr\fR 属性を持ち、\fIvalue\fR はその属性の値になります。
+.sp
+\fIpath\fR 内で親/子関係を検査する場合を除き、検証は行われません。
+.sp
+\fB-r\fR オプションは、新しく追加されたノードへのパスを返します。詳細は、「戻りパス」の節を参照してください。
+.sp
+親パスが \fBAIM_MANIFEST\fR ファイルの要素に一致する場合は、1 つの要素のみに一致する必要があります。新しい要素が、一致する親要素の子として作成されます。この節の「例 2: 値を持つパス」に示されているように、パスで要素と属性の値を指定して、一意の親要素に一致させることができます。
+.sp
+.LP
+親パスが \fBAIM_MANIFEST\fR ファイルの要素に一致しない場合、必要に応じて新しい要素が作成され、新しい子要素が新しい親に追加されます。追加された要素へのパスは、次の規則に従って、既存の要素から分割されます。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+分割は、値を指定するパスのすべての部分より後ろで実行されます。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+分割は、同じタグが付けられた複数の関連要素が DTD によって許可されている最初の場所で、値を指定するパスのすべての部分より後ろで実行されます。
+.RE
+.sp
+.LP
+この XML マニフェストスキーマを使用して、次の例を分析します。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+マニフェストは、単一の A ノードで開始されます。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+A ノードは、B ノードの子を 1 つだけ持つことができます。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+B ノードは、C ノードの子を複数持つことができます。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+C ノードは、D ノードの子を複数持つことができます。
+.RE
+\fB例1: 単一のパス\fR。AI マニフェストは次のように 1 つの A ノード、1 つの B ノード、1 つの C ノードを持ちます: \fB/A/B/C\fR。\fBadd\fR サブコマンドは、\fIパス\fR \fB/A/B/C/D\fR で発行されます。この場合、C ノードは同じタグが付けられた兄弟を持つことができるパスに属する最初のノードであるため、新しい C ノードが作成されます。新しい D ノードは、子として新しい C ノードに追加されます。その結果、マニフェストの構造は \fB/A/B/{C,C/D}\fR になります。異なる値の D に対して同じコマンドを発行すると、次のように 3 つの C ノードになります: \fB/A/B/{C,C/D,C/D}\fR。
+.sp
+\fB例2: 値を持つパス\fR。AI マニフェストは、1 つの A ノード、1 つの B ノード、2 つの C ノードを持ちます。1 つの C ノードのみが値 1 を持つため、マニフェストの構造は \fB/A/B/{C,C=1}\fR になります。\fBadd\fR サブコマンドは、\fIパス\fR \fB/A/B/C=1/D\fR と \fI値\fR 10 で発行されます。この場合、C に対して値 1 を指定することで一意のノードが識別されるため、新しい C ノードは追加されません。また、値が指定されるブランチの場所またはその前でパスを分割することはできません。このパスを分割できる最初の場所は D です。値 10 を持つ新しい D ノードは、値 1 を持つ C ノードの子として追加されます。その結果、マニフェストの構造は \fB/A/B/{C,C=1/D=10}\fR になります。D に対して値 20 を持つ同じコマンドを発行すると、\fB/A/B/{C,C=1/{D=10,D=20}}\fR になります。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBget [\fB-r\fR | \fB--return-path\fR] \fI path\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+要素または属性の値を取得します。空の要素または属性の値に対しては、空の文字列 (\fB""\fR) が表示されます。\fIpath\fR は、一意の既存の要素または属性に一致している必要があります。\fIpath\fR については、「オペランド」の節を参照してください。
+.sp
+\fB-r\fR オプションは、2 番目に返された文字列として、アクセス先ノードへのパスを返します。詳細は、「戻りパス」の節を参照してください。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBset [\fB-r\fR | \fB--return-path\fR] \fI path\fR \fIvalue\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+既存の要素または属性の値を変更するか、既存の要素の新しい属性を作成します。検証は行われません。
+.sp
+既存の要素の値を変更するときに、\fIpath\fR は一意の既存の要素に一致する必要があります。同じタグが付けられた兄弟を要素が持っている場合は、要素の値または属性を使用するかターゲット要素の子要素を使用してパスを一意にします。「Path オペランド」の節を参照してください。
+.sp
+属性の値を設定するときに、その属性が存在している必要はありませんが、その属性が所属する要素が存在している必要があります。
+.sp
+\fB-r\fR オプションは、変更された要素へのパスを返します。詳細は、「戻りパス」の節を参照してください。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBload [\fB-i\fR | \fB--incremental\fR] \fI filename\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+XML マニフェストまたは部分的な XML マニフェストをファイル \fI filename\fR から読み込みます。要素の親/子関係を検査する場合を除き、検証は行われません。
+.sp
+\fB-i\fR オプションが指定されていない場合、既存の XML データはすべて上書きされます。\fBAIM_MANIFEST\fR ファイルのすべてのデータは、\fIfilename\fR ファイルの内容に置き換えられます。\fIfilename\fR ファイルに DTD への \fB!DOCTYPE\fR 参照を含めて、以降の \fBaimanifest\fR コマンドがファイルを変更できるようにする必要があります。
+.sp
+\fB-i\fR オプションが指定されている場合、新しいデータを追加する前に \fBAIM_MANIFEST\fR データを消去しないでください。その代わりに、既存の XML データを使用して、少しずつ新しいデータを挿入またはマージしてください。\fBAIM_MANIFEST\fR の \fB!DOCTYPE\fR 参照によって指定された DTD は、\fIfilename\fR データを統合する方法と場所を決定するために使用されます。\fB!DOCTYPE\fR 参照が見つからない場合は、\fB/usr/share/install/ai.dtd\fR の AI マニフェスト DTD が使用されます。\fIfilename\fR のデータを DTD で調整できない場合は、ゼロ以外のエラーステータスが返されます。
+.sp
+.LP
+次の事項は、新しいデータが \fBAIM_MANIFEST\fR マニフェストに挿入される場所に影響します。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fBAIM_MANIFEST\fR データパスと \fIfilename\fR データパスの先頭近くにある要素のタグが一致している度合い
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+それらの \fBAIM_MANIFEST\fR データ要素で許可されている子要素の種類
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+同じタグが付けられた兄弟要素が許可されている場所
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+子を持たない \fBAIM_MANIFEST\fR データノードが存在している場所
+.RE
+.sp
+.LP
+\fIfilename\fR データの各要素が処理されるときに次のすべての条件が真である場合、通常は、新しいノードが \fBAIM_MANIFEST\fR データのこの要素に対して作成されることはありません。その代わりに、既存のノードが新しいデータに置き換えられます。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+両方のセットのデータに、タグと場所が同じノードが含まれます。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fBAIM_MANIFEST\fR 内で \fB!DOCTYPE\fR 参照によって指定される DTD は、同じタグが付けられた兄弟要素としてこの両方のノードが共存することを許可しません。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fIfilename\fR データ要素は子を持ちます。
+.RE
+要素が \fIfilename\fR から挿入されるときに、新しいノードの作成が開始される場所の \fBAIM_MANIFEST\fR データルートにできるかぎり近い位置で分割が実行されます。分割の最初の新しいノードは、同じタグが付けられた兄弟要素が許可されているもっとも早い場所に作成されます。または、同じタグが付けられた要素が \fBAIM_MANIFEST\fR 内に存在しない場合には、もっとも早い適切な地点に作成されます。
+.sp
+.LP
+この XML マニフェストスキーマを使用して、次の例を分析します。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+マニフェストは、単一の A ノードで開始されます。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+A ノードは、B ノードの子を 1 つだけ持つことができます。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+B ノードは、C ノードの子を複数持つことができます。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+B ノードは、E ノードの子を 1 つだけ持つことができます。
+.RE
+.sp
+.LP
+\fB例1: 同じタグが付けられた要素の挿入\fR。\fBAIM_MANIFEST\fR の内容が \fB/A/B/C1/D1\fR で \fIfilename\fR の内容が \fB/A/B/C2/D2\fR の場合、\fBload -i\fR コマンド後の \fBAIM_MANIFEST\fR ファイルの内容は \fB/A/B/{C1/D1,C2/D2}\fR です。C ノードは、新しいノードを追加できる最初の場所です。\fIfilename\fR データの C ノードが、\fBAIM_MANIFEST\fR データ内の既存の C ノードの後に追加されます。2 つの A 要素が異なる値を持っているか、2 つの B 要素が異なる値を持っている場合、\fIfilename\fR 要素の値は \fBAIM_MANIFEST\fR 要素の値を置き換えます。2 つの A 要素が異なる属性を持っているか、2 つの B 要素が異なる属性を持っている場合、属性の値はマージされます。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fBAIM_MANIFEST\fR ファイルと \fIfilename\fR ファイルの両方に存在する A と B の属性は、マージされたファイルでは \fIfilename\fR ファイルの値になります。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fBAIM_MANIFEST\fR ファイルまたは \fIfilename\fR ファイルの両方ではなくどちらかにのみ存在する A と B の属性は、マージされたファイル内ではすべて保持されます。
+.RE
+\fB例 2: 異なるタグが付けられた要素の挿入\fR。\fBAIM_MANIFEST\fR の内容が \fB/A/B/C/D\fR で \fIfilename\fR の内容が \fB/A/B/E/F\fR の場合、\fBload -i\fR コマンド後の \fBAIM_MANIFEST\fR ファイルの内容は \fB/A/B/{E/F,C/D}\fR です。E ノードは、DTD によって許可されている最初の場所に追加されます。要素 A と要素 B の値は \fIfilename\fR の値で、A と B の属性は、上の例 1 で説明されているように \fIfilename\fR から \fBAIM_MANIFEST\fR にマージされます。
+.sp
+場合によっては、正しいマージ場所を決定できないことがあります。これは、マージするノードをたどるために必要な兄弟がまだ追加されていない場合に起こります。この問題を回避するには、複数のノードまたはサブツリーを、DTD によって指定された順序で共通の親ノードに追加します。新しい兄弟間で正しい場所が決定できない場合、ノードはそれらの兄弟のリストの最後に配置されます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBvalidate\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fB!DOCTYPE\fR 文で参照されている DTD に対して \fBAIM_MANIFEST\fR マニフェストを検証します。エラーは\fB標準エラー出力\fRに出力されます。検証が失敗した場合、ゼロ以外のエラーステータスが返されます。
+.RE
+
+.SH オペランド
+.sp
+.LP
+次のオペランドは必須です。
+.SS "Filename オペランド"
+.sp
+.LP
+\fBload\fR サブコマンドには \fIfilename\fR オペランドが必要です。このオペランドは、\fBAIM_MANIFEST\fR マニフェストに読み込む完全なマニフェストまたは部分的なマニフェストの名前です。
+.SS "Value オペランド"
+.sp
+.LP
+\fBadd\fR と \fBset\fR サブコマンドには、\fIvalue\fR オペランドが必要です。\fIvalue\fR オペランドは、\fIpath\fR オペランドによって指定された要素または属性の有効な値です。
+.SS "Path オペランド"
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR コマンドの \fBadd\fR、\fBget\fR、\fBset\fR サブコマンドには、\fIpath\fR オペランドが必要です。パスは、要素と属性の XML 階層内のノードを定義します。
+.sp
+.LP
+XML 要素の階層構造は、XML ツリーとも呼ばれます。次の部分的な AI マニフェストでは、\fBauto_install\fR 要素はツリーのルートで、\fBai_instance\fR 要素と \fBsoftware\fR 要素はブランチ、またはサブツリーのルートです。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<auto_install>
+  <ai_instance>
+    <software type="IPS"/>
+  </ai_instance>
+</auto_install>
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR パス構文では、スラッシュ文字 (/) を使用してツリー構造のブランチを示します。現在の例では、\fBsoftware\fR 要素へのパスは \fB/auto_install/ai_instance/software\fR です。
+.sp
+.LP
+属性は 1 つの要素にバインドされます。\fBaimanifest\fR パス構文では、アットマーク記号 (@) を使用して属性名を示します。\fBsoftware\fR 要素の \fBtype\fR 属性へのパスは、\fB/auto_install/ai_instance/software@type\fR です。
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR の \fIpath\fR オペランドは、単一の要素に対応している必要があります。必要に応じて、要素と属性の値を含めてパスを一意にします。たとえば、次の部分的な AI マニフェストで定義された 2 番目のスライスに対してサイズを指定するには、パス \fB/auto_install/ai_instance/target/disk/slice[@name="4"]/size@val\fR を使用して、サイズを指定するスライスを特定します。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<auto_install>
+  <ai_instance>
+    <target>
+        <disk>
+          <slice name="0"/>
+          <slice name="4"/>
+        </disk>
+    </target>
+  </ai_instance>
+</auto_install>
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+相対パスは許可されています。前の段落で示された \fBslice\fR のパスの指定は、4 の \fBname\fR 属性値を持つ \fBslice\fR が 1 つしかないため、\fBai_instance\fR、\fBtarget\fR、\fBdisk\fR、または \fBslice\fR で開始できます。たとえば、パス \fBslice[@name="4"]/size@val\fR を使用できます。
+.sp
+.LP
+\fIパス\fR内の\fI値\fRにスラッシュ文字が含まれる場合、\fB/name="pkg:/entire"\fR のように、その値を一重引用符または二重引用符で囲む必要があります。
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR の呼び出しがシェルスクリプト内で行われる場合、引用符を含む値に対してさらに特別な処理が必要になる場合があります。シェルスクリプト内では、\fBaimanifest\fR パス値の引用符の前にバックスラッシュ文字 (\e) を追加してエスケープし、シェルが引用符を削除または解釈しないようにすることが必要になる場合があります。使用しているシェルの規則を確認してください。次の例は、\fBksh93\fR スクリプト内のスラッシュ文字が含まれる値を示しています。
+.sp
+.in +2
+.nf
+/usr/bin/aimanifest get software_data[name=\e"pkg:/entire\e"]@action
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+このマニュアルページでは、\fBaimanifest\fR がスクリプトまたは特定のシェル内で呼び出されることを前提としないため、このマニュアルページ内のほとんどの例でバックスラッシュエスケープ文字を省略しています。AI 派生マニフェストスクリプトについては、『\fIInstalling Oracle Solaris 11 Systems\fR』を参照してください。
+.sp
+.LP
+次のブランチの形式は、要素または要素属性へのパスを作成する方法を示しています。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBA\fR は要素のタグ名で、\fB/auto_install\fR のようになります。このブランチ指定は、単純ブランチとも呼ばれます。単純ブランチのみを持つパスは、単純パスと呼ばれます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A=\fIvalue\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBA\fR は要素のタグ名、\fIvalue\fR はその要素の値で、\fB/name="pkg:/entire"\fR のようになります。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A[B/C=\fIvalue\fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBA\fR は要素、\fBB\fR は \fBA\fR の子である要素、\fBC\fR は \fBB\fR の子である要素、\fIvalue\fR は \fBC\fR 要素の値です。このパス形式は、値が \fIvalue\fR の孫要素 \fBC\fR を持つ \fBA\fR 要素を指定します。たとえば、AI マニフェストに複数のソフトウェアセクションがある場合、この形式を使用すると、次のパスのように、パッケージ \fBpkg:/entire\fR をインストールするソフトウェアセクションに対する操作が可能になります。
+.sp
+.in +2
+.nf
+software[software_data/name="pkg:/entire"]
+.fi
+.in -2
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A[@Aattr=\fIvalue\fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBA\fR は要素、\fBAattr\fR は \fBA\fR の属性、\fIvalue\fR は \fBAattr\fR 属性の値です。このパス形式は、値が \fIvalue\fR の属性 \fBAattr\fR を持つ \fBA\fR 要素を指定します。たとえば、AI マニフェストが複数のスライスを定義している場合、この形式を使用すると、\fBslice[@name="4"]\fR のように、4 の \fBname\fR 値を持つスライスに対する操作が可能になります。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A[B/C@Cattr=\fIvalue\fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBA\fR は要素、\fBB\fR は \fBA\fR の子、\fBC\fR は \fBB\fR の子、\fBCattr\fR は \fBC\fR の属性、\fIvalue\fR は \fBCattr\fR 属性の値です。このパス形式は、値が \fIvalue\fR の属性 \fBCattr\fR を持つ孫要素 \fBC\fR を持つ \fBA\fR 要素を指定します。たとえば、AI マニフェストに複数のソフトウェアセクションがある場合、この形式を使用すると、パス \fBsoftware[source/publisher@name="solaris"]\fR のように、名前の値が \fBsolaris\fR のパブリッシャーセクションを持つソフトウェアセクションに対する操作が可能になります。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A[1]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fB/A[1]\fR は、マニフェスト内の \fBA\fR 要素の最初のインスタンスを指定します。たとえば、AI マニフェストに複数のソフトウェアセクションがある場合、この形式を使用すると、\fB/auto_install[1]/ai_instance[1]/software[2]\fR のように、2 番目のソフトウェアセクションに対する操作が可能になります。
+.sp
+これは、\fB-r\fR オプションによって返されるパスの形式です。「戻りパス」の節を参照してください。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A@Aattr\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+このパスは、\fBA\fR 要素の \fBAattr\fR 属性を指定します。このパスは、\fBA\fR 要素ではなく \fBAattr\fR 属性を指定します。この形式を使用して、\fBAattr\fR 属性を設定または取得します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A[B/C=\fIvalue\fR]@Aattr\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+このパスは、値が \fIvalue\fR の孫属性 \fBC\fR を持つ \fBA\fR 要素の \fBAattr\fR 属性を指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A[B/C@Cattr=\fIvalue\fR]@Aattr \fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+このパスは、値が \fIvalue\fR の \fBCattr\fR 属性を持つ孫要素 \fBC\fR を持つ \fBA\fR 要素の \fBAattr\fR 属性を指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A/B=\fIvalue\fR@Battr\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+このパスは、値が \fIvalue\fR の \fBB\fR 要素の \fBBattr\fR 属性を指定します。\fBB\fR 要素は \fBA\fR 要素の子です。
+.RE
+
+.SH 戻りパス
+.sp
+.LP
+\fB-r\fR オプションを使用すると、\fBadd\fR、\fBget\fR、\fBset\fR サブコマンドは、そのサブコマンドによって作成またはアクセスされた要素のアドレスを返します。この返されたアドレスは、ノード ID のチェーンの形式になります。この返されたアドレスを使用すると、同じ要素に関連付けられた値が変更された場合であっても、その値に再度アクセスできます。
+.sp
+.LP
+次の例は、\fB-r\fR オプションによって返されたアドレスが、要素と属性の値を指定するパスよりはるかに簡単に使用できることを示しています。次のノードツリーで開始します。
+.sp
+.in +2
+.nf
+        auto_install
+             |
+        ai_instance
+             |
+           target
+             |
+           disk
+         attribute: whole_disk=true
+             |
+         disk_name
+         attribute: name=data1
+         attribute: name_type=volid
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+\fBname\fR 属性値が \fBdata2\fR で \fBname_type\fR 属性値が \fBvolid\fR の新しい \fBdisk\fR ノードを追加します。
+.sp
+.in +2
+.nf
+        auto_install
+             |
+        ai_instance
+             |
+           target
+             |
+  |----------|----------|
+disk                  disk
+whole_disk=true       whole_disk=true
+    |                     |
+disk_name             disk_name
+name=data1            name=data2
+name_type=volid       name_type=volid
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+1 つの属性を持つ新しい \fBdisk_name\fR 要素は、単一のコマンドで簡単に追加できます。2 番目の属性と 3 番目の属性を追加するには、変更する \fBdisk_name\fR 要素を指定する必要があります。同じノードに複数回アクセスするための次の 2 つの方法を比較します。
+.SS "値を使用したパスの指定"
+.sp
+.LP
+この例のコマンドは、値を使用してパスを指定します。最初のコマンドで一意の値を割り当て、以降のコマンドではその値を使用して一意のパスを指定できるようにする必要があります。この方法では、値が変更された場合に正しくない結果が生成される可能性があります。
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest add target/disk/disk_name@name data2\fR
+$ \fBaimanifest set \e\fR
+> \fBtarget/disk/disk_name[@name=data2]@name_type volid\fR
+$ \fBaimanifest set \e\fR
+> \fBtarget/disk[disk_name@name=data2]@whole_disk true\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.SS "戻りパスを使用したパスの指定"
+.sp
+.LP
+同じノードに複数回アクセスするもっとも信頼性の高い方法は、新しい \fBdisk_name\fR 要素へのパスを保存し、その保存したパスを以降のアクセスで使用する方法です。
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBNewDisk=$(aimanifest add -r target/disk@whole_disk true)\fR
+$ \fBaimanifest add ${NewDisk}/disk_name@name data2\fR
+$ \fBaimanifest add ${NewDisk}/disk_name@name_type volid\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+\fB-r\fR オプションによって \fB$NewDisk\fR に返されるパスは、ノードを ID で表しており、値を持ちません。
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest add -r target/disk/@whole_disk true\fR
+/auto_install[1]/ai_instance[1]/target[1]/disk[2]
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.SH 使用例
+.sp
+.LP
+これらの例を試すには、\fBAIM_MANIFEST\fR を設定する必要があります。
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBexport AIM_MANIFEST=/tmp/aimtest.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR コマンドが変更できる \fBAIM_MANIFEST\fR ファイルには、少なくとも次の両方の要素が含まれている必要があります。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+作成している XML マニフェストで有効な DTD への \fB!DOCTYPE\fR 参照。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+このマニフェストのルート要素。
+.RE
+.sp
+.LP
+次の例は、AI マニフェスト用の最低限の \fBAIM_MANIFEST\fR マニフェストファイルを示しています。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<!DOCTYPE auto_install SYSTEM "file:///usr/share/install/ai.dtd">
+<auto_install/>
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+通常は、既存の有効な AI マニフェストに対して動作する派生マニフェストスクリプト内で \fBaimanifest\fR コマンドを使用します。これらの例を試すには、\fB/usr/share/auto_install/manifest/default.xml\fR をコピーしてから、\fBAIM_MANIFEST\fR を定義してこのコピーを参照します。このコピーが書き込み可能になっていることを確認してください。
+.LP
+\fB例 1 \fR\fBauto_reboot\fR の属性の設定
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest set /auto_install/ai_instance@auto_reboot false\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 2 \fR\fBauto_reboot\fR の値の取得
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest get /auto_install/ai_instance@auto_reboot\fR
+false
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 3 \fR値のパスを使用したパブリッシャーの追加
+.sp
+.LP
+この例のパッケージリポジトリは、\fBfile:///net/host2/export/extras_repo\fR にあるファイルリポジトリです。パブリッシャーは \fBextras\fR です。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest add \e\fR
+> \fBsoftware/source/publisher@name extras\fR
+$ \fBaimanifest add \e\fR
+> \fBsoftware/source/publisher[@name=extras]/origin@name \e\fR
+> \fBfile:///net/host2/export/extras_repo\fR
+$ \fBaimanifest set \e\fR
+> \fBsoftware[source/publisher@name=extras]@name extras\fR
+$ \fBaimanifest set \e\fR
+> \fBsoftware[source/publisher@name=extras]@type IPS\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+これらの \fBaimanifest\fR コマンドは、次の AI マニフェストエントリを生成します。\fBsoftware\fR 要素は、同じタグが付けられた兄弟が許可されている\fIパス\fRの最初の要素であるため、XML コードのこのセクションは、出力ファイル内にすでに存在する最後の \fBsoftware\fR セクションに続きます。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+<software name="extras" type="IPS">
+  <source>
+    <publisher name="extras">
+      <origin name="file:///net/host2/export/extras_repo"/>
+    </publisher>
+  </source>
+</software>
+.fi
+.in -2
+
+.LP
+\fB例 4 \fR戻りパスを使用したパブリッシャーの追加
+.sp
+.LP
+この例は前の例と同じですが、同じ結果を得るために異なる方法を使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBSW_PATH=$(aimanifest add -r \e\fR
+> \fB/auto_install/ai_instance/software@name extras)\fR
+$ \fBaimanifest set ${SW_PATH}@type IPS\fR
+$ \fBPUB_PATH=$(aimanifest add ${SW_PATH}/source/publisher@name extras)\fR
+$ \fBaimanifest add \e\fR
+\fB${PUB_PATH}/origin@name file:///net/host2/export/extras_repo)\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 5 \fRマニフェストフラグメントの追加によるパブリッシャーの追加
+.sp
+.LP
+この例は前の例と同じですが、同じ結果を得るために 3 番目の方法を使用します。
+
+.sp
+.LP
+次の内容を持つ \fBextras.xml\fR という名前のファイルを作成します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+<auto_install>
+  <ai_instance>
+    <software name="extras" type="IPS">
+      <source>
+        <publisher name="extras">
+          <origin name="file:///net/host2/export/extras_repo"/>
+        </publisher>
+      </source>
+    </software>
+  </ai_instance>
+</auto_install>
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+ソフトウェアセクションのみが必要な場合でも、\fBauto_install\fR 要素と \fBai_instance\fR 要素も含める必要があります。\fIpath\fR オペランドで必要となるすべてのものを含める必要があります。読み込まれたファイルが \fBauto_install\fR 要素または \fB ai_instance\fR 要素の属性を指定している場合、それらの属性値は既存の値を置き換えるか、または追加されます。
+
+.sp
+.LP
+次のコマンドを使用して、この \fBsoftware\fR セクションを \fBAIM_MANIFEST\fR マニフェストに追加します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest load -i extras.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 6 \fR値のパスを使用したパッケージの追加
+.sp
+.LP
+この例では、パス内の値としてパブリッシャー名を指定することによって、\fBextras\fR という名前の \fBpublisher\fR 要素を持つ \fBsoftware\fR 要素にパッケージを追加します。この例では、相対パス指定の使用についても示しています。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest add \e\fR
+> \fBsoftware[source/publisher@name=extras]/software_data/name \e\fR
+> \fBpkg:/system/utils\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+この \fBaimanifest\fR コマンドは、次の \fBsoftware_data\fR セクションを追加します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+<software name="extras" type="IPS">
+  <source>
+    <publisher name="extras">
+      <origin name="file:///net/host2/export/extras_repo"/>
+    </publisher>
+  </source>
+  <software_data>
+    <name>pkg:/system/utils</name>
+  </software_data>
+</software>
+.fi
+.in -2
+
+.LP
+\fB例 7 \fR戻りパスを使用したパッケージの追加
+.sp
+.LP
+この例は前の例と同じですが、同じ結果を得るために異なる方法を使用します。この例では、パス内の値としてパブリッシャーの名前を指定する代わりに、「戻りパスを使用したパブリッシャーの追加」の例で \fBSW_PATH\fR に保存した \fBsoftware\fR 要素へのパスを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest add ${SW_PATH}/software_data/name pkg:/system/utils\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 8 \fRマニフェストの検証
+.sp
+.LP
+\fBAIM_MANIFEST\fR マニフェストを検証します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest validate\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.SH 終了ステータス
+.sp
+.LP
+次の終了値が返されます。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB0\fR\fR
+.ad
+.RS 13n
+.rt  
+コマンドは正常に処理されました。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB>0\fR\fR
+.ad
+.RS 13n
+.rt  
+エラーが発生しました。
+.RE
+
+.SH ファイル
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBAIM_MANIFEST\fR\fR
+.ad
+.RS 16n
+.rt  
+この環境変数の値は、構築されている AI マニフェストの場所です。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBAIM_LOGFILE\fR\fR
+.ad
+.RS 16n
+.rt  
+この環境変数の値は、\fBaimanifest\fR の動作のログファイルの場所です。
+.RE
+
+.SH 属性
+.sp
+.LP
+属性についての詳細は、マニュアルページの \fBattributes\fR(5) を参照してください。
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab() box;
+cw(1.65i) |cw(3.85i) 
+lw(1.65i) |lw(3.85i) 
+.
+属性タイプ属性値
+_
+使用条件T{
+\fBsystem/install/auto-install/auto-install-common\fR
+T}
+_
+インタフェースの安定性不確実
+.TE
+
+.SH 関連項目
+.sp
+.LP
+installadm(1M), \fBpkg\fR(1)
+.sp
+.LP
+『\fI『Installing Oracle Solaris 11 Systems』\fR』の第 3 章「\fI「Installing Using an Install Server」\fR」

--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/usr/src/man/ja_JP/dc_manifest.4	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -0,0 +1,425 @@
+'\" te
+.\" Copyright (c) 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
+.TH dc_manifest 4 "2011 年 7 月 18 日" "SunOS 5.11" "システム管理コマンド"
+.SH 名前
+dc_manifest \- ディストリビューションコンストラクタのマニフェストファイルのカスタマイズ
+.SH 形式
+.LP
+.nf
+次のマニフェストファイルを使用して、さまざまな Oracle Solaris イメージを構築できます。ディストリビューションコンストラクタのパッケージには次のマニフェストが含まれています。
+.fi
+
+.LP
+.nf
+x86 Oracle Solaris Live CD イメージを構築するには: 
+\fB/usr/share/distro_const/dc_livecd.xml\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+x86 自動インストールイメージを構築するには: 
+\fB/usr/share/distro_const/dc_ai_x86.xml\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+SPARC 自動インストールイメージを構築するには: 
+\fB/usr/share/distro_const/dc_ai_sparc.xml\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+x86 テキストインストールイメージを構築するには: 
+\fB/usr/share/distro_const/dc_text_x86.xml\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+SPARC テキストインストールイメージを構築するには: 
+\fB/usr/share/distro_const/dc_text_sparc.xml\fR
+.fi
+
+.SH 機能説明
+.sp
+.LP
+ディストリビューションコンストラクタ (DC) を使用して、Oracle Solaris インストールイメージを構築できます。
+.sp
+.LP
+DC XML マニフェストファイルは、ディストリビューションコンストラクタへの入力として使用されます。これらのマニフェストは、ディストリビューションコンストラクタが構築するイメージを定義します。上記のリストごとに、異なるマニフェストを使用してさまざまな種類のイメージを構築できます。
+.sp
+.LP
+イメージを構築するには、\fBdistro_const\fR コマンドを使用します。これにより、コマンド内のマニフェストファイルが参照されます。
+.sp
+.LP
+イメージの仕様をカスタマイズする場合は、マニフェストファイルをコピーし、そのコピーをカスタマイズし、イメージを構築するときにそのコピーを \fBdistro_const\fR コマンドの入力として使用します。
+.sp
+.LP
+少なくとも、マニフェスト内でターゲット要素を編集し、イメージを作成できる構築領域の場所を指定する必要があります。また、ソフトウェア名要素を編集し、イメージの構築に必要なパッケージを含むパブリッシャーとリポジトリの場所を指定する必要があります。
+.SH マニフェストセクション
+.sp
+.LP
+マニフェストには、次の一次要素が含まれます。
+.LP
+注 - 
+.sp
+.RS 2
+次に示されているデフォルトの要素と属性は、使用するマニフェストによって異なります。
+.RE
+.sp
+.LP
+\fB<distro name="Oracle_Solaris_Text_X86" add_timestamp="false">\fR
+.sp
+.LP
+この要素は、構築する予定のイメージに対してデフォルトの名前 Oracle_Solaris_Text_X86 を指定します。この名前を使用するか、またはイメージに対して一意の名前を指定できます。 
+.sp
+.LP
+イメージの構築作業を続けて実行して複数の増分イメージを保持する場合、タイムスタンプ変数を「true」に変更すると、タイムスタンプが各イメージの名前に自動的に追加されます。
+.sp
+.LP
+HTTP プロキシを指定する必要がある場合、プロキシ変数を含む配布名要素のコメントを解除して、プロキシの場所を入力します。例:
+.sp
+.in +2
+.nf
+<distro name="Oracle_Solaris_Text_SPARC" add_timestamp="false"
+http_proxy="http://example.com">
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+\fB<boot_mods>\fR
+.sp
+.LP
+この要素は、イメージに適用されるブートメニュー変更を指定します。
+.sp
+.LP
+次の例では、「myentry」というタイトルの特殊なブートメニューがイメージに適用されます。タイムアウト属性は、デフォルトのブートエントリが自動的に有効にされるまでの時間を指定します。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<boot_mods title="myentry" timeout="5">
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+新しいエントリごとに boot_entry 要素を追加することで、ブートメニューエントリを個別に追加できます。エントリは、各ブートエントリの「start」または「end」の insert_at 属性値に基づいた順序でブートメニューに順次追加されます。
+.LP
+注 - 
+.sp
+.RS 2
+新しいエントリは、既存の「with magnifier」エントリの前に追加します。
+.LP
+個々の boot_entry 要素については、次の例を参照してください。
+.RE
+.sp
+.in +2
+.nf
+<boot_entry>
+     <title_suffix>with screen reader</title_suffix>
+     <kernel_args>-B assistive_tech=reader</kernel_args>
+   </boot_entry>
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+この例ではタイトルサブ要素が含まれていないため、デフォルトが使用されます。デフォルトのタイトルは、\fB/etc/release\fR の先頭行です。
+.sp
+.LP
+title_suffix は必須のサブ要素で、エントリのタイトルに追加されるテキスト文字列です。オプションの kernel_args サブ要素は、カーネル引数をブートローダーに渡します。
+.sp
+.LP
+boot_entry 要素のオプションの属性には次のものがあります。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fBdefault_entry\fR
+.ad
+.RS 17n
+.rt  
+この属性を「true」に設定すると、このブートエントリがデフォルトになります。複数のエントリが「true」に設定されている場合、最後のエントリとして定義されたエントリによってそれ以前のエントリは無効にされます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fBinsert_at\fR
+.ad
+.RS 17n
+.rt  
+値を「start」または「end」に設定して、その他のブートエントリに対する挿入ポイントを示します。
+.RE
+
+.sp
+.LP
+\fB<target>\fR
+.sp
+.LP
+この要素は、構築に使用する ZFS 構築データセットを定義します。このデータセットは、イメージが作成される場所です。有効なデータセットの場所を入力する必要があります。
+.sp
+.LP
+次の例を参照してください。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<target>
+      <logical>
+        <zpool action="use_existing" name="rpool">
+          <dataset>
+            <filesystem name="dc/sample-dataset-location" 
+            action="preserve"/>
+          </dataset>
+        </zpool>
+      </logical>
+    </target>
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+\fB<software name="transfer-ips-install">\fR
+.sp
+.LP
+このセクションでは、イメージ構築のためにダウンロードおよび使用するパッケージをディストリビューションコンストラクタが取得できる場所を指定します。
+.sp
+.LP
+Image Packaging System (IPS) のパブリッシャーは、1 つまたは複数のパッケージリポジトリでパッケージを提供します。
+.sp
+.LP
+このセクションのソース要素で、パブリッシャー名要素と起点名要素を編集し、使用するパブリッシャーとパッケージリポジトリが存在する場所を指定します。複数のパブリッシャーを一覧表示できます。ディストリビューションコンストラクタがインストールするパッケージの検出を試みると、ここに一覧表示されている順序でパブリッシャーが検索されます。
+.sp
+.LP
+パブリッシャーのミラーを指定する必要がある場合は、ミラー名要素をコメント解除して編集します。
+.sp
+.LP
+次の例を参照してください。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<source>
+  <publisher name="publisher1">
+    <origin name="http://example.oracle.com/primary-pub"/>
+    <mirror name="mirror.example.com"></mirror>
+  </publisher>
+  <publisher name="publisher2">
+    <origin name="http://example2.com/dev/solaris"></origin>
+  </publisher>
+  <publisher name="publisher3.org">
+    <origin name="http://example3.com/dev"></origin>
+  </publisher>
+</source>  
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+注 - 
+.sp
+.RS 2
+この要素には、イメージの構築中に使用されるデータマウントポイントを指定する宛先タグも含まれます。宛先属性の変更は推奨されません。
+.RE
+.sp
+.LP
+\fB<software_data action="install">\fR
+.sp
+.LP
+インストール属性を持つこの software_data 要素は、使用しているマニフェストに応じて、特定の種類のイメージを構築するためにインストールされるパッケージのセットを一覧表示します。たとえば、dc_livecd.xml マニフェストは、Live CD イメージの構築に必要なパッケージを一覧表示します。
+.sp
+.LP
+各名前タグは、1 つのパッケージの名前、または多数のパッケージを含む 1 つのグループパッケージの名前を一覧表示します。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<software_data action="install" type="IPS">
+  <name>pkg:/entire</name>
+  <name>pkg:/server_install</name>
+  <name>pkg:/system/install/text-install</name>
+  <name>pkg:/system/install/media/internal</name>
+</software_data>
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+イメージに追加するパッケージがある場合、パッケージごとに名前タグを追加することによってパッケージ名を追加します。
+.sp
+.LP
+デフォルトでは、指定されたリポジトリで利用できる最新のパッケージバージョンがインストールされます。他のバージョンが必要な場合、次の形式を使用して「entire」参照にバージョン番号を追加します。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<name>pkg:/[email protected]#</name>
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+利用できるバージョンを確認するには、次のコマンドを使用します。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBpkg list -af entire\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+注 - 
+.sp
+.RS 2
+「entire」エントリは削除しないでください。「entire」は、複数のパッケージを管理するために使用される incorporation です。
+.RE
+.sp
+.LP
+\fB<software_data action="uninstall" type="IPS">\fR
+.sp
+.LP
+アンインストール属性を持つ software_data 要素は、個々のパッケージのアンインストールまたはグループパッケージ定義のアンインストールに使用できます。
+.sp
+.LP
+次の例で、「server_install」は、多数の個別パッケージを含むグループパッケージの名前です。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<software_data action="uninstall" type="IPS">
+  <name>pkg:/server_install</name>
+</software_data>
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+グループパッケージはアンインストールできます。グループパッケージをアンインストールしても、実際にアンインストールされるのはグループ定義だけです。そのグループの一部として以前にインストールされた個々のパッケージはアンインストールされません。ただし、グループパッケージをアンインストールせずに、それらの個々のパッケージをアンインストールできます。グループパッケージを保持すると、参照を継続する場合に役立つ可能性があります。
+.sp
+.LP
+また、名前タグを使用して個々のパッケージをアンインストールすることもできます。アンインストールするパッケージをアンインストールセクションの終わりに追加します。
+.sp
+.LP
+\fB<software name="set-ips-attributes">\fR
+.sp
+.LP
+ディストリビューションコンストラクタを使用して作成されたイメージでシステムがインストールされるまで、この要素がそのシステムに影響を与えることはありません。
+.sp
+.LP
+ソース要素で、パブリッシャー名とオプションのミラー名のタグを使用して、ダウンロードおよびインストールする追加パッケージにインストール済みシステムがアクセスできる場所を指定します。次の例を参照してください。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<source>
+  <publisher name="solaris">
+    <origin name="http://pkg.oracle.com/solaris/release/"/>
+  </publisher>
+</source>
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+\fB<software name="ba-init">\fR
+.sp
+.LP
+この要素は、構築されるイメージのブートアーカイブに、インストールまたはアンインストールされるファイルとディレクトリを一覧表示します。詳細は、マニフェストファイルのコメントを参照してください。
+.LP
+注意 - 
+.sp
+.RS 2
+ブートアーカイブの内容を変更すると、システムがブートできなくなる可能性があります。
+.RE
+.sp
+.LP
+\fB<execution stop_on_error="true">\fR
+.sp
+.LP
+マニフェストの実行要素は、イメージ作成処理中に実行される一連のチェックポイントを一覧表示します。チェックポイントは、このセクションに一覧表示された順序で実行されます。デフォルトのインストールイメージの構築に必要なデフォルトのチェックポイントは、各マニフェストに含まれています。
+.sp
+.LP
+各チェックポイント名タグには、チェックポイントスクリプトが存在する場所を指定する mod-path 属性が含まれています。
+.sp
+.LP
+特定のチェックポイントで構築処理の一時停止と再開を制御するには、\fBdistro_const\fR(1M) コマンドオプションを使用します。
+.sp
+.LP
+一部のチェックポイントタグには、デフォルト値を持つ引数が含まれています。詳細は、マニフェストのコメントを参照してください。
+.sp
+.LP
+イメージの構築中に使用されるカスタムスクリプトを作成する場合、スクリプトの場所を指し示すチェックポイント名タグを追加する必要があります。
+.sp
+.LP
+カスタムスクリプトを指し示す新しいチェックポイント名タグを追加する方法については、次の例を参照してください。
+.sp
+.LP
+あるユーザーが、デフォルトの transfer-ips-checkpoint の後に構築処理で実行するカスタムスクリプト \fB/tmp/myscript.sh\fR を作成します。
+.sp
+.LP
+この新しいスクリプトを指し示すには、transfer-ips-checkpoint 名のあとで次のタグをマニフェストに追加して、新しいスクリプトを指し示します。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<checkpoint name="custom-script"
+ desc="my new script"
+ mod_path="solaris_install/distro_const/checkpoints/custom_script"
+ checkpoint_class="CustomScript">
+   <args>/tmp/myscript.sh arg1 arg2/{PKG_IMAGE_PATH}</args>
+</checkpoint>
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+ここで、「arg1」と「arg2」は、スクリプトが取るオプションの引数です。
+.sp
+.LP
+「{PKG_IMAGE_PATH}」または「{BOOT_ARCHIVE}」の値は、 \fBdistro_const\fR ユーティリティーによって、実行中にそれぞれ \fB<ZFS Dataset>/build_data/pkg_image\fR または \fB<ZFS Dataset>/build_data/boot_archive\fR に置き換えられます。
+.LP
+注 - 
+.sp
+.RS 2
+DC マニフェスト内では、複数のカスタムスクリプトチェックポイントを指定できます。各チェックポイントの名前は一意である必要があります。
+.RE
+.sp
+.LP
+\fB<configuration name="pre-pkg-img-mod" type="sysconf" source="/etc/svc/profile/generic_limited_net.xml">\fR
+.sp
+.LP
+マニフェスト内の構成名要素は、イメージ作成処理中にメディアに適用される SMF サービスプロファイルを一覧表示します。これらの SMF サービスは、ブートされたメディア上で実行されるサービスと実行されないサービスを指定します。プロファイルは、この要素内で指定された順序で適用されます。
+.sp
+.LP
+この要素を変更することはほとんどありません。
+.SH 属性
+.sp
+.LP
+次の属性については、attributes(5) のマニュアルページを参照してください。
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab() box;
+cw(2.75i) |cw(2.75i) 
+lw(2.75i) |lw(2.75i) 
+.
+属性タイプ属性値
+_
+使用条件install/distribution-constructor package
+_
+インタフェースの安定性開発中
+.TE
+
+.SH 関連項目
+.sp
+.LP
+\fBdistro_const\fR(1M), \fBpkg\fR(1)
+.sp
+.LP
+現在のリリースの OTN ドキュメントライブラリの『\fICreating a Custom Oracle Solaris 11 Installation Image\fR』。

--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/usr/src/man/ja_JP/distro_const.1m	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -0,0 +1,242 @@
+'\" te
+.\" Copyright (c) 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
+.TH distro_const 1M "2011 年 7 月 14 日" "SunOS 5.11" "システム管理コマンド"
+.SH 名前
+distro_const \- Oracle Solaris のイメージとメディアを作成するユーティリティー
+.SH 形式
+.LP
+.nf
+/usr/bin/distro_const
+.fi
+
+.LP
+.nf
+distro_const --help
+.fi
+
+.LP
+.nf
+distro_const build [\fB-v\fR] [\fB -r \fR \fIcheckpoint name\fR] [\fB-p\fR \fIcheckpoint name\fR] [\fB-l\fR] \fImanifest\fR
+.fi
+
+.SH 機能説明
+.sp
+.LP
+\fBdistro_const\fR コマンドでは、指定したマニフェストファイルをイメージの青写真として使用してイメージを作成できます。
+.sp
+.LP
+x86 システムまたは SPARC システムのどちらかで Oracle Solaris オペレーティングシステムをインストールするために使用できるテキストインストーライメージを作成できます。
+.sp
+.LP
+または、Oracle Solaris オペレーティングシステムを含む Live CD イメージと同等の ISO イメージを作成できます。
+.sp
+.LP
+あるいは、SPARC クライアントに Oracle Solaris OS をネットワークインストールするために使用できる SPARC AI ISO イメージか、x86 クライアントに Oracle Solaris OS をネットワークインストールするために使用できる x86 AI ISO イメージを作成できます。
+.sp
+.LP
+カスタム ISO イメージを作成することもできます。
+.sp
+.LP
+基本の \fBdistro_const\fR コマンドをオプションなしで実行すると、1 回のステップでフルイメージが作成されます。
+.sp
+.LP
+コマンドオプションを使用すると、さまざまな「チェックポイント」でイメージ作成処理を一時停止および再開できるため、各段階でイメージの状態を確認したり、バグの有無を確認したりできます。チェックポイントを使用することで、すでに少なくとも一度は実行された時間のかかるステップを省略できるため、構築にかかる時間が短縮されます。
+.LP
+注 - 
+.sp
+.RS 2
+\fBdistro_const\fR コマンドを実行するには、ルートの役割になるか、ルートの権限を持っている必要があります。
+.LP
+ディストリビューションコンストラクタを使用する場合、SPARC システムでは SPARC イメージのみを作成できます。同様に、x86 システムでは x86 イメージのみを作成できます。また、システム上のオペレーティングシステムのリリースバージョンが、構築しているイメージと同じリリースバージョンである必要があります。
+.RE
+.SH サブコマンド
+.sp
+.LP
+\fBdistro_const\fR コマンドには、次に示されているサブコマンドとオプションがあります。「使用例」の節も参照してください。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB--help\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+使用法を表示します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fBbuild\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBdistro_const build\fR \fImanifest\fR
+.sp
+サブコマンド「build」は必須です。
+.sp
+指定したマニフェストファイルをイメージの青写真として使用して、フルイメージを作成します。マニフェスト名は必須です。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-v\fR \fBdistro_const build\fR \fB- v\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+詳細表示モードを指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-l\fR \fBdistro_const build\fR [\fB- l\fR] \fImanifest\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+イメージの構築の一時停止または再開を選択できるすべての有効なチェックポイントを一覧表示します。このコマンドオプションは、有効なチェックポイントの有無をマニフェストファイルに問い合わせます。このコマンドによって表示された名前を、他のチェックポイント処理コマンドオプションの有効な値として使用してください。build サブコマンドは必須です。
+.sp
+チェックポイントの値は、マニフェストファイル内のエントリによって決まります。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-p\fR \fBdistro_const build\fR [\fB- p\fR \fIcheckpoint\fR] \fImanifest\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+イメージを構築しますが、指定したチェックポイント名でイメージの構築を一時停止します。有効な名前を検索するには、-l オプションを使用します。-r オプションと -p オプションを組み合わせることができます。チェックポイント名とマニフェスト名は必須です。build サブコマンドは必須です。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-r\fR \fBdistro_const build\fR [\fB- r\fR \fIcheckpoint\fR] \fImanifest\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定したチェックポイント名からイメージの構築を再開します。指定する名前は、前に構築の実行を停止したチェックポイント、またはそれ以前のチェックポイントにしてください。それより後のチェックポイントは無効です。どのチェックポイントが再開可能かを判定するには、-l オプションを使用します。-p オプションは、-r オプションと組み合わせることができます。チェックポイント名とマニフェスト名は必須です。build サブコマンドは必須です。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-h\fR \fBdistro_const\fR [\fB- h\fR]\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+コマンドの使用法を表示します。
+.RE
+
+.SH 使用例
+.LP
+\fB例 1 \fRチェックポイントのオプションを使用したイメージの作成
+.RS +4
+.TP
+1.
+利用可能なチェックポイントを確認します。この例のマニフェスト名は \fBdc_livecd.xml\fR です。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBdistro_const build -l /usr/share/distro_const/dc_livecd.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+有効なチェックポイント名が、このサンプル出力のように表示されます。
+.sp
+.in +2
+.nf
+ 
+
+  Checkpoint           Resumable  Description
+  --------------------------------------------
+  transfer-ips-install X Transfer pkg contents from IPS
+  set-ips-attributes   X Set post-install IPS attributes
+  pre-pkg-img-mod      X Pre-package image modification
+  ba-init              X Boot archive initialization
+  ba-config            X Boot archive configuration
+  ba-arch              X Boot archive archival
+  grub-setup           X Set up GRUB menu
+  pkg-img-mod          X Pkg image area modification
+  create-iso             ISO media creation
+  create-usb             USB media creation     
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.RE
+.RS +4
+.TP
+2.
+イメージの構築を開始し、ba-init チェックポイントで一時停止します。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBdistro_const build -p ba-init /usr/share/distro_const/dc_livecd.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.RE
+.RS +4
+.TP
+3.
+ba-init チェックポイントから構築を再開します。イメージの作成を完了します。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBdistro_const build -r ba-init /usr/share/distro_const/dc_livecd.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.RE
+.LP
+\fB例 2 \fRイメージを 1 ステップで作成
+.sp
+.LP
+一時停止せずにイメージの完全な構築を実行するには、チェックポイントオプションを指定せずに基本の \fBdistro_const\fR コマンドを使用します。マニフェストファイル名は dc_livecd.xml です。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBdistro_const build /usr/share/distro_const/dc_livecd.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.SH 属性
+.sp
+.LP
+属性についての詳細は、マニュアルページの \fBattributes\fR(5) を参照してください。
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab() box;
+cw(2.75i) |cw(2.75i) 
+lw(2.75i) |lw(2.75i) 
+.
+属性タイプ属性値
+_
+使用条件install/distribution-constructor
+_
+インタフェースの安定性開発中
+.TE
+
+.SH 関連項目
+.sp
+.LP
+\fBdc_manifest\fR(4)
+.sp
+.LP
+現在のリリースの OTN ドキュメントライブラリの『\fICreating a Custom Oracle Solaris 11 Installation Image\fR』。

--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/usr/src/man/ja_JP/installadm.1m	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -0,0 +1,1976 @@
+'\" te
+.\" Copyright (c) 2008, 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
+.TH installadm 1M "2011 年 7 月 30 日" "SunOS 5.11" "システム管理コマンド"
+.SH 名前
+installadm \- ネットワーク上の自動インストールの管理
+.SH 形式
+.LP
+.nf
+/usr/bin/installadm [-h|--help]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm help [\fIsubcommand\fR]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm create-service
+    [-n|--service \fIsvcname\fR]
+    [-t|--aliasof \fIexisting_service\fR]
+    [-p|--publisher \fIprefix\fR=\fIorigin\fR]
+    [-a|--arch \fIarchitecture\fR]
+    [-s|--source \fIFMRI_or_ISO\fR]
+    [-b|--boot-args \fIboot_property\fR=\fIvalue\fR,...]
+    [-i|--ip-start \fIdhcp_ip_start\fR]
+    [-c|--ip-count \fIcount_of_ipaddr\fR]
+    [-B|--bootfile-server \fIserver_ipaddr\fR]
+    [-d|--imagepath \fIimagepath\fR]
+    [-y|--noprompt]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm set-service
+    -o|--option \fIprop\fR=\fIvalue\fR \fIsvcname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm rename-service \fIsvcname\fR \fInewsvcname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm enable \fIsvcname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm disable \fIsvcname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm delete-service
+    [-r|--autoremove] [-y|--noprompt] \fIsvcname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm list
+    [-n|--service \fIsvcname\fR]
+    [-c|--client] [-m|--manifest] [-p|--profile]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm create-manifest -n|--service \fIsvcname\fR
+    -f|--file \fImanifest_or_script_filename\fR
+    [-m|--manifest \fImanifest_name\fR]
+    [-c|--criteria \fIcriteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fIrange\fR... |
+    -C|--criteria-file \fIcriteriafile\fR]
+    [-d|--default]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm update-manifest -n|--service \fIsvcname\fR
+    -f|--file \fImanifest_or_script_filename\fR
+    [-m|--manifest \fImanifest_name\fR]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm delete-manifest
+    -m|--manifest \fImanifest_name\fR
+    -n|--service \fIsvcname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm create-profile -n|--service \fIsvcname\fR
+    -f|--file \fIprofile_filename\fR... 
+    [-p|--profile \fIprofile_name\fR]
+    [-c|--criteria \fIcriteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fIrange\fR... |
+    -C|--criteria-file \fIcriteriafile\fR]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm delete-profile -p|--profile \fIprofile_name\fR...
+    -n|--service \fIsvcname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm export -n|--service \fIsvcname\fR
+    -m|--manifest \fImanifest_name\fR...
+    -p|--profile \fIprofile_name\fR...
+    -o|--output \fIpathname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm validate -n|--service \fIsvcname\fR
+    -P|--profile-file \fIprofile_filename\fR... |
+    -p|--profile \fIprofile_name\fR...
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm set-criteria
+    -m|--manifest \fImanifest_name\fR
+    -p|--profile \fIprofile_name\fR
+    -n|--service \fIsvcname\fR
+    -c|--criteria \fIcriteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fIrange\fR... |
+    -C|--criteria-file \fIcriteriafile\fR |
+    -a|--append-criteria \fIcriteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fIrange\fR...
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm create-client
+    [-b|--boot-args \fIproperty\fR=\fIvalue\fR,...]
+    -e|--macaddr \fImacaddr\fR -n|--service \fIsvcname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm delete-client \fImacaddr\fR
+.fi
+
+.SH 機能説明
+.sp
+.LP
+自動インストーラ (AI) は、1 つ以上の SPARC および x86 システムにネットワーク経由で Oracle Solaris OS を自動インストールするために使用します。
+.sp
+.LP
+ネットワーク経由で AI を使用するために必要なマシントポグラフィーは、インストールサーバー、DHCP サーバー (インストールサーバーと同じシステムでも可)、およびインストールクライアントです。インストールサーバーでは、AI ブートイメージ (クライアントがネットワーク経由でブートするために提供されます)、入力仕様 (AI マニフェストおよび派生したマニフェストスクリプト、このうち 1 つがクライアントに選択されます)、サービス管理機構 (SMF) 構成プロファイル (このうちゼロ個以上がクライアントに選択されます) が含まれるようにインストールサービスが設定されます。
+.sp
+.LP
+AI ブートイメージの内容は、パッケージ \fBinstall-image/solaris-auto-install\fR として公開され、\fBcreate-service\fR サブコマンドでインストールされます。 \fBcreate-service\fR サブコマンドを使用すると、AI ブートイメージを作成する AI ISO ファイルを受け入れて、展開することもできます。
+.sp
+.LP
+インストールサービスはデフォルトの AI マニフェストを使用して作成されますが、カスタマイズされたマニフェストまたは派生したマニフェストスクリプト (今後は「スクリプト」と呼びます) は、\fBcreate-manifest\fR サブコマンドを使用してインストールサービスに追加できます。マニフェストおよび派生したマニフェストスクリプトの作成方法についての詳細は、『\fI『Oracle Solaris 11 システムのインストール』\fR』を参照してください。\fBcreate-manifest\fR サブコマンドを使用すると、インストールクライアントに選択するマニフェストまたはスクリプトを決定する際に使用される条件を指定することもできます。すでにマニフェストまたはスクリプトに関連付けられている条件は、\fBset-criteria\fR サブコマンドを使用すれば変更できます。
+.sp
+.LP
+マニフェストには、ターゲットデバイス、パーティション情報、パッケージ一覧、その他のパラメータなどの情報が含まれています。スクリプトには、実行中の AI クライアントシステムを照会し、検索される情報に基づいてカスタムマニフェストを作成するコマンドが含まれています。AI がスクリプトで起動されると、マニフェストを生成するために、そのスクリプトが最初のタスクとして実行されます。
+.sp
+.LP
+クライアントがブートされると、クライアントのマシン条件に一致するマニフェストまたはスクリプトの検索が開始されます。一致するマニフェストまたはスクリプトが見つかると、一致するマニフェストファイルの仕様、または一致するスクリプトから派生したマニフェストファイルの仕様に従って、Oracle Solaris リリースを使用してクライアントがインストールされます。各クライアントは、1 つのマニフェストまたはスクリプトしか使用できません。
+.sp
+.LP
+各サービスには、1 つのデフォルトマニフェストまたはスクリプトが含まれています。デフォルトは、インストールされるシステムに一致するマニフェストまたはスクリプトの条件が他にない場合に使用されます。どのマニフェストまたはスクリプトでも、デフォルトとして指定できます。 デフォルトのマニフェストまたはスクリプトに関連付けられた条件は非アクティブになり、マニフェストまたはスクリプトの選択時には考慮されません。後で別のマニフェストまたはスクリプトをデフォルトにすると、前にデフォルトだったマニフェストまたはスクリプトの条件が再びアクティブになります。条件が関連付けられていないマニフェストまたはスクリプトは、デフォルトのマニフェストまたはスクリプトとしてのみ使用できます。条件がないマニフェストまたはスクリプトは、別のマニフェストまたはスクリプトがデフォルトに指定されると非アクティブになります。
+.sp
+.LP
+システム構成プロファイルはマニフェストおよびスクリプトを補完するものであり、インストールの仕様も含まれています。特に、ユーザー名、ユーザーパスワード、タイムゾーン、ホスト名、IP アドレスなどの情報を指定する際に使用されます。 プロファイルには、インストールサーバー環境から、または \fBcreate-profile\fR サブコマンドで指定された条件から構成パラメータを取得する変数を含めることができます。このように、単一のプロファイルファイルで、さまざまなクライアント上にさまざまな構成パラメータを設定できます。「使用例」の節を参照してください。
+.sp
+.LP
+システム構成プロファイルは \fBsmf\fR(5) で処理され、ドキュメント形式 \fBservice_bundle\fR(4) に準拠しています。システム構成プロファイルについての詳細は、\fBsysconfig\fR(1M) および『\fI『Oracle Solaris 11 システムのインストール』\fR』を参照してください。各クライアントは、任意の数のシステム構成プロファイルを使用できます。 特定の SMF プロパティーは、クライアントシステムごとに 1 回しか指定できません。
+.sp
+.LP
+特定のクライアントが特定のインストールサービスを使用する場合は、\fBcreate-client\fR サブコマンドを使用してクライアントにサービスを関連付けることができます。\fBcreate-client\fR を使用すると、既存のクライアントを変更することもできます。
+.sp
+.LP
+\fBinstalladm\fR ユーティリティーを使用すると、次のタスクを実行できます。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+インストールサービスおよびエイリアスの設定
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+インストールイメージの設定 
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+クライアントの設定または削除
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+マニフェストおよびスクリプトの追加、更新、または削除
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+マニフェストまたはスクリプトに対する条件の指定または変更
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+マニフェストおよびスクリプトのエクスポート
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+システム構成プロファイルの追加または削除 
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+プロファイルの検証
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+プロファイルに対する条件の指定または変更
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+プロファイルのエクスポート 
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+インストールサービスの有効化または無効化
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+インストールサービスの一覧表示
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+インストールサービスのクライアントの一覧表示
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+インストールサービスのマニフェストおよびスクリプトの一覧表示
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+インストールサービスのプロファイルの一覧表示
+.RE
+.SH オプション
+.sp
+.LP
+\fBinstalladm\fR コマンドには次のオプションがあります。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-h\fR、\fB--help\fR\fR
+.ad
+.RS 15n
+.rt  
+使用法のヘルプメッセージを表示します。
+.RE
+
+.SH サブコマンド
+.sp
+.LP
+\fBstmfadm\fR コマンドには、次のサブコマンドを指定できます。後述の「使用例」の節を参照してください。 
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBhelp [\fIsubcommand\fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBinstalladm\fR ユーティリティーの構文を表示します。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIsubcommand\fR\fR\fR
+.ad
+.RS 14n
+.rt  
+指定されたサブコマンドの構文のみを表示します。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBcreate-service [\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR] [\fB-t\fR|\fB--aliasof\fR \fI existing_service\fR] [\fB-p\fR|\fB--publisher\fR \fI prefix\fR=\fIorigin\fR] [\fB-a\fR|\fB- -arch\fR \fIarchitecture\fR] [\fB-s\fR|\fB- -source\fR \fIFMRI_or_ISO\fR] [\fB-b\fR|\fB- -boot-args\fR \fIboot_property\fR=\fIvalue\fR,...] [\fB-i\fR|\fB--ip-start\fR \fIdhcp_ip_start\fR] [\fB-c\fR|\fB--ip-count\fR \fIcount_of_ipaddr\fR] [\fB-B\fR|\fB--bootfile-server\fR \fIserver_ipaddr\fR] [\fB-d\fR|\fB--imagepath\fR \fIimagepath\fR] [\fB-y\fR|\fB--noprompt\fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+このサブコマンドは、指定された \fIimagepath\fR ディレクトリにネットワークブートイメージ (ネットイメージ) を設定し、ネットイメージからブートされたクライアントのインストール方法が指定されたインストールサービスを作成します。 
+.sp
+AI ブートイメージの内容は、パッケージ \fBinstall-image/solaris-auto-install\fR として公開されています。 \fB-s\fR オプションが指定されない場合は、そのパッケージのインスタンスが記載されているシステムのパブリッシャー設定一覧の 1 番目のパブリッシャーからパッケージがインストールされます。 \fB-s\fR オプションは、\fBpkg\fR の指定をフル FMRI またはイメージ ISO ファイルの場所として受け入れます。ネットイメージは最終的に \fIimagepath\fR に配置されます。ネットイメージを使用すると、クライアントインストールを実行できます。
+.sp
+.LP
+次のような仕様があります。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+指定されたアーキテクチャーの 1 番目のインストールサービスがインストールサーバーに作成されると、そのサービスのエイリアス (\fBdefault-i386\fR または \fB default-sparc\fR) が自動的に作成されます。このデフォルトサービスは、明示的に \fBcreate-client\fR サブコマンドを使用してインストールサーバーに追加されなかったアーキテクチャーのクライアントへのすべてのインストールで使用されます。\fBdefault-\fIarch\fR\fR サービスによってエイリアスが設定されたサービスを変更するには、\fBset-service\fR サブコマンドを使用します。
+.sp
+\fBdefault-\fI arch\fR\fR エイリアスが新しいインストールサービスに変更されたときに、ローカル ISC DHCP 構成が見つかった場合は、このデフォルトエイリアスブートファイルが、そのアーキテクチャーのデフォルト DHCP サーバー全体のブートファイルとして設定されます。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+クライアントがそのアーキテクチャーのデフォルト以外のインストールサービスを使用する場合は、\fBcreate-client\fR サブコマンドを使用してクライアント固有の構成を作成する必要があります。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fB-i\fR オプションと \fB-c\fR オプションを使用するときに、まだ DHCP サーバーが構成されていない場合は、ISC DHCP サーバーが構成されます。
+.sp
+ISC DHCP サーバーがすでに構成されている場合は、その DHCP サーバーが更新されます。
+.sp
+\fB-i\fR と \fB-c\fR 引数が指定され、DHCP が構成されている場合でも、作成されるインストールサービスと IP 範囲との結合は存在しません。\fB-i\fR と \fB-c\fR が渡され、IP 範囲が設定されている場合は、必要に応じて新規 DHCP サーバーが作成され、その DHCP サーバーは使用するすべてのインストールサービスおよびすべてのクライアントで起動され、実行された状態のままです。DHCP サーバーに指定されたネットワーク情報には、作成されるサービスとの特定の関係はありません。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+インストールサーバーが直接接続され、インストールサーバーがマルチホームになっているサブネット上に、要求された IP 範囲がない場合は、\fB-B\fR オプションを使用して、ブートファイルサーバーのアドレス (通常はこのシステム上の IP アドレス) を指定します。このアドレスは、複数の IP アドレスがインストールサーバーに構成され、DHCP リレーが採用されている場合にのみ必要です。その他のすべての構成では、これはソフトウェアで自動的に決定できます。
+.RE
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: システムで生成されたサービス名の代わりに、このインストールサービス名を使用します。
+.sp
+\fB-n\fR オプションを指定しない場合は、サービス名が自動的に生成されます。  
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-t\fR|\fB--aliasof\fR \fI existing_service\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: この新規サービスは \fIexisting_service\fR の代替名です。 
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-a\fR|\fB--arch\fR \fI architecture\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: 特定のバリアントのアーキテクチャーを選択します。 正当な値は \fBi386\fR または \fBsparc\fR です。 これが指定されない場合は、サーバーのアーキテクチャーに対応するバリアントが選択されます。
+.sp
+\fB-a\fR オプションは、\fB-s\fR 引数が \fBpkg\fR パッケージである場合にのみ適用されます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-p\fR|\fB--publisher\fR \fI prefix\fR=\fIorigin\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: クライアントイメージをインストールする \fBpkg\fR パブリッシャー (形式 \fIprefix\fR=\fIorigin\fR)。
+.sp
+\fB-p\fR オプションを指定しない場合は、パッケージのインスタンスが記載されたシステムのパブリッシャー設定一覧の 1 番目のパブリッシャーが使用されます。 
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-s\fR|\fB--source\fR \fI FMRI_or_ISO\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: ネットイメージのデータソースを指定します。指定可能な値は次のいずれかです。 
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fBpkg\fR(5) パッケージのフル FMRI。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+AI ISO イメージへのパス。
+.RE
+.sp
+.LP
+\fB-s\fR が指定されない場合は、使用される \fBinstall-image/solaris-auto-install\fR パッケージは次のいずれかです。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fB-p\fR パラメータで指定されたパブリッシャー。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+パッケージのインスタンスが記載されたシステムのパブリッシャー設定一覧の 1 番目のパブリッシャー。
+.RE
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-b\fR|\fB--boot-args\fR \fI boot_property\fR=\fIvalue\fR,...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: x86 クライアント専用。 サービスイメージのサービス固有の \fBmenu.lst\fR ファイルにプロパティー値を設定します。このオプションを使用して、このサービスに固有のブートプロパティーを設定します。このオプションでは、コンマで区切った \fIboot_property\fR=\fI value\fR のペアを複数指定できます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-i\fR|\fB--ip-start\fR \fI dhcp_ip_start\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: ローカル DHCP 構成に追加される範囲内の開始 IP アドレスを指定します。IP アドレスの数は、\fB-c\fR オプションで指定されます。 ローカル ISC DHCP 構成が存在しない場合は、ISC DHCP サーバー が起動されます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-c\fR|\fB--ip-count\fR \fI count_of_ipaddr\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: DHCP 構成の IP アドレスの総数を \fIcount_of_ipaddr\fR の値と同じ数に設定します。最初の IP アドレスは、\fB-i\fR オプションで指定される \fIdhcp_ip_start\fR の値です。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-B\fR|\fB--bootfile-server\fR \fI server_ipaddr\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: クライアントがブートファイルを要求する起動サーバーの IP アドレスを指定します。 この IP アドレスをその他の方法で決定できない場合にのみ必要です。 
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-d\fR|\fB--imagepath\fR \fI imagepath\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: ネットイメージを作成するパスを指定します。 これが指定されない場合は、デフォルトの場所 (\fB/export/auto_install/\fIsvcname\fR\fR) が使用されます。\fB-y\fR も指定しなければ、確認プロンプトが表示されます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-y\fR|\fB--noprompt\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: 確認プロンプトを非表示にして、指定されたオプションおよびデフォルト値を使用したサービスの作成を続行します (\fB-d\fR を参照)。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBset-service \fB-o\fR|\fB--option\fR \fI prop\fR=\fIvalue\fR \fIsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-o\fR|\fB--option\fR \fI prop\fR=\fIvalue\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+設定するプロパティーおよび値を指定します。
+.sp
+.LP
+\fB\fIprop\fR=\fIvalue\fR\fR に指定可能な値は次のとおりです。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fBaliasof=\fIexisting_service\fR\fR
+.sp
+\fIsvcname\fR を \fIexisting_service\fR のエイリアスにします。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fBdefault-manifest=\fImanifest_name\fR\fR
+.sp
+指定されたサービスにすでに登録されている特定のマニフェストまたはスクリプトを、そのサービスのデフォルトマニフェストまたはスクリプトに指定します。このサービスに登録されているマニフェストおよびスクリプトの一覧を表示するには、次のコマンドを使用します。
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm list -n \fIsvcname\fR -m\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.RE
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: 設定するプロパティーを含むインストールサービスの名前を指定します。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBrename-service \fIsvcname\fR \fI newsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+インストールサービス \fIsvcname\fR の名前を \fI newsvcname\fR に変更します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBenable \fIsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fIsvcname\fR インストールサービスを有効化します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBdisable \fIsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fIsvcname\fR インストールサービスを無効化します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBdelete-service [\fB-r\fR|\fB--autoremove \fR] [\fB-y\fR|\fB--noprompt\fR] \fIsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+インストールサービスを削除します。次の操作を実行します。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+このインストールサービスのマニフェスト、プロファイル、クライアント構成ファイル、および Web サーバー構成を削除します。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+サービスのインスタンス化に使用されたイメージを削除します。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+サービスがデフォルトのエイリアスであり、ローカル ISC DHCP 構成が存在する場合は、このサービスに関連付けられたブートファイルが ISC DHCP 構成から削除されます。
+.RE
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-r\fR|\fB--autoremove\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+これが指定された場合は、このサービスに割り当てられたクライアント、およびこのサービスにエイリアスが設定されたサービスも削除されます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-y\fR|\fB--noprompt\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+確認プロンプトを非表示にして、サービスの削除を続行します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: 削除するインストールサービス名を指定します。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBlist [\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR] [\fB-c\fR|\fB--client\fR] [\fB-m\fR|\fB- -manifest\fR] [\fB-p\fR|\fB--profile\fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+サーバーで有効化されているすべてのインストールサービスを一覧表示します。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: ローカルサーバーにある特定のインストールサービスに関する情報を一覧表示します。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fB-c\fR オプションが指定された場合は、インストールサービスに関連付けられたクライアント情報を一覧表示します。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fB-m\fR オプションが指定された場合は、インストールサービスに関連付けられたマニフェストおよびスクリプトを一覧表示します。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fB-p\fR オプションが指定された場合は、インストールサービスに関連付けられたプロファイルを一覧表示します。
+.RE
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-c\fR|\fB--client\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: ローカルサーバーにあるインストールサービスのクライアントを一覧表示します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-m\fR|\fB--manifest\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: ローカルサーバーにあるインストールサービスに関連付けられたマニフェストおよびスクリプトを一覧表示します。
+.sp
+\fB-n\fR が指定されない場合は、サービスごとに簡易一覧を表示します。この一覧には、デフォルトのマニフェストまたはスクリプト、および関連付けられた条件があるデフォルト以外のすべてのマニフェストおよびスクリプトが含まれます。条件は一覧表示されません。 
+.sp
+\fB-n\fR が指定された場合は、指定されたサービスのすべてのマニフェストおよびスクリプトを、マニフェストごとの条件を含む完全な一覧形式を使用して表示します。アクティブでない (関連付けられた条件がなく、デフォルトとして指定されていない) マニフェストは、非アクティブとマークされます。デフォルトのマニフェストに関連付けられた条件は、非アクティブとマークされます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-p\fR|\fB--profile\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: ローカルサーバーにあるインストールサービスに関連付けられたプロファイルを一覧表示します。
+.sp
+\fB-n\fR が指定されない場合は、プロファイル名を含むサービスごとに簡易一覧を表示します。 
+.sp
+\fB-n\fR が指定された場合は、要求されたサービスのプロファイルをその条件とともに表示します。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBcreate-manifest \fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR \fB-f\fR|\fB--file\fR \fImanifest_or_script_filename \fR [\fB-m\fR|\fB--manifest\fR \fImanifest_name \fR] [\fB-c\fR|\fB--criteria\fR \fIcriteria \fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR... | \fB-C\fR|\fB--criteria-file\fR \fI criteriafile\fR] [\fB-d\fR|\fB--default\fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+特定のインストールサービスのマニフェストまたはスクリプトを作成します。したがって、サービスの作成とは別に、マニフェストまたはスクリプトをネットワーク上で使用可能にします。デフォルト以外のマニフェストまたはスクリプトは、条件が関連付けられている場合にのみ使用できます (アクティブにすることができます)。条件はコマンド行 (\fB-c\fR) または条件 XML ファイル (\fB-C\fR) 経由で入力できます。\fB-d\fR オプションとともに指定された条件は、マニフェストまたはスクリプトがデフォルトとして指定されなくなるまで、一時的に無視されます。
+.sp
+.LP
+マニフェストの名前は次の順序で決定されます。
+.RS +4
+.TP
+1.
+\fB-m\fR オプションで指定された \fImanifest_name\fR (存在する場合)。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+2.
+\fBai_instance\fR \fBname\fR 属性の値 (マニフェストに存在する場合)。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+3.
+マニフェストまたはスクリプトファイル名のベース名。
+.RE
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: このマニフェストまたはスクリプトが関連付けられるインストールサービスの名前を指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-f\fR|\fB--file\fR \fI manifest_or_script_filename\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: 追加するマニフェストまたはスクリプトのパス名を指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-m\fR|\fB--manifest\fR \fI manifest_name\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: マニフェストまたはスクリプトの AI インスタンス名を指定します。マニフェストの \fBai_instance\fR 要素の \fBname\fR 属性を \fImanifest_name\fR に設定します。 マニフェストまたはスクリプトは、後続の \fBinstalladm\fR コマンドおよび \fBinstalladm list\fR 出力の \fImanifest_name\fR で参照されます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-c\fR|\fB--criteria\fR \fI criteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: 追加されたマニフェストまたはスクリプトに関連付けられる条件を指定します。後述の「条件」の節を参照してください。デフォルトのマニフェストを公開すると、条件は登録されますが、マニフェストまたはスクリプトがデフォルトに指定されなくなるまで非アクティブのままです。\fB-c\fR オプションは複数回指定できます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-C\fR|\fB--criteria-file\fR \fI criteriafile\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: 追加されたマニフェストまたはスクリプトに関連付けられる条件を含む条件 XML ファイルのパス名を指定します。 デフォルトのマニフェストまたはスクリプトを公開すると、条件は登録されますが、マニフェストまたはスクリプトがデフォルトに指定されなくなるまで非アクティブのままです。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-d\fR|\fB--default\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: このマニフェストまたはスクリプトがサービスの新規デフォルトマニフェストまたはスクリプトであることを指定します。マニフェストまたはスクリプトがデフォルトに設定されなくなるまで、指定された条件は無視されます。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBupdate-manifest \fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR \fB-f\fR|\fB--file\fR \fImanifest_or_script_filename \fR [\fB-m\fR|\fB--manifest\fR \fImanifest_name \fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+特定のインストールサービスに関連付けられた特定のマニフェストまたはスクリプトを更新します。更新後もマニフェストまたはスクリプトの条件やデフォルトステータスはそのままです。
+.sp
+.LP
+マニフェストの名前は次の順序で決定されます。
+.RS +4
+.TP
+1.
+\fB-m\fR オプションで指定された \fImanifest_name\fR (存在する場合)。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+2.
+\fBai_instance\fR \fBname\fR 属性の値 (変更されたマニフェストに存在する場合、または既存のマニフェストの \fBai_instance\fR \fB name\fR 値に一致する場合)。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+3.
+マニフェストまたはスクリプトファイル名のベース名 (既存マニフェストの \fBai_instance\fR \fBname\fR 属性値に一致する場合)、または \fBinstalladm list\fR で指定された名前 (既存スクリプトの名前に一致する場合)。
+.RE
+置換用のマニフェストまたはスクリプトは \fI manifest_or_script_filename\fR で指定されます。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: このマニフェストまたはスクリプトが関連付けられるインストールサービスの名前を指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-f\fR|\fB--file\fR \fI manifest_or_script_filename\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: 置換用のマニフェストまたはスクリプトのパス名を指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-m\fR|\fB--manifest\fR \fI manifest_name\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: 置換用のマニフェストまたはスクリプトの AI インスタンス名を指定します。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBdelete-manifest \fB-m\fR|\fB--manifest \fR \fImanifest_name\fR \fB-n\fR|\fB--service \fR \fIsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+特定のインストールサービスで公開されたマニフェストまたはスクリプトを削除します。 デフォルトのマニフェストまたはスクリプトは削除できません。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-m\fR|\fB--manifest\fR \fI manifest_name\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: \fBinstalladm list\fR に \fB-n\fR オプションを付けてマニフェストまたはスクリプトの AI インスタンス名を出力として指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: このマニフェストが関連付けられたインストールサービスの名前を指定します。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBcreate-profile \fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR \fB-f\fR|\fB--file\fR \fIprofile_filename \fR... [\fB-p\fR|\fB--profile\fR \fIprofile_name \fR] [\fB-c\fR|\fB--criteria\fR \fIcriteria \fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR... | \fB-C\fR|\fB--criteria-file\fR \fI criteriafile\fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+特定のインストールサービスのプロファイルを作成します。条件はオプションで、コマンド行 (\fB-c\fR) で入力するか、または条件 XML ファイル (\fB-C\fR) 経由でプロファイルに関連付けることができます。条件なしで作成されたプロファイルは、サービスのすべてのクライアントに関連付けられます。
+.sp
+.LP
+プロファイルの名前は次の順序で決定されます。
+.RS +4
+.TP
+1.
+\fB- p\fR オプションで指定された \fIprofile_name\fR (存在する場合)。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+2.
+プロファイルファイル名のベース名。
+.RE
+プロファイル名は AI サービスで一意である必要があります。 複数の \fB-f\fR オプションを使用して、同じ条件を持つ複数のプロファイルを作成すると、\fB-p\fR オプションは無効になり、プロファイルの名前はファイル名から派生します。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: 更新されるインストールサービスの名前を指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-f\fR|\fB--file\fR \fI profile_filename\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: プロファイルを追加するためのファイルのパス名を指定します。複数のプロファイルを指定できます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-p\fR|\fB--profile\fR \fI profile_name\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: 作成されるプロファイルの名前を指定します。単一プロファイルの作成にのみ有効です。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-c\fR|\fB--criteria\fR \fI criteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: プロファイルに関連付ける条件を指定します。後述の「条件」の節を参照してください。複数の \fB-c\fR オプションを指定できます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-C\fR|\fB--criteria-file\fR \fI criteriafile\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: 指定されたプロファイルに関連付けられる条件を含む条件 XML ファイルのパス名を指定します。 
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBdelete-profile \fB-p\fR|\fB--profile\fR \fI profile_name\fR... \fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fIprofile_name\fR プロファイルを \fIsvcname\fR インストールサービスから削除します。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-p\fR|\fB--profile\fR \fI profile_name\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: 削除するプロファイルの名前を指定します。複数の \fB-p\fR オプションを指定できます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: 削除するプロファイルのインストールサービスの名前を指定します。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBexport \fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR \fB-m\fR|\fB--manifest\fR \fI manifest_name\fR... \fB-p\fR|\fB--profile\fR \fI profile_name\fR... \fB-o\fR|\fB--output\fR \fI pathname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定されたマニフェスト/スクリプト、またはサービスに属するプロファイル (あるいはその両方) を表示 (エクスポート) します。1 つ以上のマニフェスト/スクリプトまたはプロファイルを指定する必要があります。\fB-o\fR オプションでファイルまたはディレクトリにリダイレクトされない限り、標準出力に表示されます。\fB\fR
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: エクスポートするマニフェストまたはプロファイルに関連付けられたインストールサービスを指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-m\fR|\fB--manifest\fR \fI manifest_name\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+エクスポートするマニフェストまたはスクリプトの AI インスタンス名を指定します。複数の \fB-m\fR オプションを指定できます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-p\fR|\fB--profile\fR \fI profile_name\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: エクスポートするプロファイルの名前を指定します。複数の \fB-p\fR オプションを指定できます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-o\fR|\fB--output\fR \fI pathname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: 出力をリダイレクトします。複数のマニフェスト、スクリプト、またはプロファイル (あるいは両方) が要求される場合は、\fIpathname\fR にディレクトリを指定する必要があります。1 つのマニフェスト、スクリプト、またはプロファイルのみが要求される場合は、\fIpathname\fR にファイルを指定できます。 
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBvalidate \fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR \fB-P\fR|\fB--profile-file\fR \fI profile_filename\fR... | \fB-p\fR|\fB--profile\fR \fI profile_name\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定されたプロファイルを検証します。 \fBvalidate\fR サブコマンドを使用すると、データベース (\fB-p\fR) 内のプロファイルを検証したり、データベース (\fB-P\fR) への入力前に開発中のプロファイルを検証したりできます。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: プロファイルが関連付けられたサービスを指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-P\fR|\fB--profile-file\fR \fI profile_filename\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+検証する外部プロファイルファイルを指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-p\fR|\fB--profile\fR \fI profile_name\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+検証するプロファイルの名前を指定します。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBset-criteria \fB-m\fR|\fB--manifest\fR \fI manifest_name\fR \fB-p\fR|\fB--profile\fR \fI profile_name\fR \fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR \fB-c\fR|\fB--criteria\fR \fI criteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR... | \fB-C\fR|\fB--criteria-file\fR \fI criteriafile\fR | \fB-a\fR|\fB--append-criteria\fR \fI criteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+公開済みのマニフェスト/スクリプトまたはプロファイル (あるいは両方) の条件を更新します。条件はコマンド行または条件 XML ファイル経由で指定できます。相互に排他的なオプション \fB-a\fR、\fB-c\fR、または \fB-C\fR のいずれかを使用して、条件を指定する必要があります。
+.sp
+有効な条件については、\fBcreate-manifest\fR サブコマンドで説明します。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-m\fR|\fB--manifest\fR \fI manifest_name\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+マニフェストまたはスクリプトの AI インスタンス名を指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-p\fR|\fB--profile\fR \fI profile_name\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+プロファイルの名前を指定します。任意の数のプロファイルを指定できます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: このマニフェスト/スクリプトまたはプロファイルに関連付けられたインストールサービスの名前を指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-c\fR|\fB--criteria\fR \fI criteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+マニフェスト/スクリプトまたはプロファイルに対する既存の条件をすべて置換するための条件を指定します。後述の「条件」の節を参照してください。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-C\fR|\fB--criteria-file\fR \fI criteriafile\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+マニフェスト/スクリプトまたはプロファイルに対する既存の条件をすべて置換するための条件を含む条件 XML ファイルのパス名を指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-a\fR|\fB--append-criteria\fR \fI criteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+マニフェスト/スクリプトまたはプロファイルに対する既存の条件に追加するための条件を指定します。後述の「条件」の節を参照してください。指定済みの \fIcriteria\fR がすでに存在する場合は、その条件の \fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR は \fIvalue \fR|\fIlist\fR|\fIrange\fR で置換されます。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBcreate-client [\fB-b\fR|\fB--boot-args \fR \fIproperty\fR=\fIvalue\fR,...] \fB- e\fR|\fB--macaddr\fR \fImacaddr\fR \fB-n \fR|\fB--service\fR \fIsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBcreate-service\fR サブコマンドで使用されるデフォルト設定とは異なるカスタムクライアント設定を行うために、指定されたクライアントに省略可能な設定タスクを実行します。 ユーザーはクライアントにデフォルト以外のサービス名およびブート引数を指定できます。既存クライアントの変更にも使用できます。
+.sp
+クライアントが x86 システムであり、ローカル ISC DHCP 構成が存在する場合は、ISC DHCP 構成でクライアントが構成されます。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-b\fR|\fB--boot-args\fR \fI property\fR=\fIvalue\fR,...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+省略可能: x86 クライアント専用。 \fB/etc/netboot\fR にあるクライアント固有の \fBmenu.lst\fR ファイルにプロパティー値を設定します。このオプションは、対象クライアントに固有のブートプロパティーを設定するのに使用します。このオプションでは、\fIproperty\fR=\fIvalue\fR のペアを複数指定できます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-e\fR|\fB--macaddr\fR \fI macaddr\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: クライアントの MAC アドレスを指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必須: クライアントインストールのインストールサービスを指定します。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBdelete-client \fImacaddr\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBcreate-client\fR サブコマンドを使用して事前に設定された既存クライアントの特定のサービス情報を削除します。
+.sp
+クライアントが x86 システムであり、ローカル ISC DHCP 構成が存在する場合は、 ISC DHCP 構成でクライアントが構成解除されます。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fImacaddr\fR\fR\fR
+.ad
+.RS 11n
+.rt  
+必須: 削除するクライアントの MAC アドレスを指定します。
+.RE
+
+.RE
+
+.SH 条件
+.sp
+.LP
+マニフェスト、スクリプト、およびプロファイルを使用すれば、特定の特性または条件に従って AI クライアントを個別に構成できます。 特定のクライアントには、1 つのマニフェストまたはスクリプトのみを関連付けることができます。 特定のクライアントには、任意の数のプロファイルを関連付けることができます。
+.sp
+.LP
+条件の値は、起動中に AI クライアントによって決定されます。
+.sp
+.LP
+次の AI クライアントシステムは、特に注記がない限り、マニフェスト/スクリプトおよびプロファイルの両方に指定できます。
+.sp
+.LP
+コマンド行で条件を指定する方法については、「使用例」の節を参照してください。条件ファイルの作成についての詳細は、『\fI『Oracle Solaris 11 システムのインストール』\fR』を参照してください。
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab();
+cw(1.38i) cw(4.13i) 
+lw(1.38i) lw(4.13i) 
+.
+条件説明
+\fBarch\fRT{
+\fBuname -m\fR ごとのアーキテクチャー。
+T}
+\fBcpu\fR\fBuname -p\fR ごとの CPU クラス。
+\fBhostname\fRT{
+割り当てられたホスト名。 プロファイルでのみ使用可能です (マニフェストでは不可)。
+T}
+\fBipv4\fRT{
+IP バージョン 4 のネットワークアドレス。
+T}
+\fBmac\fRT{
+コロン (:) で区切られた 16 進数の MAC アドレス。
+T}
+\fBmem\fRT{
+\fBprtconf\fR(1M) ごとのメモリーサイズ (MB)。
+T}
+\fBnetwork\fRT{
+IP バージョン 4 のネットワーク番号。
+T}
+\fBplatform\fRT{
+\fBuname -i\fR ごとのプラットフォーム名。
+T}
+\fBzonename\fR\fBzones\fR(5) ごとのゾーン名。
+.TE
+
+.sp
+.LP
+\fBipv4\fR、\fBmac\fR、\fBmem\fR、および  \fBnetwork\fR の指定は、ハイフン (\fB-\fR) で区切られた範囲値で表現できます。範囲の一端に制限なしを指定するには、\fBunbounded\fR を使用します。
+.sp
+.LP
+範囲として指定できない条件は、空白で区切られた値の一覧として指定できます。
+.SH 使用例
+.LP
+\fB例 1 \fRISO ファイルから新規 x86 インストールサービスを設定する
+.sp
+.LP
+インストールサーバーおよび x86 インストールサービスをはじめて設定します。DHCP サーバーを構成するために、コマンドには開始 IP アドレスおよび IP アドレスの合計数が含まれます。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-service -n sol-11-i386-svc \e\fR
+\fB-s /export/isos/sol-11-i386.iso \e\fR
+\fB-i 172.0.0.10 -c 10 -d /export/images/soli386\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+AI ISO イメージは \fB/export/isos/sol-11-i386.iso\fR にあります。コマンドは、AI ISO イメージに基づいた \fB/export/images/soli386 \fR にあるネットイメージおよびインストールサービスを設定します。 このネットイメージを使用すると、クライアントインストールを実行できます。
+
+.sp
+.LP
+開始 IP アドレス 172.0.0.10 および 10 個の IP アドレスがローカル ISC DHCP 構成に追加されます。 ローカル ISC DHCP 構成が存在しない場合は、ISC DHCP サーバー が起動されます。
+
+.sp
+.LP
+これは最初に作成される \fBi386\fR サービスであるため、\fBdefault-i386\fR サービスが自動的に作成され、このサービスにエイリアスが設定されます。\fBdefault-i386\fR エイリアスは稼働中であり、PXE 経由でブートされたクライアントは \fBdefault-i386\fR サービスからブートおよびインストールします。
+
+.LP
+\fB例 2 \fRISO ファイルから新規 SPARC インストールサービスを設定する
+.sp
+.LP
+SPARC インストールサービスをはじめて設定します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-service -n sol-11-sparc-svc \e\fR
+\fB-s /export/isos/sol-11-sparc.iso \e\fR
+\fB-d /export/images/solsparc\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+AI ISO イメージは \fB/export/isos/sol-11-sparc.iso\fR にあります。コマンドは、AI ISO イメージに基づいた \fB/export/images/solsparc\fR にあるネットイメージおよびインストールサービスを設定します。 このネットイメージを使用すると、クライアントインストールを実行できます。
+
+.sp
+.LP
+これは最初に作成される SPARC サービスであるため、\fBdefault-sparc\fR サービスが自動的に作成され、このサービスにエイリアスが設定されます。\fBdefault-sparc\fR エイリアスは稼働中であり、PXE 経由でブートされたクライアントは \fBdefault-sparc\fR サービスからブートおよびインストールします。
+
+.LP
+\fB例 3 \fRパッケージリポジトリから i386 インストールサービスを設定する 
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-service -y -n mysvc\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+i386 インストールサーバーでは、このコマンドはデフォルトのイメージの場所 ( \fB/export/auto_install/mysvc\fR) に、i386 ネットイメージおよび \fBmysvc\fR というインストールサービスを設定します。 \fB-y\fR オプションは、デフォルトの場所が受け入れ可能かどうかを確認します。アーキテクチャーが指定されていない場合は、作成されるサービスがインストールサーバーと同じアーキテクチャーのものになります。 このコマンドでは、インストールサーバーの \fBpkg publisher\fR 一覧にあるパッケージリポジトリに \fBinstall-image/solaris-auto-install\fR パッケージが含まれることが前提となっています。
+
+.sp
+.LP
+このサーバーへの SPARC サービスの作成を指定するには、\fB-a\fR オプションを使用します。
+
+.sp
+.LP
+\fBinstall-image/solaris-auto-install\fR パッケージのソースを指定するには、\fB-p\fR オプションを使用します。 たとえば、\fBhttp://example.company.com:4281\fR にある \fBai-image\fR リポジトリを \fBinstall-image/solaris-auto-install\fR パッケージのソースとして指定するには、次のコマンドを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-service -y -n mysvc \e\fR
+\fB-p ai-image=http://example.company.com:4281\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 4 \fRクライアントをインストールサービスに関連付ける
+.sp
+.LP
+クライアントを特定のインストールサービスに関連付けるには、次のサンプルコマンドを使用します。インストールサービスはすでに存在する必要があります。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-client -b "console=ttya" \e\fR
+\fB-e 0:e0:81:5d:bf:e0 -n my-i386-service\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+この例のコマンドは、MAC アドレスが \fB0:e0:81:5d:bf:e0\fR のシステムにクライアント固有の設定を作成します。このクライアントは、事前に設定された \fBmy-i386-service\fR というインストールサービス、およびそのサービスに関連付けられたネットイメージを使用します。このコマンドは、\fB/etc/netboot\fR にあるクライアント固有の \fBmenu.lst\fR ファイルにブートプロパティー\fB console=ttya\fR を設定します。
+
+.LP
+\fB例 5 \fRデフォルトサービスを変更せずに新規インストールサービスを追加する
+.sp
+.LP
+既存のサービスを保持し、既存のデフォルトを変更しないで、\fBmy-sparc-service\fR という新規サービスを追加するには、次のサンプルコマンドを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-service -n my-sparc-service \e\fR
+\fB-s /export/isos/mysparc.iso \e\fR
+\fB-d /export/ai/mysparc-image\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 6 \fR新規インストールサービスを追加してデフォルトサービスを変更する
+.sp
+.LP
+既存のサービスを保持し、新規サービスを SPARC クライアントのデフォルトにして、\fBmy-sparc-service \fR という新規サービスを追加するには、次の 2 つのサンプルコマンドを使用します。 
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-service -n my-sparc-service \e\fR
+\fB-s /export/isos/mysparc.iso \e\fR
+\fB-d /export/ai/mysparc-image\fR
+# \fBinstalladm set-service \e\fR
+\fB-o aliasof=my-sparc-service default-sparc\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 7 \fRカスタムのデフォルト AI マニフェストをインストールサービスに追加する
+.sp
+.LP
+新規マニフェストを \fBservice_092910 \fR インストールサービスに追加して、サービスのデフォルトマニフェストにするには、次のサンプルコマンドを使用します。マニフェストデータは \fBmy_manifest.xml\fR にあります。将来の \fBinstalladm \fR コマンドでは、このマニフェストは \fBmy_manifest\fR として参照されます。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-manifest -d -f my_manifest.xml \e\fR
+\fB-m my_manifest -n service_092910\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 8 \fR派生したマニフェストスクリプトをインストールサービスに追加する
+.sp
+.LP
+\fB my_script\fR という派生したマニフェストスクリプトを \fBservice_092910\fR という既存のインストールサービスに追加するには、次のサンプルコマンドを使用します。スクリプトはマニフェストと同じ方法で追加されます。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-manifest -f my_script.py \e\fR
+\fB-m my_script -n service_092910\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+派生したマニフェストスクリプトの作成方法についての詳細は、『\fI『Oracle Solaris 11 システムのインストール』\fR』を参照してください。 
+
+.LP
+\fB例 9 \fRインストールサービスのデフォルト AI マニフェストを置換する
+.sp
+.LP
+既存のインストールサービス \fBservice_092910\fR のデフォルトマニフェストを、すでに \fBmy_manifest\fR としてサービスに追加されているカスタムマニフェストに置換するには、次のサンプルコマンドを使用します。マニフェストは \fB-m my_manifest\fR を \fBcreate-manifest\fR サブコマンドに指定することによって、サービスに追加されました。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm set-service -o default-manifest=my_manifest \e\fR
+\fB-n service_092910\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 10 \fRインストールサービスを一覧表示する
+.sp
+.LP
+ローカルサーバーにあるインストールサービスを一覧表示するには、次のサンプルコマンドを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm list\fR
+Service Name     Alias Of         Status  Arch  Image Path 
+------------     --------         ------  ----  ---------- 
+default-i386     sol-11-i386-svc  on      x86   /export/images/soli386
+default-sparc    sol-11-sparc-svc on      Sparc /export/images/solsparc
+sol-11-i386-svc  -                on      x86   /export/images/soli386
+sol-11-sparc-svc -                on      Sparc /export/images/solsparc
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 11 \fRインストールサービスに関連付けられたクライアントを一覧表示する
+.sp
+.LP
+ローカルサーバーにある特定のインストールサービスのクライアントを一覧表示するには、次のサンプルコマンドを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm list -c -n my-x86-service\fR
+Service Name   Client Address    Arch  Image Path 
+------------   --------------    ----  ---------- 
+my-x86-service 01:C2:52:E6:4B:E1 i386  /export/images/myimage
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 12 \fRインストールサービスに関連付けられたマニフェストを一覧表示する
+.sp
+.LP
+ローカルサーバーにある特定のインストールサービスに関連付けられたマニフェストおよびスクリプトを一覧表示するには、次のサンプルコマンドを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm list -m -n my-x86-service\fR
+Manifest      Status    Criteria 
+--------      ------    -------- 
+manifest2               arch = i86pc
+                        mem  = 4096 MB - unbounded
+
+sparc_setup             arch = sun4v
+
+new_default   Default   (Ignored: mem = 2048 MB - 4095 MB)
+
+orig_default  Inactive  None
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+この例では、次の出力が表示されます。 
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+条件付きのデフォルト以外のマニフェスト (\fBmanifest2\fR)
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+条件付きのデフォルト以外のスクリプト (\fBsparc_setup\fR)
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+無視される条件付きのデフォルトマニフェスト (\fBnew_default \fR)
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+条件がないために非アクティブとマークされているデフォルト以外のマニフェスト (\fBorig_default\fR)
+.RE
+.LP
+\fB例 13 \fRプロファイルを一覧表示する
+.sp
+.LP
+ローカルサーバーにあるプロファイルを一覧表示するには、次のサンプルコマンドを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm list -p\fR
+Service Name Profile
+------------ -------
+sparc2       myprofile.xml
+             myprofile2.xml
+svc0817      profile3
+svc0819      profile4.xml
+             newprofile
+             foo.xml
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 14 \fR名前なしのカスタム AI マニフェストをインストールサービスに追加する
+.sp
+.LP
+\fB/export/my_manifest.xml \fR のマニフェストを、MAC アドレスが \fB aa:bb:cc:dd:ee:ff\fR に等しいという条件付きで \fBsvc1\fR に追加するには、次のサンプルコマンドを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-manifest -f /export/my_manifest.xml \e\fR
+\fB-n svc1 -c MAC="aa:bb:cc:dd:ee:ff"\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+この例では、マニフェストに名前属性が含まれないため、マニフェスト名はファイル名から取得されます。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm list -m -n svc1\fR
+Manifest       Criteria
+--------       --------
+my_manifest    mac  = AA:BB:CC:DD:EE:FF
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 15 \fRカスタム名付きのカスタム AI マニフェストをインストールサービスに追加する
+.sp
+.LP
+\fB/export/my_manifest.xml \fR のマニフェストを、IPv4 範囲が 10.0.2.100 ～ 10.0.2.199 という条件付きで \fBsvc1\fR に追加するには、次のサンプルコマンドを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-manifest -f /export/my_manifest.xml \e\fR
+\fB-n svc1 -m chosen_name \e\fR
+\fB-c IPV4="10.0.2.100-10.0.2.199"\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+この例では、マニフェスト名は \fB-m\fR オプションから取得されます。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm list -m -n svc1\fR
+Manifest       Criteria
+--------       --------
+chosen_name    ipv4 = 10.0.2.100 - 10.0.2.199
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 16 \fRマニフェストに指定された名前付きのカスタム AI マニフェストを追加する
+.sp
+.LP
+\fB/export/manifest3.xml\fR のマニフェストを、メモリーが 2048 MB 以上で、アーキテクチャーが \fBi86pc\fR であるという条件付きで \fBsvc1\fR に追加するには、次のサンプルコマンドを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-manifest -f /export/manifest3.xml -n svc1 \e\fR
+\fB-c MEM="2048-unbounded" -c ARCH=i86pc\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+この例では、次の部分的なマニフェストで示すように、マニフェスト名はマニフェストの \fBai_instance\fR 要素の \fBname\fR 属性から取得されます。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+<auto_install>
+    <ai_instance name="my_name" />
+</auto_install>
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm list -m -n svc1\fR
+Manifest    Criteria
+--------    --------
+my_name     arch = i86pc
+            mem  = 2048 MB - unbounded
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 17 \fRシステム構成プロファイルをインストールサービスに追加する
+.sp
+.LP
+\fB/export/profile4.xml \fR のプロファイルを、ホスト名のいずれかが \fB myhost1\fR、\fBhost3\fR、または \fBhost6\fR であるという条件付きで \fBsvc1\fR に追加するには、次のサンプルコマンドを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-profile -f /export/profile4.xml -n svc1 \e\fR
+\fB-p profile4 -c hostname="myhost1 host3 host6"\fR
+$ \fBinstalladm list -p -n svc1\fR
+Profile          Criteria
+-------          --------
+profile4         hostname = myhost1 host3 host6
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 18 \fRすべてのクライアントのシステム構成プロファイルを追加する 
+.sp
+.LP
+条件を指定しない場合、プロファイルは指定されたインストールサービスを使用するすべてのクライアントによって使用されます。次の例では、作成されたプロファイルが \fBsvc1\fR サービスを使用するすべてのクライアントによって使用されます。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-profile -f /export/locale.xml -n svc1\fR
+$ \fBinstalladm list -p -n svc1\fR
+Profile          Criteria
+-------          --------
+profile4         hostname = myhost1 host3 host6
+locale
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 19 \fR置換タグ付きのシステム構成プロファイルを追加する 
+.sp
+.LP
+プロファイルでは、置換タグを使用できます。置換タグは、ユーザーの環境 (\fBenviron\fR(4) を参照) から、または \fBcreate-profile\fR サブコマンドの \fB-c\fR オプションで指定された条件から取得されたカスタムクライアント構成情報のためのプレースホルダとして機能します。置換タグを使用すると、さまざまなシステム向けにプロファイルファイルを再利用できます。次の例では、各プロファイルが \fB-c\fR 条件オプションから取得された \fBhostname \fR 値で格納されます。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-profile -p myhost1_hostname \e\fR
+\fB-f /export/hostname.xml -n svc1 -c hostname=myhost1\fR
+# \fBinstalladm create-profile -p myhost2_hostname \e\fR
+\fB-f /export/hostname.xml -n svc1 -c hostname=myhost2\fR
+$ \fBinstalladm list -p -n svc1\fR
+Profile               Criteria
+-------               --------
+myhost1_hostname      hostname = myhost1
+myhost2_hostname      hostname = myhost2
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+\fBhostname.xml\fR ファイルには次の行が含まれます。 
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+<propval name="nodename" value="{{AI_HOSTNAME}}"/>
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+\fBcreate-profile\fR コマンドは、\fBmyhost1_hostname\fR プロファイルに次の行が含まれるように置換します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+<propval name="nodename" value="myhost1"/>
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+同じ \fBhostname.xml\fR 入力ファイルを使用すると、\fB myhost2_hostname\fR プロファイルに次の行が含まれます。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+<propval name="nodename" value="myhost2"/>
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+\fBhostname\fR 条件が使用され、プロファイルに代入されたため、置換タグ \fB{{AI_HOSTNAME}}\fR は \fBcreate-profile\fR 呼び出しごとに異なる値で置換されます。置換タグの使用についての詳細は、『\fI『Oracle Solaris 11 システムのインストール』\fR』を参照してください。
+
+.LP
+\fB例 20 \fR条件を既存のマニフェストに追加する
+.sp
+.LP
+メモリーが 4096 MB 以上であるという条件を \fBsvc1\fR の \fBmanifest2\fR の条件に追加するには、次のサンプルコマンドを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm set-criteria -m manifest2 -n svc1 \e\fR
+\fB-a MEM="4096-unbounded"\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 21 \fR既存のマニフェストに対する条件を置換する
+.sp
+.LP
+\fBsvc1\fR の \fBmanifest2\fR の条件を \fB /tmp/criteria.xml\fR ファイルに指定された条件で置換するには、次のサンプルコマンドを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm set-criteria -m manifest2 -n svc1 \e\fR
+\fB-C /tmp/criteria.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+条件 XML ファイルの内容についての詳細は、『\fI『Oracle Solaris 11 システムのインストール』\fR』を参照してください。
+
+.LP
+\fB例 22 \fR開発中にプロファイルファイルを検証する 
+.sp
+.LP
+\fBmyprofdir/myprofile.xml\fR および \fBherprofdir/herprofile.xml\fR ファイルに格納されたプロファイルを開発中に検証するには、次のサンプルコマンドを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm validate -P myprofdir/myprofile.xml \e\fR
+\fB-P herprofdir/herprofile.xml -n svc1\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 23 \fRプロファイルの内容をエクスポートする
+.sp
+.LP
+サービス \fBsvc1\fR のプロファイル \fBmyprofile.xml \fR をエクスポートするには、次のサンプルコマンドを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm export -p myprofile -n svc1\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 24 \fR既存の AI マニフェストの内容を置換する
+.sp
+.LP
+マニフェスト名 (または AI インスタンス名) が \fBspec\fR のサービス \fBsvc2\fR のマニフェストを、\fB/home/admin/new_spec.xml\fR ファイルのマニフェストの内容に置換するには、次のサンプルコマンドを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm update-manifest -n svc2 \e\fR
+\fB-f /home/admin/new_spec.xml -m spec\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 25 \fR既存の AI マニフェストをエクスポートして更新する
+.sp
+.LP
+サービス \fBsvc2\fR の \fBspec\fR という既存のマニフェストのデータをエクスポートし、そのマニフェストを変更済みの内容で更新するには、次のサンプルコマンドを使用します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm export -n svc2 -m spec -o /home/admin/spec.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+\fB/home/admin/spec.xml\fR の変更を行います。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm update-manifest -n svc2 \e\fR
+\fB-f /home/admin/spec.xml -m spec\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.SH 属性
+.sp
+.LP
+属性についての詳細は、マニュアルページの \fBattributes\fR(5) を参照してください。
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab() box;
+cw(2.75i) |cw(2.75i) 
+lw(2.75i) |lw(2.75i) 
+.
+属性タイプ属性値
+_
+使用条件\fBinstall/installadm\fR
+_
+インタフェースの安定性不確実
+.TE
+
+.SH 関連項目
+.sp
+.LP
+aimanifest(1M), \fBsysconfig \fR(1M), \fBdhcp\fR(5), \fBdhcpd\fR(8), \fBsmf\fR(5), \fBservice_bundle\fR(4), \fBai_manifest\fR(4), \fBenviron\fR(5)
+.sp
+.LP
+『\fI『Oracle Solaris 11 システムのインストール』\fR』のパート III、「\fI「インストールサーバーを使用したインストール」\fR」
+.sp
+.LP
+『\fI『Oracle Solaris 10 カスタム JumpStart から Oracle Solaris 11 自動インストーラへの移行』\fR』

--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/usr/src/man/ja_JP/js2ai.1m	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -0,0 +1,995 @@
+'\" te
+.\" Copyright (c) 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
+.TH js2ai 1M "2011 年 7 月 22 日" "SunOS 5.11" "システム管理コマンド"
+.SH 名前
+js2ai \- 自動インストーラ (AI) で使用するための JumpStart ルールおよびプロファイルの変換
+.SH 形式
+.LP
+.nf
+js2ai [\fB-h\fR | \fB --version \fR]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+js2ai \fB-r\fR | \fB -p \fR \fIprofile_name\fR [\fB-d\fR \fIjumpstart_dir\fR]
+    [\fB-D\fR \fIdestination_dir\fR] [\fB-lSv\fR]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+js2ai \fB-s\fR [\fB -d \fR \fIjumpstart_dir\fR]
+    [\fB-D\fR \fIdestination_dir\fR] [\fB-Sv\fR]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+js2ai \fB-V\fR \fImanifest\fR
+.fi
+
+.SH 機能説明
+.sp
+.LP
+\fBjs2ai\fR は、Oracle Solaris 10 JumpStart の \fBrules\fR、プロファイル、および \fBsyscfg\fR 構成ファイルを、自動インストーラ (AI) と互換性がある形式に変換するためのユーティリティーです。このユーティリティーは最適な方法で、AI コンテキストに変換可能な JumpStart キーワードを変換します。この変換では JumpStart と完全に 1 対 1 で一致するものは作成されませんが、AI マニフェストおよびシステム構成 (SC) プロファイルのエントリが提供されます。これらは、JumpStart 構成ファイルから収集された情報に基づいて設定された完全な AI 構成を作成するためのテンプレートとして使用できます。
+.sp
+.LP
+\fBjs2ai\fR を使用すると、次の操作を実行できます。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+現在の作業用ディレクトリにおける \fBrules\fR ファイルおよび関連付けられたプロファイルの処理。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+指定されたディレクトリにおける \fBrules\fRファイルおよび関連付けられたプロファイルの処理。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+特定のプロファイルまたは \fBsysidcfg\fR ファイルの処理。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+生成された出力ファイルの特定のディレクトリへの送信。\fBjs2ai\fR 出力ファイルについての詳細は、「使用例」および「ファイル」の節を参照してください。
+.RE
+.SS "ルールのキーワードを変換する"
+.sp
+\fB表 1 \fRJumpStart ルールのキーワード変換
+.sp
+.TS
+tab();
+cw(1.38i) cw(4.13i) 
+lw(1.38i) lw(4.13i) 
+.
+JumpStart ルールのキーワードAI 条件のキーワード
+_
+\fBarch\fR\fBcpu\fR
+\fBhostaddress\fR\fBipv4\fR
+\fBkarch\fR\fBarch\fR
+\fBmemsize\fR\fBmem\fR
+\fBmodel\fR\fBplatform\fR
+\fBnetwork\fR\fBipv4\fR
+.TE
+
+.sp
+.LP
+\fBjs2ai\fR でサポートされていない JumpStart ルールのキーワード:
+.sp
+.in +2
+.nf
+any             installed
+disksize        osname
+domainname      probe
+hostname        totaldisk
+.fi
+.in -2
+
+.SS "プロファイルのキーワードを変換する"
+.sp
+\fB表 2 \fRJumpStart プロファイルのキーワード
+.sp
+.TS
+tab();
+cw(1.38i) cw(4.13i) 
+lw(1.38i) lw(4.13i) 
+.
+T{
+JumpStart プロファイルのキーワード
+T}注意事項
+_
+\fBboot_device\fRT{
+\fBrootdisk\fR は、事前に \fBroot_device\fR キーワードで設定されていない場合、指定されたデバイスに設定されます。
+T}
+\fBfdisk\fRT{
+\fBdisk_name\fR の値はデバイスにする必要があります。\fBall\fR のデバイスはサポートされていません。\fBfdisk\fR タイプは \fBsolaris\fR にする必要があります。サイズ 0 または \fBdelete\fR はサポートされていません。\fBpartitioning\fR が \fBdefault\fR であり、\fBrootdisk\fR が設定されていない場合は、検出された 1 番目の \fBfdisk solaris\fR パーティションが \fBrootdisk\fR として使用されます。
+T}
+\fBfilesys\fRT{
+指定されたマウントポイントが / または \fBswap\fR の場合は、ローカルおよびミラー化されたファイルシステムがサポートされます。サイズの検証は実行されません。このマニフェストを使用したインストールに成功するには、生成された AI マニフェストに指定されたサイズを調整する必要がある場合があります。
+T}
+\fBinstall_type\fRT{
+値 \fBinitial_install\fR のみがサポートされています。
+T}
+\fBlocale\fRT{
+変換は実行されません。指定されたロケールが Oracle Solaris 11 でサポートされていることを確認してください。
+T}
+\fBpackage\fRT{
+指定されたパッケージを Oracle Solaris 11 のパッケージに変換しようと試みられます。パッケージの場所の指定はサポートされていません。パッケージの検索には、非常に長い時間がかかる可能性があります。プロファイルにパッケージの長形式のリストが含まれる場合は、変換プロセス中に \fB--local\fR フラグを使用できます。
+T}
+\fBpartitioning\fRT{
+サポートされているタイプは \fBdefault\fR および \fBexplicit\fR です。JumpStart とは異なり、\fBpartitioning default\fR が指定された場合は、\fBjs2ai\fR で認識されるディスクのみが使用されます。ディスクがどのキーワードでも指定されていない場合は、生成されたプロファイルによって、使用するディスクを選択するように AI に通知されます。
+T}
+\fBpool\fRT{
+プロファイルでプールが指定されている場合は、指定されたデバイスを使用して ZFS ルートプールが作成されます。ZFS ルートプールで使用するデバイスを決定する際には、\fBpool\fR キーワードが他のすべてのキーワードに優先されます。プールサイズ、スワップワイズ、またはダンプサイズの検証は実行されません。このマニフェストを使用したインストールに成功するには、生成された AI マニフェストでこれらのサイズを調整する必要がある場合があります。
+T}
+\fBroot_device\fRT{
+\fBrootdisk\fR は指定されたデバイスに設定されます。
+T}
+\fBsystem_type\fRT{
+値 \fBstandalone\fR のみがサポートされています。
+T}
+\fBusedisk\fRT{
+指定されたデバイスは、変換中に \fBany\fR または \fBrootdisk\fR デバイスを解決するために使用される場合があります。ZFS ルートプールがミラー化されていない場合は、この目的で使用されない指定されたデバイスが、そのプールに追加されます。
+T}
+.TE
+
+.sp
+.LP
+\fBjs2ai\fR でサポートされていない JumpStart プロファイルのキーワード:
+.sp
+.in +2
+.nf
+archive_location       geo
+backup_media           layout_constraint
+bootenv                local_customization
+client_arch            metabd
+client_root            no_master_check
+client_swap            no_content_check
+cluster                num_clients
+dontuse                patch
+forced_deployment
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+\fBプロファイルの変換中にシステムのルートディスクを決定する方法\fR
+.sp
+.LP
+プロファイルの変換プロセス中は、\fBjs2ai\fR はプロファイルが参照する実際のシステムにアクセスしないため、\fBjs2ai\fR はできる限り JumpStart と一致するプロセスを使用して、変換中にルートディスクを決定しようとします。
+.sp
+.LP
+\fBjs2ai\fR ツールは次のステップを実行して、ルートディスクで使用するデバイスを決定します。
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab();
+cw(.44i) cw(5.06i) 
+lw(.44i) lw(5.06i) 
+.
+手順動作
+_
+1T{
+プロファイルで \fBroot_device\fR キーワードが指定されている場合、\fB js2ai\fR は \fBrootdisk\fR をスライスが存在するデバイスに設定します。
+T}
+2T{
+\fBrootdisk\fR が設定されておらず、プロファイルで \fBboot_device\fR キーワードが指定されている場合、\fBjs2ai\fR は \fBrootdisk\fR をブートデバイスに設定します。
+T}
+3T{
+\fBrootdisk\fR が設定されておらず、\fBpartitioning default\fR が指定され、\fBsolaris\fR \fBfdisk\fR エントリが指定されている場合、\fBjs2ai\fR は \fBrootdisk\fR を指定された \fBdisk_name\fR に設定します。
+T}
+4T{
+\fBrootdisk\fR が設定されておらず、プロファイルで \fBfilesys cwtxdysz size /\fR エントリが指定されている場合、\fBjs2ai\fR は \fBrootdisk\fR をそのエントリで指定された \fBcwtxdysz\fR ディスクに設定します。
+T}
+5T{
+\fBrootdisk\fR が設定されておらず、プロファイルで \fBusedisk disk_name\fR エントリが指定されている場合、\fBjs2ai\fR は \fBrootdisk\fR をそのエントリで指定された \fBdisk_name\fR ディスクに設定します。
+T}
+6T{
+\fBrootdisk\fR が設定されていない場合、デバイスが \fBrootdisk\fR として指定されたオカレンスで変換エラーが生成されます。
+T}
+.TE
+
+.sp
+.LP
+\fBプロファイルの変換中に任意のデバイスを変換する方法\fR
+.sp
+.LP
+\fBjs2ai\fR ツールは次のステップを実行して、\fBany\fR キーワードが指定されているときに使用するデバイスを決定します。
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab();
+cw(.44i) cw(5.06i) 
+lw(.44i) lw(5.06i) 
+.
+手順動作
+_
+1T{
+\fBany\fR デバイスが指定されていて、キーワードアクション (ミラー化されていない \fBpool\fR、または / マウントポイントを使用した \fBfilesys\fR) が指定されている場合、\fBany\fR デバイスが \fBrootdisk\fR に設定されます (\fBrootdisk\fR が設定されている場合)。
+T}
+2T{
+\fBany\fR デバイスが変換されておらず、\fBusedisk\fR 文がプロファイル内に存在する場合、\fBany\fR デバイスが \fBusedisk\fR 文で指定されたデバイスに設定されます。
+T}
+3T{
+\fBany\fR デバイスが変換されておらず、\fBany\fR デバイスが指定されたアクションによって ZFS ルートプールが作成される場合、AI はそのデバイスを選択します。ミラー化された \fBpool\fR が指定されている場合、これは適用できません。
+T}
+.TE
+
+.sp
+.LP
+\fBプロファイルの変換中に ZFS ルートプールを決定する方法\fR
+.sp
+.LP
+\fBjs2ai\fR ツールは次のステップを実行して、ZFS ルートプールで使用するデバイスを決定します。ZFS ルートプールが決定されると、その後に検出される定義がすでに決定されている ZFS ルートプールと競合する場合、エラーとしてフラグが設定されます。
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab();
+cw(.44i) cw(5.06i) 
+lw(.44i) lw(5.06i) 
+.
+手順動作
+_
+1T{
+プロファイルで \fBpool\fR キーワードが指定されている場合、\fBjs2ai \fR は ZFS ルートプールを \fBpool\fR キーワードで指定されたデバイスに設定します。
+T}
+2T{
+ZFS ルートプールが決定されておらず、プロファイルでマウントポイントが / の \fBfilesys\fR、またはタイプが \fBsolaris\fR でサイズが 0 以外または \fBdelete\fR の \fBfdisk\fR が指定されている場合、ZFS ルートプールは指定されたデバイスを使用して作成されます。
+T}
+3T{
+ZFS ルートプールが決定されておらず、プロファイル内のすべてのキーワードが処理され、\fBrootdisk\fR が設定されている場合、ZFS ルートプールは \fBrootdisk\fR デバイスを使用して作成されます。
+T}
+4T{
+ZFS ルートプールが決定されておらず、パーティションタイプが \fBdefault\fR の場合、AI は ZFS ルートプールで使用するデバイスを選択します。
+T}
+5T{
+ZFS ルートプールが決定されておらず、処理中にエラーが発生しなかった場合、AI は ZFS ルートプールで使用するデバイスを選択します。
+T}
+6T{
+ZFS ルートプールがミラー化されたプールではなく、指定された 1 つ以上の \fBusedisk\fR デバイスが \fBrootdisk\fR デバイスまたは \fBany\fR デバイスの変換で使用されていない場合、これらのディスクが ZFS ルートプールに追加されます。
+T}
+.TE
+
+.SS "\fBsysidcfg\fR キーワードを変換する"
+.sp
+\fB表 3 \fRJumpStart \fBsysidcfg\fR キーワード
+.sp
+.TS
+tab();
+cw(1.38i) cw(4.13i) 
+lw(1.38i) lw(4.13i) 
+.
+\fBsysidcfg\fR キーワード注意事項
+_
+\fBkeyboard\fRT{
+変換は実行されません。\fBsysidcfg\fR ファイルで指定されたキーボードが Oracle Solaris 11 でサポートされていることを確認してください。
+T}
+\fBname_service\fRT{
+値 \fBNone\fR、\fBDNS\fR、\fBNIS \fR、および \fBLDAP\fR がサポートされています。NIS+ ネームサービスは NIS として変換されます。
+T}
+\fBnetwork_interface\fRT{
+単一のインタフェースのみがサポートされています。\fBPRIMARY\fR のサポートは制限されています。\fBsysidcfg\fR ファイルで指定された 1 番目のインタフェースのみが処理されます。
+T}
+\fBroot_password\fR変換は必要ありません。
+\fBsecurity_policy\fRT{
+値 \fBNone\fR がサポートされています。
+T}
+\fBservice_profile\fRT{
+値 \fBlimited_net\fR がサポートされています。
+T}
+\fBsystem_locale\fRT{
+変換は実行されません。\fBsysidcfg\fR ファイルで指定されたロケールが Oracle Solaris 11 でサポートされていることを確認してください。
+T}
+\fBterminal\fRT{
+変換は実行されません。\fBsysidcfg\fR ファイルで指定された端末タイプが Oracle Solaris 11 でサポートされていることを確認してください。
+T}
+\fBtimeserver\fRT{
+値 \fBlocalhost\fR がサポートされています。
+T}
+\fBtimezone\fR変換は必要ありません。
+.TE
+
+.sp
+.LP
+\fB js2ai\fR でサポートされていない JumpStart \fBsysidcfg\fR キーワード:
+.sp
+.in +2
+.nf
+nfs4_domain
+.fi
+.in -2
+
+.SH オプション
+.sp
+.LP
+\fBjs2ai\fR コマンドには次のオプションがあります。これらのオプションの使用については、「使用例」の節で説明します。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-h\fR、\fB--help\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+使用法のヘルプメッセージを表示します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB--version\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBjs2ai\fR ユーティリティーのバージョン番号を表示します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-d\fR \fIjumpstart_dir\fR、\fB- -dir\fR \fIjumpstart_dir\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBrules\fR ファイルおよびプロファイルファイル、または \fBsysidcfg\fR ファイルの場所を指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-D\fR \fIdestination_dir\fR、\fB- -dest\fR \fIdestination_dir\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+出力ファイルの場所を指定します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-l\fR、\fB--local\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+JumpStart プロファイルでの \fBpackage\fR キーワード値に相当する Image Packaging System (IPS) の値を検索する場合は、IPS パッケージリポジトリのパッケージではなく、ホストシステムにインストールされている IPS パッケージを検索します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-p\fR \fIprofile_name\fR、\fB- -profile\fR \fIprofile_name\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定された JumpStart プロファイルを変換し、処理されたプロファイルに対応するマニフェストを生成します。この場合、条件ファイルは必要ないか、または生成されません。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-r\fR、\fB--rule\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+ルールおよび関連付けられたプロファイルを変換し、処理されたプロファイルごとにマニフェストを生成します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-s\fR、\fB--sysidcfg\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBsysidcfg\fR ファイルを処理し、その結果を \fBsc_profile.xml\fR に出力します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-S\fR、\fB--skip\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+検証をスキップします。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-v\fR、\fB--verbose\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+処理中に発生したアクションに関する詳細を表示します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-V\fR \fIfilename\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定された AI マニフェストファイルまたは SC プロファイルファイルを検証します。AI 条件の検証はサポートされていません。
+.RE
+
+.SH エラーレポート
+.sp
+.LP
+\fBjs2ai\fR ツールは、変換中に 1 つ以上のエラーが発生するとエラーレポートを生成します。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -r\fR
+                    Process  Unsupported  Conversion  Validation
+Name      Warnings  Errors   Items        Errors      Errors
+--------  --------  -------  -----------  ----------  ----------
+rules            0        0            2           0           -
+profile1         0        0            0           2           1
+
+Conversion completed. One or more failures occurred.
+For errors see ./js2ai.log
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+レポートには、\fBjs2ai\fR でエラーが発生したファイルごとに 1 つのエントリが含まれます。エラーが発生しない場合でもエラーレポートを生成するには、\fB- v\fR または \fB--verbose\fR を指定します。
+.sp
+.LP
+レポートでは、どのファイルでどのタイプのエラーが発生したのかが報告されます。定義されるエラーのタイプは、警告、処理エラー、サポート外項目、変換エラー、および検証エラーの 5 つです。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB警告\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+このメッセージの項目は修正する必要がありません。たとえば、ホスト名や root パスワードなどの情報が指定されなかったため、デフォルト値が使用される旨の警告メッセージを受信する場合があります。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB処理エラー\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+このエラーは、\fBjs2ai\fR がファイルまたはファイル内の行を処理できなくなる問題を指します。通常、処理エラーはファイルに構文エラーがある場合に発生します。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fBサポート外項目\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+この項目は、\fBjs2ai\fR でサポートされていない行を指します。キーワードに関連付けられた値を変更すると、このエラーが発生しなくなる場合があります。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB変換エラー\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+このエラーは、\fBjs2ai\fR が行を処理できなくなる状況を指します。これらのエラーを手動で修正するか、または問題のある行をファイルから削除するようにしてください。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB検証エラー\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+このエラーは、AI で使用されるスキーマ定義に対して生成されたマニフェストを検証したときに発生するエラーを指します。マニフェストが AI で使用される前に、これらのエラーを修正する必要があります。
+.RE
+
+.sp
+.LP
+\fBjs2ai.log\fR ファイルには、どの行でどのエラーが発生したのかが示されます。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBcat js2ai.log\fR
+rules: line 4: unsupported keyword: disksize
+rules: line 4: unsupported keyword: installed
+net924_sun4c: line 4: unsupported keyword: cluster
+net924_sun4c: line 5: unsupported keyword: num_clients
+net924_sun4c: line 6: unsupported keyword: client_swap
+net924_sun4c: line 7: unsupported keyword: client_arch
+upgrade: line 1: unsupported value for 'install_type' specified: upgrade
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+マニフェストの検証エラーが発生した場合、次の例で示すように、\fBjs2ai.log\fR ファイルには検証エラーを含むログファイルへのポインタが含まれます。
+.sp
+.in +2
+.nf
+Validation Errors:
+    profile1: manifest validation of
+    ./AI_profile1/profile1.xml failed.
+    For details see ./AI_profile1/profile_validation.log
+.fi
+.in -2
+
+.SH 変換の方針
+.sp
+.LP
+\fBルールおよびプロファイルの変換で推奨される方針\fR
+.sp
+.LP
+JumpStart と AI との間には 1 対 1 の変換は存在しません。次のステップは、変換を実行するための一般的な手順を提供します。
+.RS +4
+.TP
+1.
+\fBjs2ai\fR ユーティリティーは、発生したエラーへのフラグ設定を試みます。ただし、\fBjs2ai\fR では、変換されるルール、プロファイル、および \fBsysidcfg\fR ファイルが有効であることが前提となっています。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+2.
+\fBrules\fR、プロファイル、および \fBsyscfg\fR 構成ファイルの JumpStart 構成ディレクトリを、\fBinstall/installadm\fR パッケージがインストールされている Oracle Solaris 11 システムにコピーします。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+3.
+ステップ 2 で Oracle Solaris 11 システムにコピーした JumpStart 構成ディレクトリで、\fBjs2ai\fR 変換ツールを実行します。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -rS\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+このコマンドは、\fBrules\fR ファイルおよび \fBrules\fR ファイルによって参照されるプロファイルで変換操作を実行します。\fBrules\fR ファイルで参照される各プロファイルは、AI クライアントプロビジョニングマニフェスト (\fB/usr/share/auto_install/manifest/default.xml \fR) に対して処理されます。このステップでは、JumpStart \fBrules \fR ファイルで指定されたプロファイルごとに、\fBAI_\fIprofile_name \fR\fR という名前のディレクトリを作成します。\fBAI_\fIprofile_name\fR\fR ディレクトリには、変換されたプロファイルごとに 1 つ以上の AI マニフェストが \fB\fI profile_name\fR${arch}.xml\fR の形式で含まれています。詳細は、「ファイル」の節を参照してください。
+.sp
+\fB-S\fR オプションは検証処理をスキップします。検証はステップ 5 で実行されます。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+4.
+「Successfully completed conversion」というメッセージが出力された場合は、ステップ 5 にスキップします。それ以外の場合は、\fBjs2ai.log\fR ファイルを検査して、次のステップに従います。
+.RS +4
+.TP
+a.
+処理エラーを修正します。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+b.
+\fBrules\fR ファイルおよびプロファイルファイルから、サポート外項目として一覧表示されたすべての行を削除します。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+c.
+変換エラーを検査して、可能な場合はエラーを修正します。それ以外の場合は、エラーの原因となっている行を削除します。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+d.
+警告メッセージを検査して、修正が必要ないことを確認します。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+e.
+処理中のエラー、サポート外項目、および変換エラーが報告されなくなるまで、ステップ 3 を繰り返します。
+.RE
+.RE
+.RS +4
+.TP
+5.
+\fB-S\fR オプションを指定せずに \fBjs2ai\fR を再実行します。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -r\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+処理されたプロファイルのいずれかで検証エラーが発生した場合は、生成された AI マニフェストを手動で修正する必要があります。失敗の詳細について、\fBjs2ai.log\fR ファイルを検査します。AI マニフェストについての詳細は、AI のドキュメントを参照してください。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+6.
+この JumpStart 構成に関連付けられた \fBsysidcfg\fR ファイルを変換します。
+.sp
+\fBsysidcfg\fR ファイルごとに、次のコマンドを実行します。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -sS -d \fIsysidcfg_dir\fR\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+このステップでは、処理された \fBsysidcfg\fR ファイルごとに、\fBjs2ai\fR コマンドが起動されたディレクトリ内に \fBsc_profile.xml\fR という名前の AI SC プロファイルファイルを作成します。\fBsc_profile.xml\fR ファイルに別のディレクトリを指定するには、\fB-D\fR オプションを使用します。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+7.
+「変換は正常に完了しました」というメッセージが出力された場合は、ステップ 8 にスキップします。それ以外の場合は、\fBjs2ai.log\fR ファイルを検査して、次のステップに従います。
+.RS +4
+.TP
+a.
+処理エラーを修正します。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+b.
+\fBsysidcfg\fR ファイルから、サポート外項目として一覧表示されたすべての行を削除します。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+c.
+変換エラーを検査して、可能な場合はエラーを修正します。それ以外の場合は、エラーの原因となっている行を削除します。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+d.
+警告メッセージを検査して、修正が必要ないことを確認します。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+e.
+処理中のエラー、サポート外項目、および変換エラーが報告されなくなるまで、ステップ 6 を繰り返します。
+.RE
+.RE
+.RS +4
+.TP
+8.
+\fB-S\fR オプションを指定せずに \fBjs2ai\fR を再実行します。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -s -d \fIsysidcfg_dir\fR\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+処理された \fBsysidcfg\fR ファイルのいずれかで検証エラーが発生した場合は、生成された AI SC プロファイルを手動で修正する必要があります。失敗の詳細について、\fBjs2ai.log\fR ファイルを検査します。SC プロファイルについての詳細は、AI のドキュメントを参照してください。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+9.
+\fBjs2ai\fR 変換プロセスが完了しました。生成された条件、AI マニフェスト、および SC プロファイルファイルの検証を手動で実行します。Oracle Solaris 11 インストールのディスク容量の要件は、Oracle Solaris 10 インストールで必要なディスク容量とは異なります。AI マニフェスト内で割り当てられたディスク容量が Oracle Solaris 11 の要件を満たしていることを確認します。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+10.
+新しく生成されたファイルを使用するように AI を構成します。新しく生成された条件、AI マニフェスト、および SC プロファイルファイルを、既存の AI インストールサービスに追加します。
+.sp
+マニフェストを選択するための条件付きで各 AI マニフェストを追加するには、\fBcreate-manifest\fR サブコマンドを指定した \fBinstalladm\fR コマンドを使用します。各クライアントは、1 つの AI マニフェストのみを使用できます。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-manifest -n \fIai_service_name\fR \e\fR
+\fB-f \fImanifest_file\fR -m \fImanifest_name\fR \e\fR
+\fB-C \fIcriteria_file\fR\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+構成プロファイルを選択するための条件付きで各プロファイルを追加するには、\fBcreate-profile\fR サブコマンドを使用します。各クライアントは、1 つ以上の SC プロファイルを使用できます。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-profile -n \fIai_service_name\fR \e\fR
+\fB-f \fIprofile_file\fR -p \fIprofile_name\fR \e\fR
+\fB-C \fIcriteria_file\fR\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+AI インストールサービスの構成についての詳細は、AI のドキュメントおよび \fBinstalladm\fR(1M) のマニュアルページを参照してください。
+.RE
+.SH 使用例
+.LP
+\fB例 1 \fRJumpStart 構成を処理する
+.sp
+.LP
+次のコマンドは、現在のディレクトリで JumpStart のルールおよびプロファイルを処理します。出力は、このディレクトリにも配置されます。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -r\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 2 \fR特定の JumpStart ディレクトリを処理する
+.sp
+.LP
+次のコマンドは、指定されたディレクトリから JumpStart のルールおよびプロファイルを処理し、同じディレクトリに出力ファイルを配置します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -r -d /export/jumpstart\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+出力ファイルについての詳細は、例 4 および「ファイル」の節を参照してください。
+
+.LP
+\fB例 3 \fR特定の JumpStart ディレクトリおよび個別のインストール先ディレクトリでプロファイルを処理する
+.sp
+.LP
+次のコマンドは、\fB/export/jumpstart\fR ディレクトリから JumpStart の \fBrules\fR ファイルおよびプロファイルファイルを処理し、\fB/export/output\fR に出力ファイルを配置します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -p profile1 -d /export/jumpstart -D /export/output\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 4 \fR指定されたルールおよびそのプロファイルの入力例および生成された出力
+.sp
+.LP
+ルール:
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+arch sparc && karch sun4u && \e
+    model 'SUNW,Serverblade1'  -   profile    -
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+プロファイル:
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+install_type    initial_install
+pool mypool auto auto auto c1t0d0s0
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+変換コマンド:
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -r -d /jumpstart -D /tmp/output\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+出力ファイル:
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+/tmp/output/AI_profile/profile.x86.xml
+/tmp/output/AI_profile/profile.sparc.xml
+/tmp/output/AI_profile/criteria-1.xml
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+\fBrules\fR ファイルに CPU タイプが SPARC と指定されている場合でも、2 つのマニフェストファイル (SPARC と x86 で 1 つずつ) が作成されます。変換プロセス中は、ルールとプロファイルは相互に独立して処理されます。
+
+.LP
+\fB例 5 \fR生成されたファイルを AI インストールサービスに追加する
+.sp
+.LP
+この例では、例 4 で生成されたファイルを使用して、マニフェストおよび条件を既存のサービスに追加します。
+
+.sp
+.LP
+ファイル:
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+/tmp/output/AI_profile/profile.sparc.xml
+/tmp/output/AI_profile/criteria-1.xml
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+\fBinstalladm\fR コマンド:
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-manifest -n svc-name \e\fR
+\fB-f /tmp/output/AI_profile/profile.sparc.xml \e\fR
+\fB-m sparc_profile \e\fR
+\fB-C /tmp/output/AI_profile/criteria-1.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB例 6 \fR\fBsysidcfg\fRファイルを処理する
+.sp
+.LP
+次のコマンドは、現在のディレクトリで \fBsysidcfg\fR ファイルを処理し、生成された SC プロファイルを同じディレクトリに \fBsc_profile.xml\fR として出力します。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -s\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.SH 終了ステータス
+.sp
+.LP
+次の終了値が返されます。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB0\fR\fR
+.ad
+.RS 13n
+.rt  
+すべてのファイルが正常に処理されました。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB>0\fR\fR
+.ad
+.RS 13n
+.rt  
+エラーが発生しました。
+.RE
+
+.SH ファイル
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIoutput_directory\fR/AI_${\fI profile_name\fR}\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+プロファイルに関連付けられた新しい AI 構文に変換されたすべての対応するファイルが含まれるディレクトリ。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIoutput_directory\fR/AI_${\fI profile_name\fR}.${\fIarch\fR}.xml\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+プロファイルを変換した結果として作成されるマニフェストファイル。\fB ${\fIarch\fR}\fR には、3 つの値 \fB sparc\fR、\fBx86\fR、または \fBgeneric\fR のいずれかを指定できます。\fB${\fIprofile_name\fR}.generic.xml \fR 形式のマニフェストファイルを使用して、x86 と SPARC の両方のシステムをインストールできます。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIoutput_directory\fR/AI_${\fI profile_name\fR}/criteria-\fIrule_number\fR.xml\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+生成された \fBcriteria-\fIrule_number\fR.xml\fR ファイルは \fBrules\fR ファイル内のルールに対応し、\fB\fIrule_number\fR\fR は \fBrules\fR ファイル内での場所に基づいたルール番号です。この条件ファイルは、\fBinstalladm\fR コマンドの \fB-C\fR オプションで使用できます。
+.sp
+複数のルールで同じプロファイルを指定できるため、各ディレクトリに複数の条件ファイルが存在できますが、\fB ${\fIprofile_name\fR} のインスタンスは 1 つのみです。各出力ディレクトリには、${\fIarch\fR}.xml \fR ファイルが存在する必要があります。
+.LP
+注 - 
+.sp
+.RS 2
+\fB-p\fR オプションが使用される場合は、処理されるプロファイルに対して条件ファイルが生成されません。条件ファイルは、\fB-r\fR オプションを指定して使用された場合にのみ生成されます。
+.RE
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIoutput_directory\fR/js2ai.err \fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+このファイルには、処理中に発生した予期しない状況のスタックトレースが含まれています。通常、このファイルは作成されません。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIoutput_directory\fR/js2ai.log \fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+このファイルには、処理されたファイルおよび処理中に見つかったエラーのログが含まれています。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIoutput_directory\fR/sc_profile.xml \fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+このファイルは、\fB-s\fR オプションを使用して \fBsysidcfg\fR ファイルを変換する場合に生成される SC プロファイルです。
+.RE
+
+.SH 属性
+.sp
+.LP
+次の属性についての詳細は、マニュアルページの \fBattributes\fR(5) を参照してください。
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab() box;
+cw(2.75i) |cw(2.75i) 
+lw(2.75i) |lw(2.75i) 
+.
+属性タイプ属性値
+_
+使用条件\fBinstall/js2ai\fR
+_
+インタフェースの安定性不確実
+.TE
+
+.SH 関連項目
+.sp
+.LP
+installadm(1M), \fBpkg\fR(1)
+.sp
+.LP
+\fI『Transitioning From Oracle Solaris 10 Custom JumpStart to Oracle Solaris 11 Automated Installer』\fR
+.sp
+.LP
+Part\ III, \fI「Installing Using an Install Server,」\fR in \fI『Installing Oracle Solaris 11 Systems』\fR

--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/usr/src/man/zh_CN/Makefile	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -0,0 +1,59 @@
+#
+# CDDL HEADER START
+#
+# The contents of this file are subject to the terms of the
+# Common Development and Distribution License (the "License").
+# You may not use this file except in compliance with the License.
+#
+# You can obtain a copy of the license at usr/src/OPENSOLARIS.LICENSE
+# or http://www.opensolaris.org/os/licensing.
+# See the License for the specific language governing permissions
+# and limitations under the License.
+#
+# When distributing Covered Code, include this CDDL HEADER in each
+# file and include the License file at usr/src/OPENSOLARIS.LICENSE.
+# If applicable, add the following below this CDDL HEADER, with the
+# fields enclosed by brackets "[]" replaced with your own identifying
+# information: Portions Copyright [yyyy] [name of copyright owner]
+#
+# CDDL HEADER END
+#
+
+# Copyright (c) 2008, 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
+#
+
+include $(SRC)/Makefile.master
+
+MANPAGES1M = aimanifest.1m distro_const.1m installadm.1m js2ai.1m
+MANPAGES4 = dc_manifest.4
+
+FILEMODE = 0444
+
+ROOTMANPAGESZHCN1M = $(MANPAGES1M:%=$(ROOTMANZHCN1M)/%)
+ROOTMANPAGESZHCN4 = $(MANPAGES4:%=$(ROOTMANZHCN4)/%)
+
+all :=		TARGET = all
+clean :=	TARGET = clean
+clobber :=	TARGET = clobber
+install :=	TARGET = install
+
+all:	$(MANPAGES1M) $(MANPAGES4)
+
+clean:
+	$(RM) $(ROOTMANPAGESZHCN1M) $(ROOTMANPAGESZHCN4)
+
+clobber: clean
+
+install: all $(ROOTMANPAGESZHCN1M) $(ROOTMANPAGESZHCN4)
+
+$(ROOTMANZHCN1M)/%: %
+	$(INS.file)
+
+$(ROOTMANZHCN4)/%: %
+	$(INS.file)
+
+$(ROOTMANZHCN1M):
+	$(INS.dir)
+
+$(ROOTMANZHCN4):
+	$(INS.dir)

--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/usr/src/man/zh_CN/aimanifest.1m	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -0,0 +1,915 @@
+'\" te
+.\" Copyright (c) 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
+.TH aimanifest 1M "2011 年 7 月 22 日" "SunOS 5.11" "系统管理命令"
+.SH 名称
+aimanifest \- 修改自动化安装程序 (Automated Installer, AI) 使用的 XML 文件
+.SH 用法概要
+.LP
+.nf
+/usr/bin/aimanifest [\fB-h\fR]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+aimanifest add [\fB-r\fR] \fIpath\fR \fIvalue\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+aimanifest get [\fB-r\fR] \fIpath\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+aimanifest set [\fB-r\fR] \fIpath\fR \fIvalue\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+aimanifest load [\fB-i\fR] \fIfilename\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+aimanifest validate
+.fi
+
+.SH 描述
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR 命令可创建新的 XML 清单，或修改现有的 XML 清单。尽管包含对某个 DTD 定义的有效 \fB!DOCTYPE\fR 引用的任何 XML 文件都可以使用 \fBaimanifest\fR，但是，该命令的目标用途是创建自动化安装程序 (Automated Installer, AI) 使用的派生清单。有关 AI 派生清单的信息，请参见"\fI安装 Oracle Solaris 11 系统\fR"。
+.sp
+.LP
+可以多次调用 \fBaimanifest\fR 命令来开发清单。\fBAIM_MANIFEST\fR 环境变量用于指定 \fBaimanifest\fR 要修改的清单的位置。必须设置 \fBAIM_MANIFEST\fR。每次结合 \fBload\fR、\fBadd\fR 或 \fBset\fR 子命令调用 \fB aimanifest\fR 命令时都会打开、修改和保存 \fBAIM_MANIFEST \fR 文件。
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR 命令可以修改的 \fBAIM_MANIFEST\fR 文件至少必须同时包含下列两个片段：
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+对某个 DTD 的 \fB!DOCTYPE\fR 引用，该引用对于所开发的 XML 清单应该有效。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+该清单的根元素。
+.RE
+.sp
+.LP
+如果使用一个空的 \fBAIM_MANIFEST\fR 文件开始操作（就像 AI 执行派生的清单脚本时那样），那么，第一个 \fBaimanifest\fR 命令必须指定 \fBload\fR 子命令来加载最起码所需的 \fBAIM_MANIFEST\fR 文件。用于修改清单的后续 \fBaimanifest\fR 命令将使用该 DTD 来确定在开发清单中的哪个位置添加元素。
+.sp
+.LP
+如果既要在 \fBstdout\fR 和 \fBstderr\fR 中显示消息，又要在某个文件中保存错误消息和提示性消息，请将 \fBAIM_LOGFILE\fR 环境变量设置为某个日志文件位置。信息将附加在该日志文件中。该日志文件不被清除。
+.SH 选项
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR 命令包括以下选项：
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-h\fR，\fB--help\fR\fR
+.ad
+.RS 15n
+.rt  
+显示用法帮助消息。
+.RE
+
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR 命令的 \fBadd\fR、\fBget\fR 和 \fBset\fR 子命令包括以下选项：
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-r\fR, \fB--return-path\fR\fR
+.ad
+.RS 21n
+.rt  
+返回该 \fBaimanifest\fR 命令创建或对其执行操作的 XML 元素的路径。该返回路径是一个节点 ID 链。您可以保存这个返回路径，以便对 \fBaimanifest\fR 执行后续调用时使用。使用 \fB-r\fR 选项返回的路径，比使用 XML 元素和属性值指定路径更加可靠，因为在构建 AI 清单时，这些值可能会更改。有关 \fB- r\fR 选项返回的路径的更多信息，请参见"返回路径"部分。
+.RE
+
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR 命令的 \fBload\fR 子命令包括以下选项：
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-i\fR, \fB--incremental\fR\fR
+.ad
+.RS 21n
+.rt  
+添加新数据之前不清除 \fBAIM_MANIFEST\fR 数据。
+.RE
+
+.SH 子命令
+.sp
+.LP
+支持以下子命令：
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBadd [\fB-r\fR | \fB--return-path\fR] \fI path\fR \fIvalue\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+向 XML 清单添加新元素。在 \fIpath\fR 上使用值 \fIvalue\fR 添加新元素。有关 \fIpath \fR 的更多信息，请参见"操作数"部分。如果 \fIpath\fR 以某个属性结尾 (\fB @\fIattr\fR\fR)，则新元素将包含 \fI attr\fR 属性，\fIvalue\fR 是该属性的值。
+.sp
+除了检查 \fIpath\fR 中的父/子关系外，不执行任何验证。
+.sp
+\fB-r\fR 选项返回新增节点的路径。有关更多信息，请参见"返回路径"部分。
+.sp
+如果父路径与 \fBAIM_MANIFEST\fR 文件中的某个元素匹配，则该路径只能与一个元素匹配。新元素创建为匹配父元素的子级。路径可以指定元素和属性值，以匹配唯一的父元素，如本部分的"示例 2：包含值的路径"中所示。
+.sp
+.LP
+如果父路径与 \fBAIM_MANIFEST\fR 文件中的元素不匹配，则会根据需要创建新元素，并将新的子元素添加到新父级。根据以下规则，将所添加元素的路径与现存元素分割开来：
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+分割发生在路径中用于指定某个值的所有组成部分之后。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+分割发生在路径中用于指定某个值的所有组成部分之后，且在 DTD 允许多个带相同标记的相关元素的第一个位置处。
+.RE
+.sp
+.LP
+使用此 XML 清单结构分析以下示例：
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+清单以单个 A 节点开头。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+A 节点只能包含一个 B 节点子级。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+B 节点可以包含多个 C 节点子级。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+C 节点可以包含多个 D 节点子级。
+.RE
+\fB示例 1：简单路径\fR。AI 清单包含一个 A 节点、一个 B 节点和一个 C 节点： \fB/A/B/C\fR. 使用 \fIpath\fR 值 \fB /A/B/C/D\fR 发出了 \fB add\fR 子命令。在此情况下，将会创建新的 C 节点，因为 C 节点是路径中可以包含具有相同标记的同级的首批节点。将为新的 C 节点添加新的 D 节点作为子级。生成的清单的结构为 \fB/A/B/{C,C/D}\fR。针对 D 的不同值发出相同的命令将会导致生成三个 C 节点： \fB/A/B/{C,C/D,C/D}\fR.
+.sp
+\fB示例 2：包含值的路径\fR。AI 清单包含一个 A 节点、一个 B 节点和两个 C 节点。其中只有一个 C 节点使用值 1，因此，清单的结构为 \fB/A/B/{C,C=1}\fR。使用 \fIpath \fR 值 \fB/A/B/C=1/D\fR 和 \fIvalue\fR 值 10 发出了 \fBadd\fR 子命令。在此情况下，将不会添加新的 C 节点，原因是为 C 指定值 1 将会标识一个唯一节点，并且无法在指定某个值的分支位置上或该位置的前面分割路径。可以分割该路径的第一个位置是 D。将新增一个值为 10 的 D 节点，作为值为 1 的 C 节点的子级。生成的清单的结构为 \fB/A/B/{C,C=1/D=10}\fR。使用值 20 针对 D 发出同一命令会导致生成 \fB /A/B/{C,C=1/{D=10,D=20}}\fR。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBget [\fB-r\fR | \fB--return-path\fR] \fI path\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+检索元素或属性值。对于空的元素或属性值，将显示空字符串 (\fB""\fR)。\fI path\fR 必须匹配某个现有的唯一元素或属性。有关 \fIpath\fR 的更多信息，请参见"操作数"部分。
+.sp
+\fB-r\fR 选项返回所访问节点的路径，作为第二个返回字符串。有关更多信息，请参见"返回路径"部分。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBset [\fB-r\fR | \fB--return-path\fR] \fI path\fR \fIvalue\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+更改现有元素或属性的值，或者为现有元素创建新属性。不执行验证。
+.sp
+更改现有元素的值时，\fIpath\fR 必须匹配某个现有的唯一元素。如果该元素包含标记相同的同级，则使用元素值或属性或者目标元素的子元素来使路径保持唯一。请参见"路径操作数"部分。
+.sp
+设置某个属性的值时，该属性不需要存在，但该属性所属的元素必须存在。
+.sp
+\fB-r\fR 选项返回所更改元素的路径。有关更多信息，请参见"返回路径"部分。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBload [\fB-i\fR | \fB--incremental\fR] \fI filename\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+从文件 \fI filename\fR 加载某个 XML 清单或部分 XML 清单。除了检查元素的父/子关系外，不执行任何验证。
+.sp
+如果未指定 \fB-i\fR 选项，则会覆盖任何现有的 XML 数据。\fBAIM_MANIFEST\fR 文件中的所有数据将替换为 \fIfilename\fR 文件的内容。\fIfilename \fR 文件必须包含对某个 DTD 的 \fB!DOCTYPE\fR 引用，以便后续的 \fBaimanifest\fR 命令能够修改此文件。
+.sp
+如果指定了 \fB-i\fR 选项，则添加新数据之前不清除 \fBAIM_MANIFEST \fR 数据。而是以递增方式在现有 XML 数据中插入新数据，或者将新数据与现有 XML 数据合并。\fBAIM_MANIFEST\fR 中的 \fB!DOCTYPE\fR 引用指定的 DTD 用于确定如何以及在何处合并 \fIfilename\fR 数据。如果缺少 \fB!DOCTYPE\fR 引用，将使用位于 \fB/usr/share/install/ai.dtd\fR 的 AI 清单 DTD。如果无法使用 DTD 对 \fIfilename\fR 中的数据进行核对，将返回非零错误状态。
+.sp
+.LP
+以下事项会影响新数据在 \fBAIM_MANIFEST\fR 清单中的插入位置：
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+靠近 \fBAIM_MANIFEST\fR 数据路径开头的元素标记与 \fIfilename\fR 数据路径的匹配程度
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+这些 \fBAIM_MANIFEST\fR 数据元素下面允许哪些子元素
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+在哪个位置允许标记相同的同级元素
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+无子级 \fBAIM_MANIFEST\fR 数据节点位于哪个位置
+.RE
+.sp
+.LP
+在处理 \fIfilename\fR 数据的每个元素时，如果下列所有情况属实，则一般而言，不会为 \fBAIM_MANIFEST\fR 数据中的该元素创建新节点。而是使用新数据替换某个现有节点。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+两组数据都包含一个标记与位置相同的节点。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fBAIM_MANIFEST\fR 中的 \fB!DOCTYPE\fR 引用指定的 DTD 不允许这两个节点作为标记相同的同级元素共同存在。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fIfilename\fR 数据元素包含子级。
+.RE
+插入 \fIfilename\fR 中的某个元素后，将在尽量靠近 \fBAIM_MANIFEST\fR 数据根、开始创建新节点的位置完成分割。将在允许带相同标记的同级元素的第一个位置，或者 \fB AIM_MANIFEST\fR 中不存在带相同标记的元素的第一个相应位置，创建分割操作的第一个新节点。
+.sp
+.LP
+使用此 XML 清单结构分析以下示例：
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+清单以单个 A 节点开头。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+A 节点只能包含一个 B 节点子级。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+B 节点可以包含多个 C 节点子级。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+B 节点只能包含一个 E 节点子级。
+.RE
+.sp
+.LP
+\fB示例 1：插入标记相同的元素\fR。如果 \fBAIM_MANIFEST\fR 的内容为 \fB/A/B/C1/D1\fR，\fIfilename\fR 的内容为 \fB/A/B/C2/D2\fR，则发出 \fBload -i\fR 命令后，\fBAIM_MANIFEST \fR 文件的内容为 \fB/A/B/{C1/D1,C2/D2}\fR。C 节点是第一个可以添加新节点的位置。\fIfilename \fR 数据中的 C 节点添加在 \fBAIM_MANIFEST \fR 数据中的现有 C 节点之后。如果两个 A 元素使用不同的值，或者两个 B 元素使用不同值，则 \fIfilename\fR 元素的值将替换 \fBAIM_MANIFEST\fR 元素的值。如果两个 A 元素使用不同的属性，或者两个 B 元素使用不同的属性，则会合并这些属性值。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+同时在 \fBAIM_MANIFEST\fR 文件和 \fIfilename\fR 文件中存在的 A 与 B 的属性将使用合并文件中 \fI filename\fR 文件的值。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+在 \fBAIM_MANIFEST \fR 文件或 \fIfilename\fR 文件中存在（但不在这两个文件中同时存在）的 A 与 B 的属性全部保留在合并文件中。
+.RE
+\fB示例 2：插入标记不同的元素\fR。如果 \fBAIM_MANIFEST\fR 的内容为 \fB/A/B/C/D\fR，\fIfilename\fR 的内容为 \fB/A/B/E/F\fR，则发出 \fBload -i\fR 命令后，\fBAIM_MANIFEST \fR 文件的内容为 \fB/A/B/{E/F,C/D}\fR。E 节点添加在 DTD 允许这种节点的第一个位置。元素 A 和 B 的值是 \fIfilename\fR 中的值，A 和 B 的属性已根据上述"示例 1"从 \fIfilename\fR 合并为 \fBAIM_MANIFEST \fR。
+.sp
+有时，无法确定正确的合并位置。如果需要跟在待合并节点后面的某个同级尚未添加，则可能会发生此情况。为避免出现此问题，请按照 DTD 强制要求的顺序，将多个节点或子树添加到某个公用父节点。如果无法确定某个节点在其新同级中的适当位置，请将此节点放置在新同级列表的末尾。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBvalidate\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+根据 \fB!DOCTYPE\fR 语句中引用的 DTD 验证 \fBAIM_MANIFEST\fR 清单。错误将在 \fBstderr\fR 中显示。如果验证失败，则返回非零状态。
+.RE
+
+.SH 操作数
+.sp
+.LP
+需要使用以下操作数。
+.SS "Filename 操作数"
+.sp
+.LP
+\fBload\fR 子命令需要使用 \fIfilename\fR 操作数，该操作数是要加载到 \fBAIM_MANIFEST \fR 清单的完整清单或部分清单的名称。
+.SS "Value 操作数"
+.sp
+.LP
+\fBadd\fR 和 \fBset\fR 子命令需要使用 \fIvalue\fR 操作数。\fIvalue\fR 操作数是 \fIpath\fR 操作数指定的元素或属性的有效值。
+.SS "Path 操作数"
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR 命令的 \fBadd\fR、\fBget\fR 和 \fBset\fR 子命令需要使用 \fIpath\fR 操作数。该路径定义了由元素和属性组成的 XML 分层结构中的某个节点。
+.sp
+.LP
+XML 元素分层结构又称为 XML 树。在以下部分 AI 清单中，\fBauto_install\fR 元素是树根，\fBai_instance\fR 和 \fBsoftware \fR 元素是分枝，或子树的根。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<auto_install>
+  <ai_instance>
+    <software type="IPS"/>
+  </ai_instance>
+</auto_install>
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+在 \fBaimanifest\fR 路径语法中，使用正斜杠字符 (/) 表示树结构中的分枝。在当前示例中，\fBsoftware\fR 元素的路径为 \fB/auto_install/ai_instance/software \fR。
+.sp
+.LP
+属性与某个元素绑定。在 \fBaimanifest\fR 路径语法中，使用 @ 符号标识属性名称。\fBsoftware\fR 元素的 \fB type\fR 属性的路径为 \fB/auto_install/ai_instance/software@type \fR。
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR\fIpath\fR 操作数必须对应于单个元素。请根据需要包含元素和属性值，以使路径保持唯一。例如，要为以下部分 AI 清单中定义的第二个分片指定大小，可以使用路径 \fB/auto_install/ai_instance/target/disk/slice[@name="4"]/size@val\fR 来指明要为哪个分片指定大小。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<auto_install>
+  <ai_instance>
+    <target>
+        <disk>
+          <slice name="0"/>
+          <slice name="4"/>
+        </disk>
+    </target>
+  </ai_instance>
+</auto_install>
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+允许相对路径。以上段落中显示的 \fBslice\fR 路径在指定时可以使用 \fBai_instance\fR、\fB target\fR、\fBdisk\fR 或 \fBslice\fR 开头，因为只有一个 \fBslice\fR 使用了 \fBname\fR 属性值 4。例如，可以使用路径 \fBslice[@name="4"]/size@val\fR。
+.sp
+.LP
+如果 \fIpath\fR 中的某个 \fIvalue\fR 包含正斜杠字符，则必须将该值括在单引号或双引号中，例如 \fB/name="pkg:/entire"\fR。
+.sp
+.LP
+如果 \fBaimanifest\fR 调用发生在 shell 脚本中，包含引号的值可能需要额外的特殊处理。在 shell 脚本中，可能需要使用前导反斜杠字符 (\e) 对 \fBaimanifest\fR 路径值中的引号进行转义，使得 shell 不会删除或解释这些引号。检查使用的 shell 规则。以下示例显示了某个 \fBksh93\fR 脚本中的一个包含正斜杠字符的值：
+.sp
+.in +2
+.nf
+/usr/bin/aimanifest get software_data[name=\e"pkg:/entire\e"]@action
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+本手册页中的大多数示例都省略了反斜杠转义字符，因为本手册页假定 \fBaimanifest\fR 不是在脚本或特定 shell 中调用的。有关 AI 派生的清单脚本的信息，请参见"\fI安装 Oracle Solaris 11 系统\fR"。
+.sp
+.LP
+下列格式的分支显示了如何构造某个元素或元素属性的路径。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBA\fR 是元素的标记名称，例如 \fB /auto_install\fR。此分支规范又称为简单分支。仅包含简单分支的路径称为简单路径。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A=\fIvalue\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBA\fR 是元素的标记名称，\fI value\fR 是该元素的值，例如 \fB/name="pkg:/entire"\fR。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A[B/C=\fIvalue\fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBA\fR 是元素，\fBB\fR 是作为 \fBA\fR 子级的元素，\fBC\fR 是作为 \fBB\fR 子级的元素，\fIvalue\fR 是 \fBC\fR 元素的值。此路径格式指定了 \fB A\fR 元素，该元素包含值为 \fIvalue\fR 的孙级元素 \fBC\fR。例如，如果您的 AI 清单包含多个 software 部分，则可以使用此格式对用于安装软件包 \fBpkg:/entire\fR 的 software 部分进行操作，如以下路径所示：
+.sp
+.in +2
+.nf
+software[software_data/name="pkg:/entire"]
+.fi
+.in -2
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A[@Aattr=\fIvalue\fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBA\fR 是元素，\fBAattr\fR 是 \fBA\fR 的属性，\fIvalue\fR 是 \fBAattr\fR 属性的值。此路径格式指定了 \fBA\fR 元素，该元素包含值为 \fIvalue\fR 的属性 \fBAattr\fR。例如，如果您的 AI 清单定义了多个分片，则可以使用此格式对 \fBname\fR 值为 4 的分片进行操作，例如 \fBslice[@name="4"]\fR
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A[B/C@Cattr=\fIvalue\fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBA\fR 是元素，\fBB\fR 是 \fBA\fR 的子级，\fBC\fR 是 \fBB\fR 的子级，\fB Cattr\fR 是 \fBC\fR 的属性，\fIvalue\fR 是 \fBCattr\fR 属性的值。此路径格式指定了 \fBA\fR 元素，该元素包含一个孙级元素 \fBC\fR，该孙级元素的 \fBCattr\fR 属性值为 \fIvalue\fR。例如，如果您的 AI 清单包含多个 software 部分，则可以使用此格式对包含某个 publisher 部分（其 name 值为 \fBsolaris\fR）的 software 部分进行操作，例如，使用路径 \fB software[source/publisher@name="solaris"] \fR。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A[1]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fB/A[1]\fR 指定清单中某个 \fB A\fR 元素的第一个实例。例如，如果您的 AI 清单包含多个 software 部分，则可以使用此格式对第二个 software 部分进行操作，例如 \fB/auto_install[1]/ai_instance[1]/software[2] \fR。
+.sp
+这是 \fB-r\fR 选项返回的路径格式。请参见"返回路径"部分。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A@Aattr\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+此路径指定了 \fBA\fR 元素的 \fBAattr\fR 属性。此路径没有指定 \fBA\fR 元素，而是指定了 \fBAattr\fR 属性。使用此格式可以设置或获取 \fBAattr\fR 属性。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A[B/C=\fIvalue\fR]@Aattr\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+此路径格式指定了 \fBA\fR 元素的 \fBAattr\fR 属性，该元素包含值为 \fIvalue\fR 的孙级元素 \fBC\fR。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A[B/C@Cattr=\fIvalue\fR]@Aattr \fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+此路径格式指定了 \fBA\fR 元素的 \fBAattr\fR 属性，该元素包含孙级元素 \fBC\fR，该孙级元素的 \fBCattr\fR 属性值为 \fIvalue\fR。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB/A/B=\fIvalue\fR@Battr\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+此路径指定了值为 \fIvalue\fR 的 \fBB\fR 元素的 \fBBattr\fR 属性。\fBB\fR 元素是 \fBA\fR 元素的子级。
+.RE
+
+.SH 返回路径
+.sp
+.LP
+使用 \fB-r\fR 选项，\fBadd\fR、\fBget \fR 和 \fBset\fR 子命令将返回子命令创建或访问的元素的地址。这个返回的地址采用了节点 ID 链的格式。可以使用这个返回的地址来再次访问相同的元素，即使与该元素关联的值已发生更改。
+.sp
+.LP
+下列示例表明，使用 \fB-r\fR 选项返回的地址，比使用用于指定元素和属性值的路径可能要容易得多。从以下节点树开始：
+.sp
+.in +2
+.nf
+        auto_install
+             |
+        ai_instance
+             |
+           target
+             |
+           disk
+         attribute: whole_disk=true
+             |
+         disk_name
+         attribute: name=data1
+         attribute: name_type=volid
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+添加一个 \fBname\fR 属性值为 \fBdata2\fR、\fBname_type\fR 属性值为 \fBvolid\fR 的新 \fBdisk\fR 节点：
+.sp
+.in +2
+.nf
+        auto_install
+             |
+        ai_instance
+             |
+           target
+             |
+  |----------|----------|
+disk                  disk
+whole_disk=true       whole_disk=true
+    |                     |
+disk_name             disk_name
+name=data1            name=data2
+name_type=volid       name_type=volid
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+使用一条命令就能轻松添加一个包含单个属性的新 \fBdisk_name\fR 元素。要添加第二个和第三个属性，必须指定要更改的 \fBdisk_name\fR 元素。比较用于多次访问同一节点的以下两种方法。
+.SS "通过使用值来指定路径"
+.sp
+.LP
+本示例中的命令通过使用值来指定路径。请注意，您必须在第一个命令中分配唯一值，以便能够使用该值在后续命令中指定唯一路径。如果值发生变化，该方法可能会产生错误的结果。
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest add target/disk/disk_name@name data2\fR
+$ \fBaimanifest set \e\fR
+> \fBtarget/disk/disk_name[@name=data2]@name_type volid\fR
+$ \fBaimanifest set \e\fR
+> \fBtarget/disk[disk_name@name=data2]@whole_disk true\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.SS "通过使用返回路径来指定路径"
+.sp
+.LP
+多次访问同一节点的最可靠方法是将路径保存到新的 \fBdisk_name\fR 元素，然后使用这个保存的路径进行后续访问。
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBNewDisk=$(aimanifest add -r target/disk@whole_disk true)\fR
+$ \fBaimanifest add ${NewDisk}/disk_name@name data2\fR
+$ \fBaimanifest add ${NewDisk}/disk_name@name_type volid\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+通过 \fB- r\fR 选项返回到 \fB$NewDisk\fR 的路径以 ID 形式表示节点，并且未赋值：
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest add -r target/disk/@whole_disk true\fR
+/auto_install[1]/ai_instance[1]/target[1]/disk[2]
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.SH 示例
+.sp
+.LP
+要尝试演示这些示例，需要设置 \fBAIM_MANIFEST\fR。
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBexport AIM_MANIFEST=/tmp/aimtest.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+\fBaimanifest\fR 命令可以修改的 \fBAIM_MANIFEST\fR 文件至少必须同时包含下列两个片段：
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+对某个 DTD 的 \fB!DOCTYPE\fR 引用，该引用对于所开发的 XML 清单应该有效。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+该清单的根元素。
+.RE
+.sp
+.LP
+以下示例显示了某个 AI 清单最起码所需的 \fBAIM_MANIFEST\fR 清单文件：
+.sp
+.in +2
+.nf
+<!DOCTYPE auto_install SYSTEM "file:///usr/share/install/ai.dtd">
+<auto_install/>
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+通常，您会在对现有有效 AI 清单执行操作的派生清单脚本中使用 \fBaimanifest\fR 命令。要尝试演示这些示例，您可以复制 \fB/usr/share/auto_install/manifest/default.xml \fR，然后定义 \fBAIM_MANIFEST\fR 以引用该副本。确保该副本可写。
+.LP
+\fB示例 1 \fR设置 \fBauto_reboot\fR 属性
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest set /auto_install/ai_instance@auto_reboot false\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 2 \fR获取 \fBauto_reboot\fR 值
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest get /auto_install/ai_instance@auto_reboot\fR
+false
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 3 \fR通过使用值路径添加发布者
+.sp
+.LP
+此示例中的软件包系统信息库是位于 \fBfile:///net/host2/export/extras_repo \fR 的文件系统信息库。发布者为 \fBextras\fR。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest add \e\fR
+> \fBsoftware/source/publisher@name extras\fR
+$ \fBaimanifest add \e\fR
+> \fBsoftware/source/publisher[@name=extras]/origin@name \e\fR
+> \fBfile:///net/host2/export/extras_repo\fR
+$ \fBaimanifest set \e\fR
+> \fBsoftware[source/publisher@name=extras]@name extras\fR
+$ \fBaimanifest set \e\fR
+> \fBsoftware[source/publisher@name=extras]@type IPS\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+这些 \fBaimanifest\fR 命令将导致生成下列 AI 清单条目。\fBsoftware\fR 元素是允许相同标记的同级的 \fIpath\fR 中的第一个元素，因此，该 XML 代码部分跟在已出现在输出文件中的最后一个 \fBsoftware\fR 部分的后面。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+<software name="extras" type="IPS">
+  <source>
+    <publisher name="extras">
+      <origin name="file:///net/host2/export/extras_repo"/>
+    </publisher>
+  </source>
+</software>
+.fi
+.in -2
+
+.LP
+\fB示例 4 \fR通过使用返回路径添加发布者
+.sp
+.LP
+该示例与前一示例相同，但使用不同的方法来实现相同的结果。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBSW_PATH=$(aimanifest add -r \e\fR
+> \fB/auto_install/ai_instance/software@name extras)\fR
+$ \fBaimanifest set ${SW_PATH}@type IPS\fR
+$ \fBPUB_PATH=$(aimanifest add ${SW_PATH}/source/publisher@name extras)\fR
+$ \fBaimanifest add \e\fR
+\fB${PUB_PATH}/origin@name file:///net/host2/export/extras_repo)\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 5 \fR通过添加清单段来添加发布者
+.sp
+.LP
+该示例与前一示例相同，但使用第三种方法来实现相同的结果。
+
+.sp
+.LP
+创建一个名称为 \fBextras.xml\fR、包含以下内容的文件：
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+<auto_install>
+  <ai_instance>
+    <software name="extras" type="IPS">
+      <source>
+        <publisher name="extras">
+          <origin name="file:///net/host2/export/extras_repo"/>
+        </publisher>
+      </source>
+    </software>
+  </ai_instance>
+</auto_install>
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+尽管您只需要 software 部分，但您必须同时包含 \fB auto_install\fR 和 \fBai_instance\fR 元素。必须包含 \fIpath\fR 操作数中所需的任何内容。如果加载的文件为 \fBauto_install\fR 或 \fB ai_instance\fR 元素指定了属性，则这些属性值将替换现有值，或者被添加。
+
+.sp
+.LP
+使用以下命令将此 \fBsoftware\fR 部分添加到 \fBAIM_MANIFEST\fR 清单：
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest load -i extras.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 6 \fR通过使用值路径添加软件包
+.sp
+.LP
+该示例通过指定发布者名称作为路径中的值，将一个软件包添加到前一示例生成的 \fBsoftware\fR 元素，该元素包含名称为 \fBextras\fR 的 \fBpublisher\fR 元素。该示例还显示了如何使用相对路径规范。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest add \e\fR
+> \fBsoftware[source/publisher@name=extras]/software_data/name \e\fR
+> \fBpkg:/system/utils\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+该 \fBaimanifest\fR 命令添加了以下 \fBsoftware_data \fR 部分。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+<software name="extras" type="IPS">
+  <source>
+    <publisher name="extras">
+      <origin name="file:///net/host2/export/extras_repo"/>
+    </publisher>
+  </source>
+  <software_data>
+    <name>pkg:/system/utils</name>
+  </software_data>
+</software>
+.fi
+.in -2
+
+.LP
+\fB示例 7 \fR通过使用返回路径添加软件包
+.sp
+.LP
+该示例与前一示例相同，但使用不同的方法来实现相同的结果。该示例没有指定发布者名称作为路径中的值，而是使用了示例"通过使用返回路径添加发布者"所述的保存在 \fBSW_PATH\fR 中的 \fBsoftware\fR 元素的路径。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest add ${SW_PATH}/software_data/name pkg:/system/utils\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 8 \fR验证清单
+.sp
+.LP
+验证 \fBAIM_MANIFEST\fR 清单。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBaimanifest validate\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.SH 退出状态
+.sp
+.LP
+将返回以下退出值：
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB0\fR\fR
+.ad
+.RS 13n
+.rt  
+该命令已成功处理。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB>0\fR\fR
+.ad
+.RS 13n
+.rt  
+出现错误。
+.RE
+
+.SH 文件
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBAIM_MANIFEST\fR\fR
+.ad
+.RS 16n
+.rt  
+该环境变量值是正在构建的 AI 清单的位置。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBAIM_LOGFILE\fR\fR
+.ad
+.RS 16n
+.rt  
+该环境变量值是 \fBaimanifest\fR 操作的日志文件的位置。
+.RE
+
+.SH 属性
+.sp
+.LP
+有关下列属性的描述，请参见 \fBattributes\fR(5)：
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab() box;
+cw(1.65i) |cw(3.85i) 
+lw(1.65i) |lw(3.85i) 
+.
+属性类型属性值
+_
+可用性T{
+\fBsystem/install/auto-install/auto-install-common\fR（系统/安装/自动安装/通用自动安装）
+T}
+_
+接口稳定性Uncommitted（未确定）
+.TE
+
+.SH 另请参见
+.sp
+.LP
+installadm(1M)、\fBpkg\fR(1)
+.sp
+.LP
+Part\ III, \fI"Installing Using an Install Server,"\fR in \fI《Installing Oracle Solaris 11 Systems》\fR

--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/usr/src/man/zh_CN/dc_manifest.4	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -0,0 +1,423 @@
+'\" te
+.\" Copyright (c) 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
+.TH dc_manifest 4 "2011 年 7 月 18 日" "SunOS 5.11" "系统管理命令"
+.SH 名称
+dc_manifest \- 定制分发构造器的清单文件
+.SH 用法概要
+.LP
+.nf
+下列清单文件可用于构建各种 Oracle Solaris 映像。这些清单文件包含于分发构造器软件包中。
+.fi
+
+.LP
+.nf
+构建 x86 Oracle Solaris 实时 CD 映像：\fB/usr/share/distro_const/dc_livecd.xml\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+构建 x86 自动化安装映像：\fB/usr/share/distro_const/dc_ai_x86.xml\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+构建 SPARC 自动化安装映像：\fB/us / hare/distro_const/dc_ai_sparc.xml\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+构建 x86 文本安装映像：\fB/usr/share/distro_const/dc_text_x86.xml\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+构建 SPARC 文本安装映像：/usr/share/distro_const/\fBdc_text_sparc.xml\fR
+.fi
+
+.SH 描述
+.sp
+.LP
+分发构造器 (distribution constructor, DC) 可用于构建 Oracle Solaris 安装映像。
+.sp
+.LP
+DC XML 清单文件用作分发构造器的输入。这些清单定义分发构造器构建的映像。按照上述列表，可以使用不同的清单构建不同种类的映像。
+.sp
+.LP
+使用 \fBdistro_const\fR 命令构建映像，在命令中引用清单文件。
+.sp
+.LP
+如果要定制映像规范，请复制清单文件，定制该副本，然后在构建映像时将该副本用作 \fBdistro_const\fR 命令的输入。
+.sp
+.LP
+至少，您需要编辑清单中的目标元素，以指定可构造映像的构建区域的位置。并且，需要编辑软件名称元素来指定发布者和系统信息库的位置（其中包含构建映像所需的软件包）。
+.SH 清单部分
+.sp
+.LP
+清单包括下列主要元素。
+.LP
+注 - 
+.sp
+.RS 2
+下列提供的缺省元素和属性因使用的清单而异。
+.RE
+.sp
+.LP
+\fB<distro name="Oracle_Solaris_Text_X86" add_timestamp="false"> \fR
+.sp
+.LP
+该元素为计划构建的映像提供缺省名称 Oracle_Solaris_Text_X86。您可以使用该名称，或为您的映像提供唯一的名称。 
+.sp
+.LP
+如果您要构建一系列映像，并保留增量式映像，可以将时间戳变量更改为 "true"，然后时间戳将自动附加到每个映像的名称。
+.sp
+.LP
+如果需要指定 HTTP 代理，取消注释包含代理变量的 distro 名称元素，然后输入代理位置。例如，
+.sp
+.in +2
+.nf
+<distro name="Oracle_Solaris_Text_SPARC" add_timestamp="false"
+http_proxy="http://example.com">
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+\fB<boot_mods>\fR
+.sp
+.LP
+该元素指定要应用于映像的引导菜单修改。
+.sp
+.LP
+在下列示例中，一个标题为 "myentry" 的专门的引导菜单将应用于映像。超时属性指定自动激活缺省引导条目之前的时间。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<boot_mods title="myentry" timeout="5">
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+可以通过为每个新条目添加新的 boot_entry 元素来添加各个引导菜单条目。各条目被按顺序添加到引导菜单，该顺序基于每个引导条目的 insert_at 属性值 "start" 或 "end"。
+.LP
+注 - 
+.sp
+.RS 2
+在现有 "with magnifier" 条目之前添加新条目。
+.LP
+请参见下列单个 boot_entry 元素的示例。
+.RE
+.sp
+.in +2
+.nf
+<boot_entry>
+     <title_suffix>with screen reader</title_suffix>
+     <kernel_args>-B assistive_tech=reader</kernel_args>
+   </boot_entry>
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+因为标题子元素未包含在本示例中，因此使用缺省标题。缺省标题为首行 \fB/etc/release\fR。
+.sp
+.LP
+title_suffix 是必需的子元素，它是将附加到条目标题的文本字符串。可选的 kernel_args 子元素将内核参数传递到引导加载器。
+.sp
+.LP
+boot_entry 元素的可选属性包括：
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fBdefault_entry\fR
+.ad
+.RS 17n
+.rt  
+将该属性设置为 "true" 可使该引导条目成为缺省值。如果多个条目被设置为 "true"，则如此定义的最后一个条目将覆盖前面的条目。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fBinsert_at\fR
+.ad
+.RS 17n
+.rt  
+将值设置为 "start" 或 "end" 以指示相对于其他引导条目的插入点。
+.RE
+
+.sp
+.LP
+\fB<target>\fR
+.sp
+.LP
+该元素定义将用于该构建的 ZFS 构建数据集。该数据集是将创建映像的区域。您必须输入有效的数据集位置。
+.sp
+.LP
+请参见以下示例。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<target>
+      <logical>
+        <zpool action="use_existing" name="rpool">
+          <dataset>
+            <filesystem name="dc/sample-dataset-location" 
+            action="preserve"/>
+          </dataset>
+        </zpool>
+      </logical>
+    </target>
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+\fB<software name="transfer-ips-install">\fR
+.sp
+.LP
+此部分指定分发构造器可以下载软件包并用于构建映像的位置。
+.sp
+.LP
+映像包管理系统 (Image Packaging System, IPS) 发布者提供一个或多个软件包系统信息库的软件包。
+.sp
+.LP
+在本部分的源元素中，编辑发布者名称和源名称元素来指定要使用的发布者以及软件包系统信息库所处的位置。可以列出多个发布者。当分发构造器尝试定位要安装的软件包时，按在此处列出的顺序搜索发布者。
+.sp
+.LP
+如果需要指定发布者的镜像，请取消注释并编辑镜像名称元素。
+.sp
+.LP
+请参见以下示例。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<source>
+  <publisher name="publisher1">
+    <origin name="http://example.oracle.com/primary-pub"/>
+    <mirror name="mirror.example.com"></mirror>
+  </publisher>
+  <publisher name="publisher2">
+    <origin name="http://example2.com/dev/solaris"></origin>
+  </publisher>
+  <publisher name="publisher3.org">
+    <origin name="http://example3.com/dev"></origin>
+  </publisher>
+</source>  
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+注 - 
+.sp
+.RS 2
+该元素还包括一个目标标记，该标记指定在构建映像期间将使用的数据挂载点。建议不要更改目标属性。
+.RE
+.sp
+.LP
+\fB<software_data action="install">\fR
+.sp
+.LP
+带有 install 属性的该 software_data 元素根据您使用的清单，列出为了构建特定类型的映像而需安装的一组软件包。例如，the dc_livecd.xml 清单列出构建实时 CD 映像所需的软件包。
+.sp
+.LP
+每个名称标记列出一个软件包名称或包含许多软件包的软件包组的名称。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<software_data action="install" type="IPS">
+  <name>pkg:/entire</name>
+  <name>pkg:/server_install</name>
+  <name>pkg:/system/install/text-install</name>
+  <name>pkg:/system/install/media/internal</name>
+</software_data>
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+如果您有要添加到映像的软件包，通过为每个软件包添加名称标记来附加软件包名称。
+.sp
+.LP
+缺省情况下，将安装指定系统信息库中可用的最新软件包版本。如果需要其他版本，使用以下格式将版本号附加到 'entire' 引用：
+.sp
+.in +2
+.nf
+<name>pkg:/[email protected]#</name>
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+使用以下命令检查可用的版本。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBpkg list -af entire\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+注 - 
+.sp
+.RS 2
+请勿删除 'entire' 条目。'entire' 是用于管理多个软件包的集合。
+.RE
+.sp
+.LP
+\fB<software_data action="uninstall" type="IPS">\fR
+.sp
+.LP
+带有 uninstall 属性的 software_data 元素可用于卸载单个软件包或卸载软件包组定义。
+.sp
+.LP
+在下列示例中，'server_install' 是包含许多单个软件包的软件包组的名称。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<software_data action="uninstall" type="IPS">
+  <name>pkg:/server_install</name>
+</software_data>
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+可以卸载软件包组。卸载软件包组实际只卸载了组定义。不会卸载之前作为该组的一部分安装的单个软件包。但是，可以在不卸载软件包组的情况下卸载这些单独的软件包。保留软件包组可用于正在进行的引用。
+.sp
+.LP
+还可以使用名称标记来卸载单个软件包。在卸载部分的末尾附加将卸载的其他软件包。
+.sp
+.LP
+\fB<software name="set-ips-attributes">\fR
+.sp
+.LP
+当使用映像（使用分发构造器创建）安装系统后，该元素将影响该系统。
+.sp
+.LP
+在源元素中，使用发布者名称和可选镜像名称标记来指定已安装系统可访问将下载并安装的其他软件包的位置。请参见以下示例。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<source>
+  <publisher name="solaris">
+    <origin name="http://pkg.oracle.com/solaris/release/"/>
+  </publisher>
+</source>
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+\fB<software name="ba-init">\fR
+.sp
+.LP
+该元素为构建的映像列出在引导归档文件中将安装或卸载的文件和目录。相关信息请参见清单文件中的注释。
+.LP
+注意 - 
+.sp
+.RS 2
+修改引导归档文件内容会导致系统不可引导。
+.RE
+.sp
+.LP
+\fB<execution stop_on_error="true">\fR
+.sp
+.LP
+清单中的执行元素列出在映像构建过程中执行的一系列检查点。按此部分中的排列顺序执行检查点。构建缺省安装映像所需的缺省检查点包含在每个清单中。
+.sp
+.LP
+每个检查点名称标记都包括用于指定检查点脚本所在位置的 mod 路径属性。
+.sp
+.LP
+使用 \fBdistro_const\fR(1M) 命令选项可控制在特定的检查点停止和重新启动构建过程。
+.sp
+.LP
+某些检查点标记包括带有提供的缺省值的参数。有关详细信息，请参见清单注释。
+.sp
+.LP
+如果创建将在构建映像期间使用的定制脚本，必须添加指向该脚本位置的检查点名称标记。
+.sp
+.LP
+有关如何添加新的检查点名称标记以指向定制脚本的信息，请参见以下示例。
+.sp
+.LP
+用户创建定制脚本 \fB/tmp/myscript.sh\fR 以在构建过程中运行（在缺省 transfer-ips-checkpoint 之后）。
+.sp
+.LP
+为了指向新的脚本，在 transfer-ips-checkpoint 名称之后将下列标记添加到清单。
+.sp
+.in +2
+.nf
+<checkpoint name="custom-script"
+ desc="my new script"
+ mod_path="solaris_install/distro_const/checkpoints/custom_script"
+ checkpoint_class="CustomScript">
+   <args>/tmp/myscript.sh arg1 arg2/{PKG_IMAGE_PATH}</args>
+</checkpoint>
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+其中 'arg1' 和 'arg2' 是脚本使用的可选参数。
+.sp
+.LP
+\&'{PKG_IMAGE_PATH}' 或 '{BOOT_ARCHIVE}' 的值在执行过程中由 \fBdistro_const\fR 分别替换为 \fB<ZFS Dataset>/build_data/pkg_image\fR 和 \fB<ZFS Dataset>/build_data/boot_archive\fR。
+.LP
+注 - 
+.sp
+.RS 2
+可以在 DC 清单中指定多个定制脚本检查点。每个检查点必须具有唯一的名称。
+.RE
+.sp
+.LP
+\fB<configuration name="pre-pkg-img-mod" type="sysconf" source="/etc/svc/profile/generic_limited_net.xml">\fR
+.sp
+.LP
+清单中的配置名称元素列出在映像构建过程中应用到介质的 SMF 服务配置文件。这些 SMF 服务指定将在引导的介质上运行或不运行的服务。按在该元素中指定的顺序应用配置文件。
+.sp
+.LP
+此元素很少会被修改。
+.SH 属性
+.sp
+.LP
+有关下列属性的描述，请参见 attributes(5)：
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab() box;
+cw(2.75i) |cw(2.75i) 
+lw(2.75i) |lw(2.75i) 
+.
+属性类型属性值
+_
+可用性T{
+install/distribution-constructor package（安装/分发构造器软件包）
+T}
+_
+接口稳定性Under Development（开发中）
+.TE
+
+.SH 另请参见
+.sp
+.LP
+\fBdistro_const\fR(1M)、\fBpkg\fR(1)UN_MAPPED_ENT:middot:
+
+.sp
+.LP
+在 OTN 文档库中为当前版本\fI创建定制 Oracle Solaris 11 安装映像\fR。

--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/usr/src/man/zh_CN/distro_const.1m	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -0,0 +1,244 @@
+'\" te
+.\" Copyright (c) 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
+.TH distro_const 1M "2011 年 7 月 14 日" "SunOS 5.11" "系统管理命令"
+.SH 名称
+distro_const \- 用于创建 Oracle Solaris 映像和介质的实用程序
+.SH 用法概要
+.LP
+.nf
+/usr/bin/distro_const
+.fi
+
+.LP
+.nf
+distro_const --help
+.fi
+
+.LP
+.nf
+distro_const build [\fB-v\fR] [\fB -r \fR \fIcheckpoint name\fR] [\fB-p\fR \fIcheckpoint name\fR] [\fB-l\fR] \fImanifest\fR
+.fi
+
+.SH 描述
+.sp
+.LP
+\fBdistro_const\fR 命令使用户能够通过将指定的清单文件用作映像蓝图来创建映像。
+.sp
+.LP
+可以创建用于在 x86 系统或 SPARC 系统上安装 Oracle Solaris 操作系统的文本安装程序映像。
+.sp
+.LP
+或者，您可以创建与包含 Oracle Solaris 操作系统的实时 CD 映像相当的 ISO 映像。
+.sp
+.LP
+或者，您可以创建可用于 SPARC 客户机上 Oracle Solaris OS 的网络安装的 SPARC AI ISO 映像，或者可用于 x86 客户机上 Oracle Solaris OS 的网络安装的 x86 AI ISO 映像。
+.sp
+.LP
+亦或者，可以创建自定义 ISO 映像。
+.sp
+.LP
+不带选项的基本 \fBdistro_const\fR 命令在一个步骤中创建完整映像。
+.sp
+.LP
+命令选项使用户能够在各种检查点暂停和继续映像创建过程，从而使用户能够在每个阶段查看映像的状态并检查错误。检查点通过允许您忽略已执行至少一次的冗长步骤来节省构建时间。
+.LP
+注 - 
+.sp
+.RS 2
+您必须采用超级用户角色或具有超级用户特权来运行 \fB distro_const\fR 命令。
+.LP
+使用分发构造器时，只能在 SPARC 系统上创建 SPARC 映像。并且，只能在 x86 系统上创建 x86 映像。此外，系统上的操作系统发行版必须与您构建的映像的发行版相同。
+.RE
+.SH 子命令
+.sp
+.LP
+\fBdistro_const\fR 命令具有下面列出的子命令和选项。另请参见"示例"部分。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB--help\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+显示用法。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fBbuild\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+\fBdistro_const build\fR \fImanifest\fR
+.sp
+需要 "build" 子命令。
+.sp
+将指定的清单文件用作映像的蓝图来创建完整映像。需要清单名称。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-v\fR \fBdistro_const build\fR \fB- v\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定详细模式。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-l\fR \fBdistro_const build\fR [\fB- l\fR] \fImanifest\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+列出您可以选择停止或继续构建映像的所有有效检查点。该命令选项查询清单文件以寻找有效检查点。对于其他检查点命令选项，将该命令提供的名称用作有效值。需要 build 子命令。
+.sp
+检查点值取决于清单文件中的条目。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-p\fR \fBdistro_const build\fR [\fB- p\fR \fIcheckpoint\fR] \fImanifest\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+构建映像，但在指定的检查点名称处暂停构建映像。使用 -l 选项查找有效名称。可以将 -r 选项和 -p 选项结合使用。需要检查点名称和清单名称。需要 build 子命令。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-r\fR \fBdistro_const build\fR [\fB- r\fR \fIcheckpoint\fR] \fImanifest\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+从指定的检查点名称处继续构建映像。指定的名称必须是上一次构建停止执行的检查点，或者是更早的检查点。以后的检查点无效。使用 -l 选项可确定可继续进行的检查点。-p 选项可与 -r 选项结合使用。需要检查点名称和清单名称。需要 build 子命令。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-h\fR \fBdistro_const\fR [\fB- h\fR]\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+显示命令用法。
+.RE
+
+.SH 示例
+.LP
+\fB示例 1 \fR使用检查点选项创建映像
+.RS +4
+.TP
+1.
+检查可用的检查点。本示例中的清单名称为 \fBdc_livecd.xml\fR。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBdistro_const build -l /usr/share/distro_const/dc_livecd.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+显示有效的检查点名称，如本样例输出。
+.sp
+.in +2
+.nf
+ 
+
+  Checkpoint           Resumable  Description
+  --------------------------------------------
+  transfer-ips-install X Transfer pkg contents from IPS
+  set-ips-attributes   X Set post-install IPS attributes
+  pre-pkg-img-mod      X Pre-package image modification
+  ba-init              X Boot archive initialization
+  ba-config            X Boot archive configuration
+  ba-arch              X Boot archive archival
+  grub-setup           X Set up GRUB menu
+  pkg-img-mod          X Pkg image area modification
+  create-iso             ISO media creation
+  create-usb             USB media creation     
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.RE
+.RS +4
+.TP
+2.
+开始构建映像，在 ba-init 检查点暂停。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBdistro_const build -p ba-init /usr/share/distro_const/dc_livecd.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.RE
+.RS +4
+.TP
+3.
+从 ba-init 检查点重新启动构建。完成创建映像。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBdistro_const build -r ba-init /usr/share/distro_const/dc_livecd.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.RE
+.LP
+\fB示例 2 \fR在一个步骤中创建映像
+.sp
+.LP
+要运行完整的映像构建过程而不暂停，请使用不带检查点选项的基本 \fB distro_const\fR 命令。清单文件名称为 dc_livecd.xml。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBdistro_const build /usr/share/distro_const/dc_livecd.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.SH 属性
+.sp
+.LP
+有关下列属性的描述，请参见 \fBattributes\fR(5)：
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab() box;
+cw(2.75i) |cw(2.75i) 
+lw(2.75i) |lw(2.75i) 
+.
+属性类型属性值
+_
+可用性T{
+install/distribution-constructor（安装/分发构造器）
+T}
+_
+接口稳定性Under Development（开发中）
+.TE
+
+.SH 另请参见
+.sp
+.LP
+\fBdc_manifest\fR(4)
+.sp
+.LP
+在 OTN 文档库中为当前版本\fI创建定制 Oracle Solaris 11 安装映像\fR。

--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/usr/src/man/zh_CN/installadm.1m	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -0,0 +1,1970 @@
+'\" te
+.\" Copyright (c) 2008, 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
+.TH installadm 1M "2011 年 7 月 30 日" "SunOS 5.11" "系统管理命令"
+.SH 名称
+installadm \- 管理网络上的自动化安装
+.SH 用法概要
+.LP
+.nf
+/usr/bin/installadm [-h|--help]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm help [\fIsubcommand\fR]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm create-service
+    [-n|--service \fIsvcname\fR]
+    [-t|--aliasof \fIexisting_service\fR]
+    [-p|--publisher \fIprefix\fR=\fIorigin\fR]
+    [-a|--arch \fIarchitecture\fR]
+    [-s|--source \fIFMRI_or_ISO\fR]
+    [-b|--boot-args \fIboot_property\fR=\fIvalue\fR,...]
+    [-i|--ip-start \fIdhcp_ip_start\fR]
+    [-c|--ip-count \fIcount_of_ipaddr\fR]
+    [-B|--bootfile-server \fIserver_ipaddr\fR]
+    [-d|--imagepath \fIimagepath\fR]
+    [-y|--noprompt]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm set-service
+    -o|--option \fIprop\fR=\fIvalue\fR \fIsvcname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm rename-service \fIsvcname\fR \fInewsvcname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm enable \fIsvcname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm disable \fIsvcname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm delete-service
+    [-r|--autoremove] [-y|--noprompt] \fIsvcname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm list
+    [-n|--service \fIsvcname\fR]
+    [-c|--client] [-m|--manifest] [-p|--profile]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm create-manifest -n|--service \fIsvcname\fR
+    -f|--file \fImanifest_or_script_filename\fR
+    [-m|--manifest \fImanifest_name\fR]
+    [-c|--criteria \fIcriteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fIrange\fR... |
+    -C|--criteria-file \fIcriteriafile\fR]
+    [-d|--default]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm update-manifest -n|--service \fIsvcname\fR
+    -f|--file \fImanifest_or_script_filename\fR
+    [-m|--manifest \fImanifest_name\fR]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm delete-manifest
+    -m|--manifest \fImanifest_name\fR
+    -n|--service \fIsvcname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm create-profile -n|--service \fIsvcname\fR
+    -f|--file \fIprofile_filename\fR... 
+    [-p|--profile \fIprofile_name\fR]
+    [-c|--criteria \fIcriteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fIrange\fR... |
+    -C|--criteria-file \fIcriteriafile\fR]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm delete-profile -p|--profile \fIprofile_name\fR...
+    -n|--service \fIsvcname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm export -n|--service \fIsvcname\fR
+    -m|--manifest \fImanifest_name\fR...
+    -p|--profile \fIprofile_name\fR...
+    -o|--output \fIpathname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm validate -n|--service \fIsvcname\fR
+    -P|--profile-file \fIprofile_filename\fR... |
+    -p|--profile \fIprofile_name\fR...
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm set-criteria
+    -m|--manifest \fImanifest_name\fR
+    -p|--profile \fIprofile_name\fR
+    -n|--service \fIsvcname\fR
+    -c|--criteria \fIcriteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fIrange\fR... |
+    -C|--criteria-file \fIcriteriafile\fR |
+    -a|--append-criteria \fIcriteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fIrange\fR...
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm create-client
+    [-b|--boot-args \fIproperty\fR=\fIvalue\fR,...]
+    -e|--macaddr \fImacaddr\fR -n|--service \fIsvcname\fR
+.fi
+
+.LP
+.nf
+installadm delete-client \fImacaddr\fR
+.fi
+
+.SH 描述
+.sp
+.LP
+自动化安装程序 (Automated Installer, AI) 用于通过网络在一个或多个 SPARC 和 x86 系统上自动完成 Oracle Solaris OS 的安装。
+.sp
+.LP
+通过网络利用 AI 所需的计算机拓扑需要包含一台安装服务器、一台 DHCP 服务器（这可以是与安装服务器相同的系统），以及安装客户机。在安装服务器上，安装服务设置为包含 AI 引导映像（为客户机提供该映像以便它们通过网络引导）、输入规范（AI 清单和派生的清单脚本，将为客户机选择其中一项）和服务管理工具 (Service Management Facility, SMF) 配置文件（将为客户机选择其中的零项或多项）。
+.sp
+.LP
+AI 引导映像的内容作为软件包 \fBinstall-image/solaris-auto-install\fR 发布，并通过 \fBcreate-service\fR 子命令安装。\fBcreate-service\fR 子命令还能够接受和解压缩 AI ISO 文件以创建 AI 引导映像。
+.sp
+.LP
+安装服务是使用缺省 AI 清单创建的，但是可以使用 \fBcreate-manifest\fR 子命令将自定义的清单或派生的清单脚本（以下称"脚本"）添加到安装服务。有关如何创建清单和派生的清单脚本的信息，请参见 \fI《Installing Oracle Solaris 11 Systems》\fR。\fBcreate-manifest\fR 子命令还允许指定条件，这些条件用于确定应该为安装客户机选择哪个清单或脚本。可以使用 \fBset-criteria\fR 子命令修改已经与清单或脚本关联的条件。
+.sp
+.LP
+清单可以包括诸如目标设备、分区信息、软件包列表和其他参数之类的信息。脚本包含的命令用于查询正在运行的 AI 客户机系统并基于它找到的信息构建自定义清单。使用脚本调用 AI 时，AI 的第一项任务是运行该脚本以生成清单。
+.sp
+.LP
+在客户机引导时，将启动与客户机的计算机条件匹配的清单或脚本搜索。在找到匹配的清单或脚本时，将根据匹配清单文件中的规范或派生自匹配脚本的清单文件中的规范，在客户机上安装 Oracle Solaris 发行版。每个客户机只能使用一个清单或脚本。
+.sp
+.LP
+每个服务都有一个缺省清单或脚本。其他清单或脚本的条件与所安装的系统不匹配时，会使用缺省清单或脚本。可以将任何清单或脚本指定为缺省清单或脚本。与缺省清单或脚本关联的任何条件将变为非活动，且在选择清单或脚本期间不予考虑。如果稍后将其他清单或脚本设为缺省清单或脚本，则之前的缺省清单或脚本的条件重新变为活动。没有与其关联的条件的清单或脚本只能用作缺省清单或脚本。将其他清单或脚本指定为缺省清单或脚本时，没有条件的清单或脚本将变为非活动。
+.sp
+.LP
+系统配置文件是对清单和脚本的补充，因为它们也包含安装规范。特别是，使用配置文件指定配置信息，如用户名、用户口令、时区、主机名和 IP 地址。配置文件可以包含变量，用于从安装服务器环境或从 \fBcreate-profile\fR 子命令中指定的条件获取配置参数。这样，单个配置文件可以在不同的客户机上设置不同的配置参数。请参见"示例"部分。
+.sp
+.LP
+系统配置文件由 \fBsmf\fR(5) 处理且符合文档格式 \fBservice_bundle\fR(4)。有关系统配置文件的更多信息，请参见 \fBsysconfig\fR(1M) 和\fI《Installing Oracle Solaris 11 Systems》\fR。每个客户机可以使用任意数目的系统配置文件。不能为每个客户机系统多次指定某个特定的 SMF 属性。
+.sp
+.LP
+如果希望特定的客户机使用某个特定的安装服务，可以使用 \fBcreate-client\fR 子命令将该客户机与该服务关联。也可以使用 \fBcreate-client\fR 修改现有的客户机。
+.sp
+.LP
+\fBinstalladm\fR 实用程序可以用于完成以下任务：
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+设置安装服务和别名
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+设置安装映像
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+设置或删除客户机
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+添加、更新或删除清单和脚本
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+指定或修改清单或脚本的条件
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+导出清单和脚本
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+添加或删除系统配置文件
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+验证配置文件
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+指定或修改配置文件的条件
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+导出配置文件
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+启用或禁用安装服务
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+列出安装服务
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+列出安装服务的客户机
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+列出安装服务的清单和脚本
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+列出安装服务的配置文件
+.RE
+.SH 选项
+.sp
+.LP
+\fBinstalladm\fR 命令具有以下选项：
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-h\fR，\fB--help\fR\fR
+.ad
+.RS 15n
+.rt  
+显示用法帮助消息。
+.RE
+
+.SH 子命令
+.sp
+.LP
+\fBinstalladm\fR 命令具有下面列出的子命令。另请参见下面的"示例"部分。 
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBhelp [\fIsubcommand\fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+显示 \fBinstalladm\fR 实用程序的语法。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIsubcommand\fR\fR\fR
+.ad
+.RS 14n
+.rt  
+仅显示指定子命令的语法。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBcreate-service [\fB-n\fR|\fB--service\fR\fI svcname\fR] [\fB-t\fR|\fB--aliasof\fR\fI existing_service\fR] [\fB-p\fR|\fB--publisher\fR\fI prefix\fR=\fIorigin\fR] [\fB-a\fR|\fB- -arch\fR\fIarchitecture\fR] [\fB-s\fR|\fB- -source\fR\fIFMRI_or_ISO\fR] [\fB-b\fR|\fB- -boot-args\fR\fIboot_property\fR=\fIvalue\fR,...][\fB-i\fR|\fB--ip-start\fR\fIdhcp_ip_start\fR] [\fB-c\fR|\fB--ip-count\fR\fIcount_of_ipaddr\fR] [\fB-B\fR|\fB--bootfile-server\fR\fIserver_ipaddr\fR] [\fB-d\fR|\fB--imagepath\fR\fIimagepath\fR] [\fB-y\fR|\fB--noprompt\fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+该子命令在指定的 \fIimagepath\fR 目录中设置网络引导映像（网络映像），并创建一个安装服务，用于指定如何安装从网络映像引导的客户机。
+.sp
+AI 引导映像内容作为软件包 \fBinstall-image/solaris-auto-install\fR 发布。如果未指定 \fB-s\fR 选项，则从系统发布者首选项列表中第一个提供该软件包实例的发布者安装该软件包。\fB-s\fR 选项接受 \fBpkg\fR 规范作为映像 ISO 文件的完整 FMRI 或位置。生成的网络映像最终位于 \fIimagepath\fR 中。该网络映像将用于客户机安装。
+.sp
+.LP
+请注意以下规范：
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+在安装服务器上创建给定体系结构的第一个安装服务时，会自动创建该服务的别名 \fBdefault-i386\fR 或 \fBdefault-sparc\fR。此缺省服务用于具有该体系结构、且未通过 \fBcreate-client\fR 子命令显式添加到安装服务器的客户机的所有安装。要更改 \fBdefault-\fIarch\fR\fR 服务用作别名的服务，请使用 \fBset-service\fR 子命令。
+.sp
+如果将 \fBdefault-\fIarch\fR\fR 别名更改为新的安装服务且找到了本地 ISC DHCP 配置，则此缺省别名引导文件将设置为该体系结构的缺省 DHCP 服务器范围的引导文件。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+如果希望客户机使用与该体系结构的缺省安装服务不同的安装服务，则必须使用 \fBcreate-client\fR 子命令创建特定于客户机的配置。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+如果使用了 \fB-i\fR 选项和 \fB-c\fR 选项，且尚未配置 DHCP 服务器，则会配置 ISC DHCP 服务器。
+.sp
+如果已配置 ISC DHCP 服务器，将更新该 DHCP 服务器。
+.sp
+即使提供了 \fB-i\fR 和 \fB-c\fR 参数且配置了 DHCP，在所创建的安装服务和 IP 范围之间也不会存在绑定。传递 \fB-i\fR 和 \fB-c\fR 时，会设置 IP 范围，根据需要创建新的 DHCP 服务器，并且该 DHCP 服务器将保持打开状态并为要使用的所有安装服务和所有客户机运行。为 DHCP 服务器提供的网络信息与所创建的服务没有特定的关系。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+如果请求的 IP 范围不在安装服务器与之具有直接连接的子网上且安装服务器是多宿主的，则 \fB-B\fR 选项将用于提供引导文件服务器的地址（通常为此系统上的 IP 地址）。仅当在安装服务器上配置了多个 IP 地址且使用了 DHCP 中继时，才需要使用该选项。在其他所有配置中，软件可以自动确定此情况。
+.RE
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：使用此安装服务名称而不是系统生成的服务名称。
+.sp
+如果未指定 \fB-n\fR 选项，则自动生成服务名称。 
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-t\fR|\fB--aliasof\fR \fI existing_service\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：此新服务是 \fIexisting_service\fR 的替代名称。 
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-a\fR|\fB--arch\fR \fI architecture\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：选择特定的变体体系结构。合法值为 \fBi386\fR 或 \fBsparc\fR。如果未指定，则选择与服务器的体系结构相对应的变体。
+.sp
+仅当 \fB-s\fR 参数是 \fBpkg\fR(5) 软件包时，\fB-a\fR 选项才适用。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-p\fR|\fB--publisher\fR \fI prefix\fR=\fIorigin\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：\fBpkg\fR(5) 发布者，格式为 \fIprefix\fR=\fIorigin\fR（从其安装客户机映像）。
+.sp
+如果未指定 \fB-p\fR 选项，则使用系统的发布者首选项列表中第一个提供该软件包实例的发布者。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-s\fR|\fB--source\fR \fI FMRI_or_ISO\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：指定网络映像的数据源。它可以是以下任一项：
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fBpkg\fR(5) 软件包的完整 FMRI。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+AI ISO 映像的路径。
+.RE
+.sp
+.LP
+如果未指定 \fB-s\fR，则使用的 \fBinstall-image/solaris-auto-install\fR 软件包来自以下任一项：
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+使用 \fB-p\fR 参数指定的发布者。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+系统的发布者首选项列表中第一个提供该软件包实例的发布者。
+.RE
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-b\fR|\fB--boot-args\fR \fI boot_property\fR=\fIvalue\fR,...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：仅用于 x86 客户机。在服务映像中特定于服务的 \fBmenu.lst\fR 文件中设置属性值。使用此选项可设置特定于此服务的引导属性。此选项可以接受多个逗号分隔的 \fIboot_property\fR=\fIvalue\fR 对。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-i\fR|\fB--ip-start\fR \fI dhcp_ip_start\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：指定要添加到本地 DHCP 配置的范围中的起始 IP 地址。IP 地址的数量由 \fB-c\fR 选项提供。如果本地 ISC DHCP 配置不存在，则启动 ISC DHCP 服务器。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-c\fR|\fB--ip-count\fR \fI count_of_ipaddr\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：设置 DHCP 配置中的 IP 地址总数（等于 \fIcount_of_ipaddr\fR 的值）。第一个 IP 地址是 \fB-i\fR 选项提供的 \fIdhcp_ip_start\fR 的值。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-B\fR|\fB--bootfile-server\fR \fI server_ipaddr\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：用于提供客户机应该从其请求引导文件的引导服务器的 IP 地址。仅当通过其他方法无法确定此 IP 地址时才是必需的。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-d\fR|\fB--imagepath\fR \fI imagepath\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：指定创建网络映像的路径。如果未指定，则使用缺省位置 \fB/export/auto_install/\fI svcname\fR\fR。除非还指定了 \fB-y\fR，否则将显示确认提示。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-y\fR|\fB--noprompt\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：禁止任何确认提示，并使用提供的选项和任何缺省值继续进行服务创建（请参见 \fB-d\fR）。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBset-service \fB-o\fR|\fB--option\fR \fI prop\fR=\fIvalue\fR \fIsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-o\fR|\fB--option\fR \fI prop\fR=\fIvalue\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定要设置的属性和值。
+.sp
+.LP
+\fB\fIprop\fR=\fIvalue\fR\fR 可以是：
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fBaliasof=\fIexisting_service\fR\fR
+.sp
+使 \fIsvcname\fR 成为 \fIexisting_service\fR 的别名。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+\fBdefault-manifest=\fImanifest_name\fR\fR
+.sp
+将已向给定服务注册的特定清单或脚本指定为该服务的缺省清单或脚本。使用以下命令可显示向此服务注册的清单和脚本的列表。
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm list -n \fIsvcname\fR -m\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.RE
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定要设置其属性的安装服务名称。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBrename-service \fIsvcname\fR \fI newsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+将安装服务 \fIsvcname\fR 重命名为 \fInewsvcname\fR。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBenable \fIsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+启用 \fIsvcname\fR 安装服务。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBdisable \fIsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+禁用 \fIsvcname\fR 安装服务。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBdelete-service [\fB-r\fR|\fB--autoremove \fR] [\fB-y\fR|\fB--noprompt\fR] \fIsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+删除安装服务。完成以下操作：
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+删除此安装服务的清单、配置文件、客户机配置文件和 Web 服务器配置。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+删除用于实例化服务的映像。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+如果服务为缺省别名且存在本地 ISC DHCP 配置，则从 ISC DHCP 配置中删除与此服务关联的引导文件。
+.RE
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-r\fR|\fB--autoremove\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+如果已指定，则分配给此服务的任何客户机和作为此服务的别名的任何服务也将被删除。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-y\fR|\fB--noprompt\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+禁止任何确认提示并继续进行服务删除。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定要删除的安装服务名称。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBlist [\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR] [\fB-c\fR|\fB--client\fR] [\fB-m\fR|\fB- -manifest\fR] [\fB-p\fR|\fB--profile\fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+列出服务器上已启用的所有安装服务。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：列出有关本地服务器上特定安装服务的信息。
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+如果指定了 \fB-c\fR 选项，则列出与安装服务关联的客户机信息。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+如果指定了 \fB-m\fR 选项，则列出与安装服务关联的清单和脚本。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+如果指定了 \fB-p\fR 选项，则列出与安装服务关联的配置文件。
+.RE
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-c\fR|\fB--client\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：列出本地服务器上安装服务的客户机。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-m\fR|\fB--manifest\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：列出本地服务器上与安装服务关联的清单和脚本。
+.sp
+如果未指定 \fB-n\fR，则显示每个服务的简化列表。这包括缺省清单和脚本以及具有与之关联的条件的所有非缺省清单和脚本。不列出条件。
+.sp
+如果指定了 \fB-n\fR，则使用包括每个清单的条件的更完整列表格式，显示给定服务的所有清单和脚本。没有关联的条件且未指定为缺省清单的非活动清单会进行相应的标记。与缺省清单关联的条件被标记为非活动。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-p\fR|\fB--profile\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：列出本地服务器上与安装服务关联的配置文件。
+.sp
+如果未指定 \fB-n\fR，则显示每个服务的简写列表，其中包括配置文件名称。
+.sp
+如果指定了 \fB-n\fR，则显示所请求的服务的配置文件及其条件。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBcreate-manifest \fB-n\fR|\fB--service\fR\fI svcname\fR\fB-f\fR|\fB--file\fR\fImanifest_or_script_filename \fR [\fB-m\fR|\fB--manifest\fR\fImanifest_name \fR] [\fB-c\fR|\fB--criteria\fR\fIcriteria \fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR...| \fB-C\fR|\fB--criteria-file\fR\fI criteriafile\fR] [\fB-d\fR|\fB--default\fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+为特定的服务创建清单或脚本，从而使该清单或脚本在网络上可用，该操作独立于创建服务。非缺省清单或脚本在没有关联的条件时才可以使用（可以处于活动状态）。可以在命令行上输入条件 (\fB-c\fR)，也可以通过条件 XML 文件输入条件 (\fB-C\fR)。在清单或脚本不再指定为缺省值之前，暂时忽略指定的任何条件以及 \fB-d\fR 选项。
+.sp
+.LP
+按以下顺序确定清单的名称：
+.RS +4
+.TP
+1.
+由 \fB-m\fR 选项指定的 \fImanifest_name\fR（如果存在）。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+2.
+\fBai_instance\fR\fBname\fR 属性的值（如果在清单中存在）。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+3.
+清单或脚本文件名的基名。
+.RE
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定此清单或脚本要与之关联的安装服务名称。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-f\fR|\fB--file\fR \fI manifest_or_script_filename\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定要添加的清单或脚本的路径名称。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-m\fR|\fB--manifest\fR \fI manifest_name\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：指定清单或脚本的 AI 实例名称。将清单的 \fBai_instance\fR 元素的 \fBname\fR 属性设置为 \fImanifest_name\fR。在后续的 \fBinstalladm\fR 命令和 \fBinstalladm list\fR 输出中，清单或脚本由 \fImanifest_name\fR 引用。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-c\fR|\fB--criteria\fR \fI criteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：指定要与添加的清单或脚本关联的条件。请参见下面的"条件"部分。发布缺省清单时，会注册条件，但在清单或脚本不再指定为缺省清单或脚本之前使其保持非活动状态。可以多次指定 \fB-c\fR 选项。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-C\fR|\fB--criteria-file\fR \fI criteriafile\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：指定包含要与添加的清单或脚本关联的条件的条件 XML 文件的路径名称。发布缺省清单或脚本时，会注册条件，但在清单或脚本不再指定为缺省清单或脚本之前使其保持非活动状态。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-d\fR|\fB--default\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：指定此清单或脚本是服务的新缺省清单或脚本。在清单或脚本不再是缺省值之前，将忽略指定的任何条件。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBupdate-manifest \fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR \fB-f\fR|\fB--file\fR \fImanifest_or_script_filename \fR [\fB-m\fR|\fB--manifest\fR \fImanifest_name \fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+更新与特定的安装服务关联的特定清单或脚本。在对清单或脚本进行更新时，任何条件或缺省状态都保持不变。
+.sp
+.LP
+按以下顺序确定清单的名称：
+.RS +4
+.TP
+1.
+由 \fB-m\fR 选项指定的 \fImanifest_name\fR（如果存在）。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+2.
+\fBai_instance\fR\fBname\fR 属性的值（如果在更改后的清单中存在，且它与现有清单的 \fBai_instance\fR\fBname\fR 值匹配）。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+3.
+清单或脚本文件名的基名（如果它与现有清单中的 \fBai_instance\fR\fBname\fR 属性值匹配）或由 \fBinstalladm list\fR 提供的名称（如果它与现有脚本的名称匹配）。
+.RE
+供替换的清单或脚本由 \fImanifest_or_script_filename\fR 提供。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定此清单或脚本要与之关联的安装服务名称。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-f\fR|\fB--file\fR \fI manifest_or_script_filename\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定供替换的清单或脚本的路径名称。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-m\fR|\fB--manifest\fR \fI manifest_name\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：指定供替换的清单或脚本的 AI 实例名称。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBdelete-manifest \fB-m\fR|\fB--manifest \fR \fImanifest_name\fR \fB-n\fR|\fB--service \fR \fIsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+删除通过特定的安装服务发布的清单或脚本。不能删除缺省清单或脚本。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-m\fR|\fB--manifest\fR \fI manifest_name\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：使用 \fB-n\fR 选项将清单或脚本的 AI 实例名称指定为 \fBinstalladm list\fR 的输出。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定此清单与之关联的安装服务名称。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBcreate-profile \fB-n\fR|\fB--service\fR\fI svcname\fR\fB-f\fR|\fB--file\fR\fIprofile_filename \fR...[\fB-p\fR|\fB--profile\fR\fIprofile_name \fR] [\fB-c\fR|\fB--criteria\fR\fIcriteria \fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR...| \fB-C\fR|\fB--criteria-file\fR\fI criteriafile\fR]\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+为特定的安装服务创建配置文件。通过在命令行 (\fB-c\fR) 上或者通过条件 XML 文件 (\fB-C\fR) 输入条件，可以根据需要使这些条件与配置文件关联。在没有条件的情况下创建的配置文件与服务的所有客户机关联。
+.sp
+.LP
+按以下顺序确定配置文件的名称：
+.RS +4
+.TP
+1.
+由 \fB-p\fR 选项指定的 \fIprofile_name\fR（如果存在）。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+2.
+配置文件名称的基名。
+.RE
+配置文件名称对于 AI 服务必须是唯一的。如果使用了多个 \fB-f\fR 选项来创建具有相同条件的多个配置文件，则 \fB-p\fR 选项无效，且配置文件的名称派生自其文件名。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定要更新的配置文件的安装服务名称。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-f\fR|\fB--file\fR \fI profile_filename\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定添加配置文件所使用的文件的路径名称。可以指定多个配置文件。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-p\fR|\fB--profile\fR \fI profile_name\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：指定要创建的配置文件的名称。仅对单个配置文件的创建有效。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-c\fR|\fB--criteria\fR \fI criteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：指定要与配置文件关联的条件。请参见下面的"条件"部分。可以指定多个 \fB-c\fR 选项。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-C\fR|\fB--criteria-file\fR \fI criteriafile\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：指定条件 XML 文件的路径名称，该文件包含与指定配置文件相关联的条件。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBdelete-profile \fB-p\fR|\fB--profile\fR \fI profile_name\fR... \fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+从 \fIsvcname\fR 安装服务中删除 \fIprofile_name\fR 配置文件。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-p\fR|\fB--profile\fR \fI profile_name\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定要删除的配置文件的名称。可以指定多个 \fB-p\fR 选项。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定要删除的配置文件的安装服务名称。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBexport \fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR \fB-m\fR|\fB--manifest\fR \fI manifest_name\fR... \fB-p\fR|\fB--profile\fR \fI profile_name\fR... \fB-o\fR|\fB--output\fR \fI pathname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+显示（导出）属于服务的指定清单/脚本和/或配置文件。必须至少指定一个清单/脚本或配置文件。除非 \fB-o\fR 选项重定向到文件或目录，否则显示转到 \fBstdout\fR。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定与要导出的清单或配置文件关联的安装服务。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-m\fR|\fB--manifest\fR \fI manifest_name\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定要导出的清单或脚本的 AI 实例名称。可以指定多个 \fB-m\fR 选项：
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-p\fR|\fB--profile\fR \fI profile_name\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定要导出的配置文件的名称。可以指定多个 \fB-p\fR 选项。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-o\fR|\fB--output\fR \fI pathname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：重定向输出。如果请求多个清单、脚本和/或配置文件，则 \fIpathname\fR 必须是目录。如果仅请求一个清单、脚本或配置文件，则 \fIpathname\fR 可以是文件。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBvalidate \fB-n\fR|\fB--service\fR\fI svcname\fR\fB-P\fR|\fB--profile-file\fR\fI profile_filename\fR...| \fB-p\fR|\fB--profile\fR\fI profile_name\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+验证指定的配置文件。\fBvalidate\fR 子命令可以用于验证数据库中的配置文件 (\fB-p\fR)，或者对正在开发、尚未进入数据库的配置文件进行验证 (\fB-P\fR)。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定配置文件与之关联的服务。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-P\fR|\fB--profile-file\fR \fI profile_filename\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定要验证的外部配置文件。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-p\fR|\fB--profile\fR \fI profile_name\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定要验证的配置文件的名称。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBset-criteria \fB-m\fR|\fB--manifest\fR\fI manifest_name\fR\fB-p\fR|\fB--profile\fR\fI profile_name\fR\fB-n\fR|\fB--service\fR\fI svcname\fR\fB-c\fR|\fB--criteria\fR\fI criteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR...| \fB-C\fR|\fB--criteria-file\fR\fI criteriafile\fR | \fB-a\fR|\fB--append-criteria\fR\fI criteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+更新已发布的清单/脚本和/或配置文件的条件。可以通过命令行或者通过条件 XML 文件指定条件。必须使用互斥选项 \fB-a\fR、\fB-c\fR 和 \fB-C\fR 之一指定条件。
+.sp
+在 \fBcreate-manifest\fR 子命令下对有效条件进行了描述。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-m\fR|\fB--manifest\fR \fI manifest_name\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定清单或脚本的 AI 实例名称。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-p\fR|\fB--profile\fR \fI profile_name\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定配置文件的名称。可以指定任意数目的配置文件。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定与此清单/脚本或配置文件关联的安装服务名称。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-c\fR|\fB--criteria\fR \fI criteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定用于替换清单/脚本或配置文件的所有现有条件的条件。请参见下面的"条件"部分。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-C\fR|\fB--criteria-file\fR \fI criteriafile\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定一个条件 XML 文件的路径名称，该文件包含用于替换清单/脚本或配置文件的所有现有条件的条件。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-a\fR|\fB--append-criteria\fR \fI criteria\fR=\fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fI range\fR...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定要附加到清单/脚本或配置文件的现有条件的条件。请参见下面的"条件"部分。如果指定的 \fIcriteria\fR 已存在，则该条件的 \fIvalue\fR|\fIlist\fR|\fIrange\fR 将由指定的 \fIvalue \fR|\fIlist\fR|\fIrange\fR 替换。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBcreate-client [\fB-b\fR|\fB--boot-args \fR \fIproperty\fR=\fIvalue\fR,...] \fB- e\fR|\fB--macaddr\fR \fImacaddr\fR \fB-n \fR|\fB--service\fR \fIsvcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+完成指定客户机的可选设置任务，以便提供与 \fBcreate-service\fR 子命令使用的缺省设置不同的自定义客户机设置。使用户可以指定客户机的非缺省服务名称和引导参数。也可以用于修改现有的客户机。
+.sp
+如果客户机是 x86 系统且存在本地 ISC DHCP 配置，则将在 ISC DHCP 配置中配置客户机。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-b\fR|\fB--boot-args\fR \fI property\fR=\fIvalue\fR,...\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+可选：仅用于 x86 客户机。在 \fB/etc/netboot\fR 中特定于客户机的 \fBmenu.lst\fR 文件中设置属性值。使用此选项可设置特定于此客户机的引导属性。此选项可以接受多个 \fIproperty\fR=\fIvalue\fR 对。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-e\fR|\fB--macaddr\fR \fI macaddr\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定客户机的 MAC 地址。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fB-n\fR|\fB--service\fR \fI svcname\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+必需：指定客户机安装的安装服务。
+.RE
+
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fBdelete-client \fImacaddr\fR\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+删除现有客户机的具体服务信息，这些信息是以前使用 \fBcreate-client\fR 子命令设置的。
+.sp
+如果客户机是 x86 系统且存在本地 ISC DHCP 配置，则将在 ISC DHCP 配置中取消配置客户机。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fImacaddr\fR\fR\fR
+.ad
+.RS 11n
+.rt  
+必需：指定要删除的客户机的 MAC 地址。
+.RE
+
+.RE
+
+.SH 条件
+.sp
+.LP
+清单、脚本和配置文件可以用于根据某些特征或条件以不同方式配置 AI 客户机。只有一个清单或脚本可以与特定的客户机关联。任意数目的配置文件可以与特定的客户机关联。
+.sp
+.LP
+条件值由 AI 客户机在启动期间确定。
+.sp
+.LP
+除非另有说明，否则可以同时为清单/脚本和配置文件指定以下 AI 客户机系统条件。
+.sp
+.LP
+请参见"示例"部分以了解如何在命令行上指定条件。有关创建条件文件的信息，请参见\fI《Installing Oracle Solaris 11 Systems》\fR。
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab();
+cw(1.38i) cw(4.13i) 
+lw(1.38i) lw(4.13i) 
+.
+条件说明
+\fBarch\fR每个 \fBuname -m\fR 的体系结构。
+\fBcpu\fR每个 \fBuname -p\fR 的 CPU 类
+\fBhostname\fRT{
+已指定主机名。只能用于配置文件，而不能用于清单。
+T}
+\fBipv4\fRIP 版本 4 网络地址。
+\fBmac\fRT{
+含有冒号 (:) 分隔符的十六进制 MAC 地址。
+T}
+\fBmem\fRT{
+每个 \fBprtconf\fR(1M) 的内存大小 (MB)。
+T}
+\fBnetwork\fRIP 版本 4 网络编号。
+\fBplatform\fR每个 \fBuname -i\fR 的平台名称。
+\fBzonename\fR每个 \fBzones\fR(5) 的区域名称。
+.TE
+
+.sp
+.LP
+\fBipv4\fR、\fBmac\fR、\fBmem\fR 和 \fBnetwork\fR 规范可以表示为由连字符 (\fB-\fR) 分隔的范围值。要指定对范围的一端没有限制，请使用 \fBunbounded\fR。
+.sp
+.LP
+不能指定为范围的任何条件都可以指定为空格分隔值列表。
+.SH 示例
+.LP
+\fB示例 1 \fR从 ISO 文件设置新的 x86 安装服务
+.sp
+.LP
+首次设置安装服务器和 x86 安装服务。命令包括起始 IP 地址和 IP 地址的总计数，以便配置 DHCP 服务器。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-service -n sol-11-i386-svc \e\fR
+\fB-s /export/isos/sol-11-i386.iso \e\fR
+\fB-i 172.0.0.10 -c 10 -d /export/images/soli386\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+AI ISO 映像位于 \fB/export/isos/sol-11-i386.iso\fR。命令在基于 AI ISO 映像的 \fB/export/images/soli386\fR 处设置网络映像和安装服务。此网络映像将用于客户机安装。
+
+.sp
+.LP
+起始 IP 地址 172.0.0.10 和十个 IP 地址将添加到本地 ISC DHCP 配置。如果本地 ISC DHCP 配置不存在，则启动 ISC DHCP 服务器。
+
+.sp
+.LP
+由于这是创建的第一个 \fBi386\fR 服务，因此会自动创建 \fBdefault-i386\fR 服务并将其作为此服务的别名。\fBdefault-i386\fR 别名是可操作的，通过 PXE 引导的客户机将从 \fBdefault-i386\fR 服务引导和安装。
+
+.LP
+\fB示例 2 \fR从 ISO 文件设置新的 SPARC 安装服务
+.sp
+.LP
+首次设置 SPARC 安装服务。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-service -n sol-11-sparc-svc \e\fR
+\fB-s /export/isos/sol-11-sparc.iso \e\fR
+\fB-d /export/images/solsparc\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+AI ISO 映像位于 \fB/export/isos/sol-11-sparc.iso\fR。命令在基于 AI ISO 映像的 \fB/export/images/solsparc\fR 处设置网络映像和安装服务。此网络映像将用于客户机安装。
+
+.sp
+.LP
+由于这是创建的第一个 SPARC 服务，因此会自动创建 \fBdefault-sparc\fR 服务并将其作为此服务的别名。\fBdefault-sparc\fR 别名是可操作的，SPARC 客户机将从 \fBdefault-sparc\fR 服务引导和安装。
+
+.LP
+\fB示例 3 \fR从软件包系统信息库设置 i386 安装服务
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-service -y -n mysvc\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+在 i386 安装服务器上，此命令在缺省映像位置 \fB/export/auto_install/mysvc\fR 设置 i386 网络映像和名为 \fBmysvc\fR 的安装服务。\fB-y\fR 选项提供对缺省位置可接受的确认。由于未指定体系结构，因此创建的服务具有与安装服务器相同的体系结构。此命令假定安装服务器的 \fBpkg publisher\fR 列表上的软件包系统信息库包含 \fBinstall-image/solaris-auto-install\fR 软件包。
+
+.sp
+.LP
+要指定在此服务器上创建 SPARC 服务，请使用 \fB-a\fR 选项。
+
+.sp
+.LP
+要指定 \fBinstall-image/solaris-auto-install\fR 软件包的源，请使用 \fB-p\fR 选项。例如，使用以下命令可将位于 \fBhttp://example.company.com:4281\fR 的 \fBai-image\fR 系统信息库指定为 \fBinstall-image/solaris-auto-install\fR 软件包的源：
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-service -y -n mysvc \e\fR
+\fB-p ai-image=http://example.company.com:4281\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 4 \fR将客户机与安装服务关联
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可将客户机与特定的安装服务关联。安装服务必须已存在。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-client -b "console=ttya" \e\fR
+\fB-e 0:e0:81:5d:bf:e0 -n my-i386-service\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+在此示例中，该命令为 MAC 地址为 \fB0:e0:81:5d:bf:e0\fR 的系统创建了一个特定于客户机的设置。此客户机将使用以前设置的、名为 \fBmy-i386-service\fR 的安装服务以及该服务的关联网络映像。此命令将在 \fB/etc/netboot\fR 中特定于客户机的 \fBmenu.lst\fR 文件中设置引导属性 \fBconsole=ttya\fR。
+
+.LP
+\fB示例 5 \fR在不修改缺省服务的情况下添加新安装服务
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可添加名为 \fBmy-sparc-service\fR 的新服务、保留现有的服务并使现有的缺省服务保持不变。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-service -n my-sparc-service \e\fR
+\fB-s /export/isos/mysparc.iso \e\fR
+\fB-d /export/ai/mysparc-image\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 6 \fR添加新的安装服务并更新缺省服务
+.sp
+.LP
+使用以下两个样例命令可添加名为 \fBmy-sparc-service\fR 的新服务、保留现有的服务并使新服务成为 SPARC 客户机的缺省服务。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-service -n my-sparc-service \e\fR
+\fB-s /export/isos/mysparc.iso \e\fR
+\fB-d /export/ai/mysparc-image\fR
+# \fBinstalladm set-service \e\fR
+\fB-o aliasof=my-sparc-service default-sparc\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 7 \fR将自定义的缺省 AI 清单添加到安装服务
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可将新清单添加到 \fBservice_092910\fR 安装服务，并使其成为服务的缺省清单。清单数据在 \fBmy_manifest.xml\fR 中。将来的 \fBinstalladm\fR 命令会将此清单作为 \fBmy_manifest\fR 进行引用。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-manifest -d -f my_manifest.xml \e\fR
+\fB-m my_manifest -n service_092910\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 8 \fR将派生的清单脚本添加到安装服务
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可将名为 \fBmy_script\fR 的派生清单脚本添加到名为 \fBservice_092910\fR 的现有安装服务。脚本的添加方式与清单相同。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-manifest -f my_script.py \e\fR
+\fB-m my_script -n service_092910\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+有关如何创建派生的清单脚本的信息，请参见\fI《Installing Oracle Solaris 11 Systems》\fR。
+
+.LP
+\fB示例 9 \fR替换安装服务的缺省 AI 清单
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可将现有安装服务 \fBservice_092910\fR 的缺省清单替换为已作为 \fBmy_manifest\fR 添加到服务的自定义清单。通过为 \fBcreate-manifest\fR 子命令指定 \fB-m my_manifest\fR，将此清单添加到了服务。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm set-service -o default-manifest=my_manifest \e\fR
+\fB-n service_092910\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 10 \fR列出安装服务
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可列出本地服务器上的安装服务。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm list\fR
+Service Name     Alias Of         Status  Arch  Image Path 
+------------     --------         ------  ----  ---------- 
+default-i386     sol-11-i386-svc  on      x86   /export/images/soli386
+default-sparc    sol-11-sparc-svc on      Sparc /export/images/solsparc
+sol-11-i386-svc  -                on      x86   /export/images/soli386
+sol-11-sparc-svc -                on      Sparc /export/images/solsparc
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 11 \fR列出与安装服务关联的客户机
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可列出本地服务器上特定安装服务的客户机。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm list -c -n my-x86-service\fR
+Service Name   Client Address    Arch  Image Path 
+------------   --------------    ----  ---------- 
+my-x86-service 01:C2:52:E6:4B:E1 i386  /export/images/myimage
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 12 \fR列出与安装服务关联的清单
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可列出与本地服务器上的特定安装服务关联的清单和脚本。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm list -m -n my-x86-service\fR
+Manifest      Status    Criteria 
+--------      ------    -------- 
+manifest2               arch = i86pc
+                        mem  = 4096 MB - unbounded
+
+sparc_setup             arch = sun4v
+
+new_default   Default   (Ignored: mem = 2048 MB - 4095 MB)
+
+orig_default  Inactive  None
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+此示例显示以下输出：
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+具有条件的非缺省清单 (\fBmanifest2\fR)
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+具有条件的非缺省脚本 (\fBsparc_setup\fR)
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+具有被忽略的条件的缺省清单 (\fBnew_default \fR)
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+由于没有条件而被标记为非活动的非缺省清单 (\fBorig_default\fR)
+.RE
+.LP
+\fB示例 13 \fR列出配置文件
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可列出本地服务器上的配置文件。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm list -p\fR
+Service Name Profile
+------------ -------
+sparc2       myprofile.xml
+             myprofile2.xml
+svc0817      profile3
+svc0819      profile4.xml
+             newprofile
+             foo.xml
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 14 \fR将没有名称的自定义 AI 清单添加到安装服务
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可将 \fB/export/my_manifest.xml\fR 中的清单添加到 \fBsvc1\fR（具有 MAC 地址等于 \fBaa:bb:cc:dd:ee:ff\fR 的条件）。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-manifest -f /export/my_manifest.xml \e\fR
+\fB-n svc1 -c MAC="aa:bb:cc:dd:ee:ff"\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+在此示例中，清单不包含名称属性，因此清单名称取自文件名。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm list -m -n svc1\fR
+Manifest       Criteria
+--------       --------
+my_manifest    mac  = AA:BB:CC:DD:EE:FF
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 15 \fR将具有自定义名称的自定义 AI 清单添加到安装服务
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可将 \fB/export/my_manifest.xml\fR 中的清单添加到 \fBsvc1\fR（具有 IPv4 范围从 10.0.2.100 到 10.0.2.199 的条件）。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-manifest -f /export/my_manifest.xml \e\fR
+\fB-n svc1 -m chosen_name \e\fR
+\fB-c IPV4="10.0.2.100-10.0.2.199"\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+在此示例中，清单名称取自 \fB-m\fR 选项。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm list -m -n svc1\fR
+Manifest       Criteria
+--------       --------
+chosen_name    ipv4 = 10.0.2.100 - 10.0.2.199
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 16 \fR添加具有在清单中指定的名称的自定义 AI 清单
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可将 \fB/export/manifest3.xml\fR 中的清单添加到 \fBsvc1\fR（具有内存为 2048 MB 或更大且体系结构为 \fBi86pc\fR 的条件）。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-manifest -f /export/manifest3.xml -n svc1 \e\fR
+\fB-c MEM="2048-unbounded" -c ARCH=i86pc\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+在此示例中，清单名称取自清单中 \fBai_instance\fR 元素的 \fBname\fR 属性，如以下部分清单所示：
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+<auto_install>
+    <ai_instance name="my_name" />
+</auto_install>
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm list -m -n svc1\fR
+Manifest    Criteria
+--------    --------
+my_name     arch = i86pc
+            mem  = 2048 MB - unbounded
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 17 \fR将系统配置文件添加到安装服务
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可将 \fB/export/profile4.xml\fR 中的配置文件添加到 \fBsvc1\fR（具有为 \fBmyhost1\fR、\fBhost3\fR 或 \fBhost6\fR 中任一主机名的条件）。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-profile -f /export/profile4.xml -n svc1 \e\fR
+\fB-p profile4 -c hostname="myhost1 host3 host6"\fR
+$ \fBinstalladm list -p -n svc1\fR
+Profile          Criteria
+-------          --------
+profile4         hostname = myhost1 host3 host6
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 18 \fR添加所有客户机的系统配置文件
+.sp
+.LP
+如果未指定条件，则配置文件将由使用指定安装服务的所有客户机使用。在以下示例中，创建的配置文件由使用 \fBsvc1\fR 服务的所有客户机使用。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-profile -f /export/locale.xml -n svc1\fR
+$ \fBinstalladm list -p -n svc1\fR
+Profile          Criteria
+-------          --------
+profile4         hostname = myhost1 host3 host6
+locale
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 19 \fR添加具有替换标记的系统配置文件
+.sp
+.LP
+配置文件可以使用替换标记，这些标记充当来自用户环境（请参见 \fBenviron\fR(4)）或来自 \fBcreate-profile\fR 子命令的 \fB-c\fR 选项中指定的条件的自定义客户机配置信息的占位符。使用替换标记可对任意数目的不同系统重用配置文件。在以下示例中，每个配置文件将与取自 \fB-c\fR 条件选项的 \fBhostname\fR 值一起存储：
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-profile -p myhost1_hostname \e\fR
+\fB-f /export/hostname.xml -n svc1 -c hostname=myhost1\fR
+# \fBinstalladm create-profile -p myhost2_hostname \e\fR
+\fB-f /export/hostname.xml -n svc1 -c hostname=myhost2\fR
+$ \fBinstalladm list -p -n svc1\fR
+Profile               Criteria
+-------               --------
+myhost1_hostname      hostname = myhost1
+myhost2_hostname      hostname = myhost2
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+\fBhostname.xml\fR 文件包含以下行： 
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+<propval name="nodename" value="{{AI_HOSTNAME}}"/>
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+\fBcreate-profile\fR 命令进行替换，以便 \fBmyhost1_hostname\fR 配置文件包含以下行：
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+<propval name="nodename" value="myhost1"/>
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+使用相同的 \fBhostname.xml\fR 输入文件，\fBmyhost2_hostname\fR 配置文件包含以下行：
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+<propval name="nodename" value="myhost2"/>
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+替换标记 \fB{{AI_HOSTNAME}}\fR 已替换为每个 \fBcreate-profile\fR 调用的不同值，因为使用了 \fBhostname\fR 条件并将其替换到了配置文件中。有关将替换标记与配置文件一起使用的更多信息，请参见\fI《Installing Oracle Solaris 11 Systems》\fR。
+
+.LP
+\fB示例 20 \fR将条件添加到现有清单
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可将内存为 4096 MB 或更大的条件附加到 \fBsvc1\fR 的 \fBmanifest2\fR 的条件。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm set-criteria -m manifest2 -n svc1 \e\fR
+\fB-a MEM="4096-unbounded"\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 21 \fR替换现有清单的条件
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可将 \fBsvc1\fR 的 \fBmanifest2\fR 的条件替换为在文件 \fB/tmp/criteria.xml\fR 中指定的条件。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm set-criteria -m manifest2 -n svc1 \e\fR
+\fB-C /tmp/criteria.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+有关条件 XML 文件的内容的信息，请参见\fI《Installing Oracle Solaris 11 Systems》\fR。
+
+.LP
+\fB示例 22 \fR验证正在开发的配置文件
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可验证存储在文件 \fBmyprofdir/myprofile.xml\fR 和 \fBherprofdir/herprofile.xml\fR 中、正在开发的配置文件。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm validate -P myprofdir/myprofile.xml \e\fR
+\fB-P herprofdir/herprofile.xml -n svc1\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 23 \fR导出配置文件的内容
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可导出 \fBsvc1\fR 服务中的配置文件 \fBmyprofile.xml\fR。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm export -p myprofile -n svc1\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 24 \fR替换现有 AI 清单的内容
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可用文件 \fB/home/admin/new_spec.xml\fR 中清单的内容更新服务 \fBsvc2\fR 中具有清单名称或 AI 实例名称 \fBspec\fR 的清单。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm update-manifest -n svc2 \e\fR
+\fB-f /home/admin/new_spec.xml -m spec\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 25 \fR导出并更新现有的 AI 清单
+.sp
+.LP
+使用以下样例命令可导出服务 \fBsvc2\fR 中名为 \fBspec\fR 的现有清单的数据，然后用修改后的内容更新清单。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+$ \fBinstalladm export -n svc2 -m spec -o /home/admin/spec.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+对 \fB/home/admin/spec.xml\fR 进行更改。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm update-manifest -n svc2 \e\fR
+\fB-f /home/admin/spec.xml -m spec\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.SH 属性
+.sp
+.LP
+有关下列属性的描述，请参见 \fBattributes\fR(5)：
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab() box;
+cw(2.75i) |cw(2.75i) 
+lw(2.75i) |lw(2.75i) 
+.
+属性类型属性值
+_
+可用性T{
+\fBinstall/installadm\fR（安装/installadm）
+T}
+_
+接口稳定性Uncommitted（未确定）
+.TE
+
+.SH 另请参见
+.sp
+.LP
+aimanifest(1M)、\fBsysconfig \fR(1M)、\fBdhcp\fR(5)、\fBdhcpd\fR(8)、\fBsmf\fR(5)、\fBservice_bundle\fR(4)、\fBai_manifest\fR(4)、\fBenviron\fR(5)
+.sp
+.LP
+Part\ III, \fI"Installing Using an Install Server,"\fR in \fI《Installing Oracle Solaris 11 Systems》\fR
+.sp
+.LP
+\fI《Transitioning From Oracle Solaris 10 Custom JumpStart to Oracle Solaris 11 Automated Installer》\fR

--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/usr/src/man/zh_CN/js2ai.1m	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -0,0 +1,981 @@
+'\" te
+.\" Copyright (c) 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
+.TH js2ai 1M "2011 年 7 月 22 日" "SunOS 5.11" "系统管理命令"
+.SH 名称
+js2ai \- 转换 JumpStart 规则和配置文件以用于自动化安装程序 (Automated Installer, AI)。
+.SH 用法概要
+.LP
+.nf
+js2ai [\fB-h\fR | \fB --version \fR]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+js2ai \fB-r\fR | \fB -p \fR \fIprofile_name\fR [\fB-d\fR \fIjumpstart_dir\fR]
+    [\fB-D\fR \fIdestination_dir\fR] [\fB-lSv\fR]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+js2ai \fB-s\fR [\fB -d \fR \fIjumpstart_dir\fR]
+    [\fB-D\fR \fIdestination_dir\fR] [\fB-Sv\fR]
+.fi
+
+.LP
+.nf
+js2ai \fB-V\fR \fImanifest\fR
+.fi
+
+.SH 描述
+.sp
+.LP
+\fBjs2ai\fR 是一个实用程序，用于将 Oracle Solaris 10 JumpStart \fBrules\fR、配置文件和 \fBsyscfg\fR 配置文件转换为与自动化安装程序 (Automated Installer, AI) 兼容的格式。此实用程序"尽力"将那些可以转换的 JumpStart 关键字转换为 AI 上下文。虽然此转换过程并不能一对一地与 JumpStart 建立对等，但是它确实能够提供 AI 清单和系统配置 (system configuration, SC) 配置文件条目，然后，可将这些条目用作模板，根据从 JumpStart 配置文件收集的信息创建完整的 AI 配置设置。
+.sp
+.LP
+使用 \fBjs2ai\fR 可以实现以下目的：
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+处理当前工作目录中的 \fBrules\fR 文件和关联的配置文件。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+处理指定目录中的 \fBrules\fR 文件和关联的配置文件。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+处理特定的配置文件或 \fBsysidcfg\fR 文件。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+.ie t \(bu
+.el o
+将生成的输出文件定向到特定的目录。有关 \fBjs2ai\fR 输出文件的更多信息，请参见"示例"和"文件"部分。
+.RE
+.SS "转换规则关键字"
+.sp
+\fB表 1 \fRJumpStart 规则关键字转换
+.sp
+.TS
+tab();
+cw(1.38i) cw(4.13i) 
+lw(1.38i) lw(4.13i) 
+.
+JumpStart 规则关键字AI 条件关键字
+_
+\fBarch\fR\fBcpu\fR
+\fBhostaddress\fR\fBipv4\fR
+\fBkarch\fR\fBarch\fR
+\fBmemsize\fR\fBmem\fR
+\fBmodel\fR\fBplatform\fR
+\fBnetwork\fR\fBipv4\fR
+.TE
+
+.sp
+.LP
+不受 \fBjs2ai\fR 支持的 JumpStart 规则关键字：
+.sp
+.in +2
+.nf
+any             installed
+disksize        osname
+domainname      probe
+hostname        totaldisk
+.fi
+.in -2
+
+.SS "转换配置文件关键字"
+.sp
+\fB表 2 \fRJumpStart 配置文件关键字
+.sp
+.TS
+tab();
+cw(1.38i) cw(4.13i) 
+lw(1.38i) lw(4.13i) 
+.
+JumpStart 配置文件关键字备注
+_
+\fBboot_device\fRT{
+如果事先未通过 \fBroot_device\fR 关键字进行设置，\fBrootdisk\fR 将设置为指定的设备。
+T}
+\fBfdisk\fRT{
+\fBdisk_name\fR 的值必须为设备。不支持 \fBall\fR 设备。\fBfdisk\fR 类型必须为 \fBsolaris\fR。不支持大小为 0 或 \fBdelete\fR。如果 \fBpartitioning\fR 为 \fBdefault\fR 且尚未设置 \fBrootdisk\fR，则遇到的第一个 \fBfdisk solaris\fR 分区将用作 \fBrootdisk\fR。
+T}
+\fBfilesys\fRT{
+当指定的挂载点为 / 或 \fBswap\fR 时，支持本地文件系统和镜像文件系统。不执行大小验证。可能需要调整生成的 AI 清单中指定的大小才能使用此清单实现成功安装。
+T}
+\fBinstall_type\fR仅支持值 \fBinitial_install\fR。
+\fBlocale（语言环境）\fRT{
+不执行转换。请确保指定的语言环境在 Oracle Solaris 11 中受支持。
+T}
+\fBpackage（软件包）\fRT{
+尝试将指定的软件包转换为其 Oracle Solaris 11 等效项。不支持指定软件包的位置。软件包查找可能会花费大量的时间。如果配置文件包含的软件包列表很长，则在转换过程中可能需要使用 \fB--local\fR 标志。
+T}
+\fBpartitioning\fRT{
+支持的类型是 \fBdefault\fR 和 \fBexplicit\fR。与 JumpStart 不同，在指定 \fBpartitioning default\fR 时，仅使用 \fBjs2ai\fR 可识别的磁盘。如果任何关键字中都未指定磁盘，则生成的配置文件将通知 AI 选择要使用的磁盘。
+T}
+\fBpool（池）\fRT{
+如果在配置文件中指定了池，则使用指定的设备创建 ZFS 根池。在确定用于 ZFS 根池的设备时，\fBpool\fR 关键字将取代所有其他关键字。不执行对池大小、交换大小或转储大小的验证。可能需要调整生成的 AI 清单中的这些大小才能使用此清单实现成功安装。
+T}
+\fBroot_device\fR\fBrootdisk\fR 设置为指定的设备。
+\fBsystem_type\fR仅支持值 \fBstandalone\fR。
+\fBusedisk\fRT{
+在转换期间，可以使用指定的设备解析 \fBany\fR 或 \fB rootdisk\fR 设备。在未镜像 ZFS 根池时，不用于此目的任何指定设备都将添加到该池。
+T}
+.TE
+
+.sp
+.LP
+不受 \fBjs2ai\fR 支持的 JumpStart 配置文件关键字：
+.sp
+.in +2
+.nf
+archive_location       geo
+backup_media           layout_constraint
+bootenv                local_customization
+client_arch            metabd
+client_root            no_master_check
+client_swap            no_content_check
+cluster                num_clients
+dontuse                patch
+forced_deployment
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+\fB如何在配置文件转换期间确定系统的根磁盘\fR
+.sp
+.LP
+由于在配置文件转换期间 \fBjs2ai\fR 无法访问配置文件所引用的实际系统，因此 \fBjs2ai\fR 将在转换期间使用尽可能与 JumpStart 匹配的进程来尝试确定根磁盘。
+.sp
+.LP
+\fBjs2ai\fR 工具执行以下步骤以确定用于根磁盘的设备。
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab();
+cw(.44i) cw(5.06i) 
+lw(.44i) lw(5.06i) 
+.
+阶段操作
+_
+1T{
+如果在配置文件中指定了 \fBroot_device\fR 关键字，则 \fB js2ai\fR 会将 \fBrootdisk\fR 设置为分片所在的设备。
+T}
+2T{
+如果未设置 \fBrootdisk\fR 但在配置文件中指定了 \fBboot_device\fR 关键字，则 \fBjs2ai\fR 将 \fBrootdisk\fR 设置为引导设备。
+T}
+3T{
+如果未设置 \fBrootdisk\fR 但指定了 \fBpartitioning default\fR，且遇到了 \fBsolaris\fR\fBfdisk\fR 条目，则 \fBjs2ai\fR 将 \fBrootdisk\fR 设置为指定的 \fBdisk_name\fR。
+T}
+4T{
+如果未设置 \fBrootdisk\fR 但在配置文件中指定了 \fBfilesys cwtxdysz size /\fR 条目，则 \fBjs2ai\fR 将 \fB rootdisk\fR 设置为该条目中指定的 \fBcwtxdysz\fR 磁盘。
+T}
+5T{
+如果未设置 \fBrootdisk\fR 但在配置文件中指定了 \fBusedisk disk_name\fR 条目，则 \fBjs2ai\fR 将 \fBrootdisk\fR 设置为该条目中指定的 \fBdisk_name\fR 磁盘。
+T}
+6T{
+如果未设置 \fBrootdisk\fR，则将设备指定为 \fBrootdisk\fR 的任何实例都会生成转换错误。
+T}
+.TE
+
+.sp
+.LP
+\fB如何在配置文件转换期间转换 any 设备\fR
+.sp
+.LP
+\fBjs2ai\fR 工具执行以下步骤以确定在指定了 \fBany\fR 关键字时要使用的设备。
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab();
+cw(.44i) cw(5.06i) 
+lw(.44i) lw(5.06i) 
+.
+阶段操作
+_
+1T{
+如果指定了 \fBany\fR 设备且指定了关键字操作（非镜像 \fBpool\fR 或具有 / 挂载点的 \fBfilesys\fR），则在设置了 \fB rootdisk\fR 时 \fBany\fR 设备将设置为 \fBrootdisk\fR。
+T}
+2T{
+如果 \fBany\fR 设备尚未转换且配置文件中存在 \fB usedisk\fR 语句，则 \fBany\fR 设备将设置为由 \fBusedisk\fR 语句指定的设备。
+T}
+3T{
+如果 \fBany\fR 设备尚未转换且指定了 \fBany\fR 设备的操作导致创建 ZFS 根池，则 AI 将选择该设备。在指定镜像 \fBpool\fR 时，这一点并不适用。
+T}
+.TE
+
+.sp
+.LP
+\fB如何在配置文件转换期间确定 ZFS 根池\fR
+.sp
+.LP
+\fBjs2ai\fR 工具执行以下步骤以确定用于 ZFS 根池的设备。在确定 ZFS 根池后，如果遇到的后续定义与已经确定的 ZFS 根池相冲突，则它们将标记为错误。
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab();
+cw(.44i) cw(5.06i) 
+lw(.44i) lw(5.06i) 
+.
+阶段操作
+_
+1T{
+如果配置文件指定了 \fBpool\fR 关键字，则 \fBjs2ai \fR 将 ZFS 根池设置为由 \fBpool\fR 关键字指定的设备。
+T}
+2T{
+如果尚未确定 ZFS 根池，而且配置文件指定了挂载点为 / 的 \fBfilesys\fR 或者类型为 \fBsolaris\fR 且大小不是 0 或 \fBdelete\fR 的 \fBfdisk\fR，则使用指定的设备创建 ZFS 根池。
+T}
+3T{
+如果尚未确定 ZFS 根池但已处理配置文件中的所有关键字，且设置了 \fBrootdisk\fR，则使用 \fBrootdisk\fR 设备创建 ZFS 根池。
+T}
+4T{
+如果尚未确定 ZFS 根池且分区类型为 \fBdefault\fR，则 AI 将选择要用于 ZFS 根池的设备。
+T}
+5T{
+如果尚未确定 ZFS 根池且在处理期间未出现错误，则 AI 将选择要用于 ZFS 根池的设备。
+T}
+6T{
+如果 ZFS 根池不是镜像池，且指定的一个或多个 \fBusedisk \fR 设备尚未用于 \fBrootdisk \fR 或 \fBany\fR 设备转换，则这些磁盘将添加到 ZFS 根池。
+T}
+.TE
+
+.SS "转换 \fBsysidcfg\fR 关键字"
+.sp
+\fB表 3 \fRJumpStart \fBsysidcfg\fR 关键字
+.sp
+.TS
+tab();
+cw(1.38i) cw(4.13i) 
+lw(1.38i) lw(4.13i) 
+.
+\fBsysidcfg\fR 关键字备注
+_
+\fBkeyboard\fRT{
+不执行转换。请确保在 Oracle Solaris 11 中支持 \fBsysidcfg\fR 文件中指定的键盘。
+T}
+\fBname_service\fRT{
+支持的值为 \fBNone\fR、\fBDNS\fR、\fBNIS \fR 和 \fBLDAP\fR。NIS+ 名称服务将转换为 NIS。
+T}
+\fBnetwork_interface\fRT{
+仅支持单个接口。对 \fBPRIMARY\fR 的支持有限。仅处理在 \fBsysidcfg\fR 文件中遇到的第一个接口。
+T}
+\fBroot_password\fR不需要进行转换。
+\fBsecurity_policy\fR支持的值如下： \fBNone\fR
+\fBservice_profile\fR支持的值如下： \fBlimited_net\fR
+\fBsystem_locale\fRT{
+不执行转换。请确保在 Oracle Solaris 11 中支持 \fB sysidcfg\fR 文件中指定的语言环境。
+T}
+\fBterminal\fRT{
+不执行转换。请确保在 Oracle Solaris 11 中支持 \fBsysidcfg\fR 文件中指定的终端类型。
+T}
+\fBtimeserver\fR支持的值如下： \fBlocalhost\fR
+\fBtimezone\fR不需要进行转换。
+.TE
+
+.sp
+.LP
+不受 \fB js2ai\fR 支持的 JumpStart \fBsysidcfg\fR 关键字：
+.sp
+.in +2
+.nf
+nfs4_domain
+.fi
+.in -2
+
+.SH 选项
+.sp
+.LP
+\fBjs2ai\fR 命令具有以下选项。在"示例"部分中对这些选项的作用进行了说明。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-h\fR，\fB--help\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+显示用法帮助消息。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB--version\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+显示 \fBjs2ai\fR 实用程序的版本号。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-d\fR \fIjumpstart_dir\fR, \fB- -dir\fR \fIjumpstart_dir\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定 \fBrules\fR 以及配置文件或 \fBsysidcfg\fR 文件的位置。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-D\fR \fIdestination_dir\fR, \fB- -dest\fR \fIdestination_dir\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+指定输出文件的位置。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-l\fR, \fB--local\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+在 JumpStart 配置文件中搜索 \fBpackage\fR 关键字值的映像包管理系统 (Image Packaging System, IPS) 等效项时，会搜索在主机系统上安装的 IPS 软件包而不是 IPS 软件包系统信息库中的软件包。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-p\fR \fIprofile_name\fR, \fB- -profile\fR \fIprofile_name\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+转换指定的 JumpStart 配置文件并为所处理的配置文件生成清单。在这种情况下，不需要或不生成条件文件。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-r\fR, \fB--rule\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+转换规则和关联的配置文件并为所处理的每个配置文件生成清单。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-s\fR, \fB--sysidcfg\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+处理 \fBsysidcfg\fR 文件并将结果输出到 \fBsc_profile.xml\fR。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-S\fR, \fB--skip\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+跳过验证。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-v\fR，\fB--verbose\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+提供有关在处理期间发生的操作的详细信息。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB-V\fR \fIfilename\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+验证指定的 AI 清单文件或 SC 配置文件。不支持 AI 条件验证。
+.RE
+
+.SH 错误报告
+.sp
+.LP
+在转换期间出现一个或多个错误时，\fBjs2ai\fR 工具将生成错误报告。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -r\fR
+                    Process  Unsupported  Conversion  Validation
+Name      Warnings  Errors   Items        Errors      Errors
+--------  --------  -------  -----------  ----------  ----------
+rules            0        0            2           0           -
+profile1         0        0            0           2           1
+
+Conversion completed. One or more failures occurred.
+For errors see ./js2ai.log
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+对于 \fBjs2ai\fR 在其中遇到错误的每个文件，该报告中都包含一个条目。要生成错误报告（即使未出现错误），请指定 \fB- v\fR 或 \fB--verbose\fR。
+.sp
+.LP
+该报告将告知您在哪些文件中出现了哪种类型的错误。定义了以下五种错误类型：警告、处理错误、不支持的项、转换错误和验证错误。
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB警告\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+不需要更正这些消息中的项。例如，您可能收到一条警告消息，指出未提供诸如主机名或超级用户口令之类的信息，将使用缺省值。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB处理错误\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+这些错误表示出现了阻止 \fBjs2ai\fR 处理文件或文件中某行的问题。当文件存在语法错误时，通常就会发生处理错误。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB不支持的项\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+这些项是指 \fBjs2ai\fR 不支持的行。更改与关键字关联的值可能会消除此错误。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB转换错误\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+这些错误表示出现了阻止 \fBjs2ai\fR 处理行的情况。应该手动更正这些错误，或者从文件中删除有问题的行。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB验证错误\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+这些错误是指根据 AI 所用的架构定义验证生成的清单时出现的错误。必须先更正这些错误，AI 才能使用清单。
+.RE
+
+.sp
+.LP
+\fBjs2ai.log\fR 文件指出了在哪个行上出现了哪个错误。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBcat js2ai.log\fR
+rules: line 4: unsupported keyword: disksize
+rules: line 4: unsupported keyword: installed
+net924_sun4c: line 4: unsupported keyword: cluster
+net924_sun4c: line 5: unsupported keyword: num_clients
+net924_sun4c: line 6: unsupported keyword: client_swap
+net924_sun4c: line 7: unsupported keyword: client_arch
+upgrade: line 1: unsupported value for 'install_type' specified: upgrade
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+如果出现清单验证错误，\fBjs2ai.log\fR 文件将提供一个指向包含验证错误的日志文件的指针，如以下示例所示：
+.sp
+.in +2
+.nf
+Validation Errors:
+    profile1: manifest validation of
+    ./AI_profile1/profile1.xml failed.
+    For details see ./AI_profile1/profile_validation.log
+.fi
+.in -2
+
+.SH 转换策略
+.sp
+.LP
+\fB规则和配置文件转换的建议策略\fR
+.sp
+.LP
+不存在 JumpStart 和 AI 之间的一对一转换。以下步骤提供了执行转换的一般过程。
+.RS +4
+.TP
+1.
+\fBjs2ai\fR 实用程序尝试标记它遇到的任何错误，但是 \fBjs2ai\fR 假定所转换的规则、配置文件和 \fBsysidcfg\fR 文件是有效的。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+2.
+将 \fBrules\fR、配置文件和 \fBsyscfg\fR 配置文件的 JumpStart 配置目录复制到已安装 \fBinstall/installadm\fR 软件包的 Oracle Solaris 11 系统。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+3.
+在步骤 2 中复制到 Oracle Solaris 11 系统的 JumpStart 配置目录中，运行 \fBjs2ai\fR 转换工具。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -rS\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+此命令将对 \fBrules\fR 文件和 \fBrules\fR 文件所引用的配置文件执行转换操作。将根据 AI 客户机置备清单 \fB/usr/share/auto_install/manifest/default.xml \fR 处理 \fBrules\fR 文件中引用的每个配置文件。此步骤将为 JumpStart \fBrules \fR 文件中指定的每个配置文件创建一个名为 \fBAI_\fIprofile_name \fR\fR 的目录。\fBAI_\fIprofile_name\fR\fR 目录包含已转换配置文件的一个或多个 AI 清单，其格式为 \fB\fI profile_name\fR${arch}.xml\fR。有关更多信息，请参见"文件"部分。
+.sp
+\fB-S\fR 选项用于跳过验证序列。验证在步骤 5 中执行。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+4.
+如果输出了消息"成功完成转换"，请跳到步骤 5。否则，请检查 \fBjs2ai.log\fR 文件并按以下步骤操作：
+.RS +4
+.TP
+a.
+更正任何处理错误。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+b.
+从 \fBrules\fR 和配置文件中删除作为不支持的项列出的任何行。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+c.
+检查转换错误并更正错误（如果可能）。否则，请删除导致错误的行。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+d.
+检查任何警告消息并确保不需要进行更正。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+e.
+重复步骤 3，直到不再报告处理错误、不支持的项和转换错误。
+.RE
+.RE
+.RS +4
+.TP
+5.
+不使用 \fB-S\fR 选项重新运行 \fBjs2ai\fR。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -r\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+如果已处理的任何配置文件出现任何验证错误，则必须手动更正生成的 AI 清单。检查 \fBjs2ai.log \fR 文件以了解有关故障的详细信息。有关 AI 清单的信息，请参见 AI 文档。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+6.
+转换与此 JumpStart 配置关联的任何 \fBsysidcfg\fR 文件。
+.sp
+对于每个 \fBsysidcfg\fR 文件，执行以下命令：
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -sS -d \fIsysidcfg_dir\fR\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+对于所处理的每个 \fBsysidcfg\fR 文件，此步骤将在调用 \fBjs2ai\fR 命令的目录中创建一个名为 \fBsc_profile.xml\fR 的 AI SC 配置文件。使用 \fB-D\fR 选项为 \fBsc_profile.xml\fR 文件指定其他目录。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+7.
+如果输出了消息"成功完成转换"，请跳到步骤 8。否则，请检查 \fBjs2ai.log\fR 文件并按以下步骤操作：
+.RS +4
+.TP
+a.
+更正任何处理错误。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+b.
+从 \fBsysidcfg\fR 文件中删除作为不支持的项列出的任何行。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+c.
+检查转换错误并更正错误（如果可能）。否则，请删除导致错误的行。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+d.
+检查任何警告消息并确保不需要进行更正。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+e.
+重复步骤 6，直到不再报告处理错误、不支持的项和转换错误。
+.RE
+.RE
+.RS +4
+.TP
+8.
+不使用 \fB-S\fR 选项重新运行 \fBjs2ai\fR。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -s -d \fIsysidcfg_dir\fR\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+如果已处理的任何 \fBsysidcfg\fR 文件出现任何验证错误，则必须手动更正生成的 AI SC 配置文件。检查 \fBjs2ai.log \fR 文件以了解有关故障的详细信息。有关 SC 配置文件的信息，请参见 AI 文档。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+9.
+\fBjs2ai\fR 转换过程已完成。执行对生成的条件、AI 清单和 SC 配置文件的手动验证。Oracle Solaris 11 安装的磁盘空间要求与 Oracle Solaris 10 安装的磁盘空间要求不同。请确保在 AI 清单中分配的磁盘空间满足 Oracle Solaris 11 的要求。
+.RE
+.RS +4
+.TP
+10.
+配置 AI 以使用新生成的文件。将新生成的条件、AI 清单和 SC 配置文件添加到现有的 AI 安装服务。
+.sp
+使用带有 \fB create-manifest\fR 子命令的 \fBinstalladm\fR 命令添加每个 AI 清单以及用于选择该清单的条件。每个客户机只能使用一个 AI 清单。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-manifest -n \fIai_service_name\fR \e\fR
+\fB-f \fImanifest_file\fR -m \fImanifest_name\fR \e\fR
+\fB-C \fIcriteria_file\fR\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+使用 \fBcreate-profile\fR 子命令添加每个配置文件以及用于选择该配置文件的条件。每个客户机可以使用一个或多个 SC 配置文件。
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-profile -n \fIai_service_name\fR \e\fR
+\fB-f \fIprofile_file\fR -p \fIprofile_name\fR \e\fR
+\fB-C \fIcriteria_file\fR\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+有关配置 AI 安装服务的信息，请参见 AI 文档和 \fBinstalladm\fR(1M) 手册页。
+.RE
+.SH 示例
+.LP
+\fB示例 1 \fR处理 JumpStart 配置
+.sp
+.LP
+以下命令处理当前目录中的 JumpStart 规则和配置文件。输出也放置在此目录中。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -r\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 2 \fR处理特定的 JumpStart 目录
+.sp
+.LP
+以下命令将处理指定目录中的 JumpStart 规则和配置文件，并将输出文件放置在同一目录中。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -r -d /export/jumpstart\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+有关输出文件的更多信息，请参见示例 4 和"文件"部分。
+
+.LP
+\fB示例 3 \fR处理特定的 JumpStart 目录和单独的目标目录中的配置文件
+.sp
+.LP
+以下命令处理 \fB/export/jumpstart\fR 目录中的 JumpStart \fBrules\fR 和配置文件，并将输出文件放置在 \fB/export/output\fR 中。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -p profile1 -d /export/jumpstart -D /export/output\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 4 \fR指定的规则及其配置文件的示例输入和生成的输出
+.sp
+.LP
+规则：
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+arch sparc && karch sun4u && \e
+    model 'SUNW,Serverblade1'  -   profile    -
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+配置文件:
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+install_type    initial_install
+pool mypool auto auto auto c1t0d0s0
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+转换命令：
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -r -d /jumpstart -D /tmp/output\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.sp
+.LP
+输出文件：
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+/tmp/output/AI_profile/profile.x86.xml
+/tmp/output/AI_profile/profile.sparc.xml
+/tmp/output/AI_profile/criteria-1.xml
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+将创建两个清单，一个用于 SPARC，另一个用于 x86，即使 \fBrules\fR 文件将 CPU 类型指定为 SPARC 也是如此。在转换过程中，将彼此独立地处理规则和配置文件。
+
+.LP
+\fB示例 5 \fR将生成的文件添加到 AI 安装服务
+.sp
+.LP
+此示例使用在示例 4 中生成的文件将清单和条件添加到现有的服务。
+
+.sp
+.LP
+文件:
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+/tmp/output/AI_profile/profile.sparc.xml
+/tmp/output/AI_profile/criteria-1.xml
+.fi
+.in -2
+
+.sp
+.LP
+\fBinstalladm\fR 命令：
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBinstalladm create-manifest -n svc-name \e\fR
+\fB-f /tmp/output/AI_profile/profile.sparc.xml \e\fR
+\fB-m sparc_profile \e\fR
+\fB-C /tmp/output/AI_profile/criteria-1.xml\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.LP
+\fB示例 6 \fR处理 \fBsysidcfg\fR 文件
+.sp
+.LP
+以下命令处理当前目录中的 \fBsysidcfg\fR 文件，并将生成的 SC 配置文件作为 \fBsc_profile.xml \fR 输出到同一目录中。
+
+.sp
+.in +2
+.nf
+# \fBjs2ai -s\fR
+.fi
+.in -2
+.sp
+
+.SH 退出状态
+.sp
+.LP
+将返回以下退出值：
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB0\fR\fR
+.ad
+.RS 13n
+.rt  
+所有文件都已成功处理。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB>0\fR\fR
+.ad
+.RS 13n
+.rt  
+出现错误。
+.RE
+
+.SH 文件
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIoutput_directory\fR/AI_${\fI profile_name\fR}\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+包含已转换为与配置文件关联的新 AI 语法的所有对应文件的目录。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIoutput_directory\fR/AI_${\fI profile_name\fR}.${\fIarch\fR}.xml\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+作为转换配置文件的结果而创建的清单文件。\fB ${\fIarch\fR}\fR 可以是以下三个值之一：\fB sparc\fR、\fBx86\fR 或 \fBgeneric\fR。格式为 \fB${\fIprofile_name\fR}.generic.xml \fR 的清单文件可以同时用于安装 x86 和 SPARC 系统。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIoutput_directory\fR/AI_${\fI profile_name\fR}/criteria-\fIrule_number\fR.xml\fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+生成的 \fBcriteria-\fIrule_number\fR.xml \fR 文件与 \fBrules\fR 文件中的规则相对应，\fB\fIrule_number\fR\fR 是基于其在 \fBrules\fR 文件中位置的规则编号。然后可以将此条件文件与 \fBinstalladm\fR 命令的 \fB-C\fR 选项一起使用。
+.sp
+由于多个规则可以指定同一配置文件，因此每个目录中可以存在多个条件文件，但是每个输出目录中应仅存在 \fB ${\fIprofile_name\fR}.${\fIarch\fR}.xml \fR 文件的一个实例。
+.LP
+注 - 
+.sp
+.RS 2
+如果使用了 \fB-p\fR 选项，则不为所处理的配置文件生成条件文件。仅当与 \fB-r\fR 选项一起使用时才生成条件文件。
+.RE
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIoutput_directory\fR/js2ai.err \fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+此文件包含在处理期间出现的意外情况的栈跟踪。通常不创建此文件。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIoutput_directory\fR/js2ai.log \fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+此文件包含所处理文件以及在处理期间发现的任何错误的日志。
+.RE
+
+.sp
+.ne 2
+.mk
+.na
+\fB\fB\fIoutput_directory\fR/sc_profile.xml \fR\fR
+.ad
+.sp .6
+.RS 4n
+此文件是使用 \fB-s\fR 选项转换 \fBsysidcfg\fR 文件时生成的 SC 配置文件。
+.RE
+
+.SH 属性
+.sp
+.LP
+有关下列属性的描述，请参见 \fBattributes\fR(5)：
+.sp
+
+.sp
+.TS
+tab() box;
+cw(2.75i) |cw(2.75i) 
+lw(2.75i) |lw(2.75i) 
+.
+属性类型属性值
+_
+可用性\fBinstall/js2ai\fR（安装/js2ai）
+_
+接口稳定性Uncommitted（未确定）
+.TE
+
+.SH 另请参见
+.sp
+.LP
+installadm(1M)、\fBpkg\fR(1)
+.sp
+.LP
+\fI《Transitioning From Oracle Solaris 10 Custom JumpStart to Oracle Solaris 11 Automated Installer》\fR
+.sp
+.LP
+Part\ III, \fI"Installing Using an Install Server,"\fR in \fI《Installing Oracle Solaris 11 Systems》\fR

--- a/usr/src/pkg/manifests/install-distribution-constructor.mf	Fri Aug 19 13:26:30 2011 -0700
+++ b/usr/src/pkg/manifests/install-distribution-constructor.mf	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -52,8 +52,14 @@
 dir path=usr/share/distro_const/profile
 dir path=usr/share/distro_const/sort
 dir path=usr/share/man
+dir path=usr/share/man/ja_JP.UTF-8
+dir path=usr/share/man/ja_JP.UTF-8/man1m
+dir path=usr/share/man/ja_JP.UTF-8/man4
 dir path=usr/share/man/man1m
 dir path=usr/share/man/man4
+dir path=usr/share/man/zh_CN.UTF-8
+dir path=usr/share/man/zh_CN.UTF-8/man1m
+dir path=usr/share/man/zh_CN.UTF-8/man4
 file path=etc/security/exec_attr.d/distribution-constructor group=sys
 file path=etc/security/prof_attr.d/distribution-constructor group=sys
 file path=usr/bin/distro_const mode=0555
@@ -161,8 +167,12 @@
 file path=usr/share/distro_const/profile/text.xml group=sys mode=0444
 file path=usr/share/distro_const/sort/livecd.sort group=sys mode=0444
 file path=usr/share/distro_const/sort/text_x86.sort group=sys mode=0444
+file path=usr/share/man/ja_JP.UTF-8/man1m/distro_const.1m mode=0444
+file path=usr/share/man/ja_JP.UTF-8/man4/dc_manifest.4 mode=0444
 file path=usr/share/man/man1m/distro_const.1m mode=0444
 file path=usr/share/man/man4/dc_manifest.4 mode=0444
+file path=usr/share/man/zh_CN.UTF-8/man1m/distro_const.1m mode=0444
+file path=usr/share/man/zh_CN.UTF-8/man4/dc_manifest.4 mode=0444
 license cr_Sun license=cr_Sun
 
 # /usr/bin/gunzip

--- a/usr/src/pkg/manifests/install-installadm.mf	Fri Aug 19 13:26:30 2011 -0700
+++ b/usr/src/pkg/manifests/install-installadm.mf	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -46,7 +46,11 @@
 dir path=usr/share group=sys
 dir path=usr/share/auto_install group=sys
 dir path=usr/share/man
+dir path=usr/share/man/ja_JP.UTF-8
+dir path=usr/share/man/ja_JP.UTF-8/man1m
 dir path=usr/share/man/man1m
+dir path=usr/share/man/zh_CN.UTF-8
+dir path=usr/share/man/zh_CN.UTF-8/man1m
 dir path=usr/share/xml
 dir path=var group=sys
 dir path=var/ai group=sys
@@ -204,7 +208,9 @@
 file path=usr/sbin/installadm mode=0555
 file path=usr/sbin/installadm-convert mode=0555
 file path=usr/share/auto_install/criteria_schema.rng group=sys
+file path=usr/share/man/ja_JP.UTF-8/man1m/installadm.1m mode=0444
 file path=usr/share/man/man1m/installadm.1m mode=0444
+file path=usr/share/man/zh_CN.UTF-8/man1m/installadm.1m mode=0444
 file path=var/ai/image-server/cgi-bin/cgi_get_manifest.py mode=0555
 file path=var/installadm/ai-webserver/AI.db
 file path=var/installadm/ai-webserver/ai-httpd.conf

--- a/usr/src/pkg/manifests/install-js2ai.mf	Fri Aug 19 13:26:30 2011 -0700
+++ b/usr/src/pkg/manifests/install-js2ai.mf	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -40,7 +40,11 @@
 dir path=usr/sbin
 dir path=usr/share group=sys
 dir path=usr/share/man
+dir path=usr/share/man/ja_JP.UTF-8
+dir path=usr/share/man/ja_JP.UTF-8/man1m
 dir path=usr/share/man/man1m
+dir path=usr/share/man/zh_CN.UTF-8
+dir path=usr/share/man/zh_CN.UTF-8/man1m
 file path=usr/lib/python2.6/vendor-packages/solaris_install/js2ai/__init__.py \
     mode=0444
 file path=usr/lib/python2.6/vendor-packages/solaris_install/js2ai/__init__.pyc \
@@ -72,6 +76,8 @@
     path=usr/lib/python2.6/vendor-packages/solaris_install/js2ai/ip_address.pyc \
     mode=0444
 file path=usr/sbin/js2ai mode=0555
+file path=usr/share/man/ja_JP.UTF-8/man1m/js2ai.1m mode=0444
 file path=usr/share/man/man1m/js2ai.1m mode=0444
+file path=usr/share/man/zh_CN.UTF-8/man1m/js2ai.1m mode=0444
 license cr_Sun license=cr_Sun
 license lic_CDDL license=lic_CDDL

--- a/usr/src/pkg/manifests/system-install-auto-install-auto-install-common.mf	Fri Aug 19 13:26:30 2011 -0700
+++ b/usr/src/pkg/manifests/system-install-auto-install-auto-install-common.mf	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -47,8 +47,12 @@
 dir path=usr/share/auto_install group=sys
 dir path=usr/share/auto_install/sc_profiles group=sys
 dir path=usr/share/man
+dir path=usr/share/man/ja_JP.UTF-8
+dir path=usr/share/man/ja_JP.UTF-8/man1m
 dir path=usr/share/man/man1m
 dir path=usr/share/man/man4
+dir path=usr/share/man/zh_CN.UTF-8
+dir path=usr/share/man/zh_CN.UTF-8/man1m
 file path=etc/user_attr.d/system%2Finstall%2Fauto-install group=sys
 file path=usr/bin/ai_get_manifest mode=0555
 file path=usr/bin/aimanifest mode=0555
@@ -172,8 +176,10 @@
 file path=usr/share/auto_install/sc_profiles/static_network.xml group=sys \
     mode=0444
 file path=usr/share/auto_install/version group=sys mode=0444
+file path=usr/share/man/ja_JP.UTF-8/man1m/aimanifest.1m mode=0444
 file path=usr/share/man/man1m/aimanifest.1m mode=0444
 file path=usr/share/man/man4/ai_manifest.4 mode=0444
+file path=usr/share/man/zh_CN.UTF-8/man1m/aimanifest.1m mode=0444
 license cr_Sun license=cr_Sun
 link \
     path=usr/lib/python2.6/vendor-packages/solaris_install/auto_install/ai_get_manifest.py \

--- a/usr/src/pkg/transforms/defaults	Fri Aug 19 13:26:30 2011 -0700
+++ b/usr/src/pkg/transforms/defaults	Fri Aug 19 13:30:15 2011 -0700
@@ -20,7 +20,7 @@
 #
 
 #
-# Copyright (c) 2010, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
+# Copyright (c) 2010, 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
 #
 
 #
@@ -74,11 +74,21 @@
 <transform file path=usr/share/src/grub/.+ -> default mode 0644>
 <transform file path=usr/share/.+ -> default mode 0444>
 
+#
+# Add facets for man page entries
+#
+# for all dirs and files under usr/.../man
+<transform dir file link path=usr/.+/man(/.+)?$ -> default facet.doc.man true>
+# for per-locale manpage dirs or symlinks
+<transform dir link path=usr/.+/man/([a-z]{2,3}(_[A-Z]{2,3})?)([.@][^/]+)?$ -> default facet.locale.%<1> true>
+# for per-locale section dirs, files, or symlinks
+<transform dir file link path=usr/.+/man/([a-z]{2,3}(_[A-Z]{2,3}){0,1})[/.@].+ -> default facet.locale.%<1> true>
+# locale dir, section dir, and manpages (add zh_SG to zh_CN)
+<transform dir file link path=.+/man/zh_CN([/.@].+)?$ -> default facet.locale.zh_SG true>
 
 #
 # For what's left, go with root:bin 0644, +x for directories
 #
-#
 <transform file dir -> default owner root>
 <transform file dir -> default group bin>
 <transform file -> default mode 0644>

author	Jack Schwartz <Jack.Schwartz@Oracle.COM>
	Fri, 19 Aug 2011 13:30:15 -0700
changeset 1405	4202007bf64b
parent 1404	eb440adee8e3
child 1406	49784c12e0b7

usr/src/Makefile.master		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/Targetdirs		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/man/Makefile		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/man/ja_JP/Makefile		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/man/ja_JP/aimanifest.1m		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/man/ja_JP/dc_manifest.4		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/man/ja_JP/distro_const.1m		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/man/ja_JP/installadm.1m		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/man/ja_JP/js2ai.1m		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/man/zh_CN/Makefile		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/man/zh_CN/aimanifest.1m		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/man/zh_CN/dc_manifest.4		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/man/zh_CN/distro_const.1m		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/man/zh_CN/installadm.1m		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/man/zh_CN/js2ai.1m		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/pkg/manifests/install-distribution-constructor.mf		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/pkg/manifests/install-installadm.mf		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/pkg/manifests/install-js2ai.mf		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/pkg/manifests/system-install-auto-install-auto-install-common.mf		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions
usr/src/pkg/transforms/defaults		file \| annotate \| diff \| comparison \| revisions